2024年3月31日日曜日

フウセンタケ属 などなど

 今日はとうとう24℃を超えました

朝、早いうちにハウスの中の収穫をしますが、それでも汗だくです

暖かくなったためか、きのこも新顔が少し出てきました


フウセンタケ属のきのこであることは、間違いないと思うのですが

微妙な色合いの傘です

胞子は鉄錆色だし、もしかして、ハイムラサキフウセンタケ?

いずれにしても、初めて見るフウセンタケ属です



3月上旬にポツポツ出て、その後見なくなっていましたが

再びミイノモミウラモドキが出てきました



そして、小さな赤いきのこ

オチバタケのたぐいかと思ったのですが、傘の溝もはっきりせず

ヒメチシオタケなのかもしれませんね



これは、何でしょうね?

最初に傘を見たときは、キツネタケのたぐいかと思ったのですが

柄が違う気がします



これは、新顔ではないですね

なんとなく、ハルノウラベニタケに似ていると思います



2024年3月30日土曜日

よくある きのこ

 黄砂でもって、近くの山も霞んでいます

今日は、新顔のきのこはなく、よくあるきのこばかりです


私が言うところの”よくあるきのこ”も、種としては数種類あるようです



これも”よくあるきのこ”なんですが、上のものとは違う種のような気がします



これもよく似ていますが、モリノカレバタケではないかと思っています



最後はタマキクラゲです

これもこの時期、雨の後にはよく見かけますね

2024年3月29日金曜日

ベニタケ などなど

 朝、8時近くまで雨が降っていましたが、止んできたので、朝の散歩です

たっぷり湿った林の中は、期待感が高まります


なかなか、新顔が加わりませんが

今日は、3か所でベニタケ属のきのこを見ました

薄い紅色で、とてもきれいです

ヒナベニタケに似た感じですが、どうでしょう?



これも色は薄いですが、傘の中央が濃くなっていません

違う種なのかもしれません



エセオリミキに似た感じの、よく見るきのこです

急にたくさん出てきました



よく見るきのこに似ているのですが、傘がより黒くなっています



同じくよく似たかんじですが、これはニガクリタケです

早速ナメクジが食べていますが、人間には真似できませんね



今年はカバイロチャワンタケが流行りなんでしょうかね

別の場所でも、出ていました

去年まで見たことがなかったきのこの一つです

2024年3月28日木曜日

冬虫夏草 など

 夕方からまた雨が降り出しました


朽ちた材から、オレンジ色の糸のようなものが出ています

もうこの時期から、冬虫夏草がでるんですね?

この材の中に、なにかの幼虫とか蛹がいるんですね



昨日とは違う場所ですが、やはり同じようなきのこしか出ていません

この場所は、スギ林なんですが、この手のきのこは、場所を選ばないんですね





2024年3月27日水曜日

似たような きのこ ばかり

 風はちょっと強いものの、快晴の素晴らしい朝でした

たっぷり雨も降ったので、きのこも復活してきました

でも、似たようなきのこばかりが目立ち

私には、同じ種なのか、違うのか、判断できません


とりあえず、似たようなきのこを続けます










材から出ているもの、地面から出ているもの

傘の外見などから、数種類ありそうですが、よくわかりません



とっても瑞々しく見える、タマキクラゲです


黒っぽいのは、ヒメキクラゲでしょうか

材が見えなかったら、イノシシのウンコみたいです



最後はヒイロタケです

稀に見る美しい色をしていて

遠くから見たときは、大きなベニチャワンタケかと思ったほどです

2024年3月25日月曜日

ヌルデタケ など

 今日も雨、明日も雨

雨続きです


落ちていた枝にくっついていました

最初はビョウタケの仲間かと思い、この向きで写真を撮ったのですが

どうも、ヌルデタケのようで、写真がさかさまでしたね

ビョウタケにしては、硬い感じだし

管孔も見えるので、変だなぁとは思っていました



今日も、タマキクラゲが落ちていました

今日のは、ちょっと薄い色です

2024年3月24日日曜日

タマキクラゲ など

 雨の後の林の中は、とても静かです

聞こえてくるのは、ウグイスと遠くの救急車の音

こんなに静かだと、耳鳴りがよけい大きく聞こえます


さて、きのこが少ないのはまだ続いています


雨が降ったおかげで、タマキクラゲが鈴なり状態です

これだけあれば、少しは食べられるかも?

と思っても、これを見ると、なんか気持ち悪いです



これは何でしょうね?

クヌギタケ属のような気がして、手で覆ってみましたが

光りません



ちょっと硬そうな、黄色いきのこです

キヒラタケにしては、小さすぎです

何でしょう?



最後は、古びたツチグリです

ぽっかり口を開け、もう胞子は飛びきったんでしょうか

2024年3月22日金曜日

カバイロチャワンタケ???

 2月29日に、このきのこを初めて見ました

その時は、フクロシトネタケの幼菌かと思っていたのですが

今日見てみると、皿状に広がって、フクロシトネタケではなさそうです

同じ材の他の部位にも、広がって出てきていました


新たに出てきた個体は、まだ皿状に広がっていませんが

その外見は、カバイロチャワンタケによく似ています

きっと、こっちが正解なんでしょうね

2024年3月21日木曜日

オムファリナ属???

 昨日の夜から、少し雪がふっていて、午前中は雪模様でした

きっと きのこは、この事態を予測して、出てこなかったんじゃないでしょうか?

今日も、きのこは少な目です


この時期、時々見かける暗褐色のきのこ

外見だけですが、なかなかしっくりくるものがありません

見た目だけで言えば、オムファリナ属に似ている気がしますが

あくまで、気がするだけで、全然確かではありません



昨日の雨もあって、キクラゲのたぐいだけは元気です

林のなかなので、ほとんど雪は積もっていませんが

枯枝の上に、かすかに雪が乗っています



最後は、アケビの蕾です

早いですね

2024年3月20日水曜日

スエヒロタケ など

 大嵐です

激しい風と、叩きつけるような雨

林の中も、また木が折れているかもしれません

朝のうち、2時間ほど雨が止んだので、散歩に出かけましたが

やはり、きのこは少ないままです


写真を撮るようなきのこは、ほとんどなかったのですが

せっかく来たので、スエヒロタケを撮っておきました

あまりないがしろにしていると、後から、写真がない!ということに



なんだか、このクチベニタケは、ずっとあります

長いことあるので、口紅の色が悪くなってきました

2024年3月19日火曜日

なんだかわからない きのこ

 場所によるのかと思っていましたが

ここ4日ほど、きのこが少ないです

そういうローテーションなんでしょうね


ちょっとクヌギタケに似ていますが、地面から出ていてクヌギタケではありません

今日は、このよくわからないきのこ 1種のみでした

2024年3月18日月曜日

ショウジョウバカマ

 今日は暴風でした

せっかく、昨日の雨で湿ったのに、こんなに風が吹くと乾いてしまいます


2月・3月とやけに早くきのこが出ていると思っていたのですが

ショウジョウバカマは去年より少し遅い開花です

花をつけている株も、まだそんなに多くありません



きのこは、今日もホコリタケです

なんだか、明らかに地面から出ているように見えます

こちらは、去年より早いですね

2024年3月17日日曜日

まったくわからない きのこ

 順番から行くと、今日はきのこが多い日のはずですが

そううまくはいかないようで、似たようなしょぼいきのこが3点です


かなり腐朽が進んだ材から出ている、小さなきのこです



上のものと、同じ色の傘をしています



ちょっと傘の色が濃くなりましたが、同じようなきのこです

2024年3月16日土曜日

さてなんでしょうね?

 それなりにここの林を歩いているつもりなのですが

いまだに、初めて見るきのこがあります


ちょっと乾いてしまっていますが、束生しているきのこです

もともと、傘に強いぬめりがあるようで

チャナメツムタケとか、カキシメジとかが思い浮かびますが

今の季節じゃないように思います

さて、一体なんでしょう?



今日もホコリタケが出ていました

徐々にホコリタケが増えてきましたね

もう春です

2024年3月15日金曜日

ウラベニガサ などなど

 一日おきに、きのこが多い日がやってきます

何でしょうね?

それで、今日は多い日です


ウラベニガサ属のなにものかが、ひしめき合っています

なにも、こんな狭いところにまとまって出なくても

まだまだ出る場所はあるのにね



近くに、傘がひび割れたウラベニガサがありましたが

ひび割れの様子が面白かったので、写真を撮ってみました



そして、今日もホコリタケが出ていました

地面から出ているように見えますが、もしかしたら腐朽材が埋まっているのかもしれません



今日は、あまり見たことがないきのこも出ていました

これはたぶん、初めて見るものだと思います

何でしょうね?



これもきっと初めて見るものです

ヒダばっかりで、傘が小さい白いきのこです

さっぱりわかりません

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...