2023年9月8日金曜日

トキイロヒラタケ などなど

 台風の影響による雨も朝だけで、風も弱いです


目を疑いたくなるような色です

トキイロヒラタケなんでしょうけど、ここまでピンク色のものは

初めて見ました


雨も降って、フクロツチガキがいくつもありました

これって、”出てる”というより、”落ちている”という方がいいように思います

てっぺんに丸い輪がはっきり見えます


昨日とは別の場所で、漏斗状に開く白いベニタケがありました

これも、ひだはとっても密で、シロハツモドキなのかもしれませんね


密かにベニタケ属のきのこが増えてきてます


最近、クロハツのたぐいに、ベニヒダクロハツというのがあることを知りました

なんとなく、赤っぽく見えませんか?


これくらいじゃ、赤いとは言わないんでしょうかね

実物を見たことがないので、わかりません


イグチ類はだいぶ落ち着いたのですが、今日はキイロイグチが出てました

まだまだ、9月いっぱいは、いろんなイグチがたくさん出てくると思います


最後はわからないきのこです

クロハツのたぐいの近くに出ていたので、同じものかと思って

写真を撮ったのですが

柄が傘と同色で、違うものでしたね

2023年9月7日木曜日

オオオニテングタケ などなど

 今日のオオオニテングタケは、今季最大のものでした


かつて見た中では、3位でしょうか

傘の直径は、30センチに届かないんですけど、圧倒的な存在感です


てっぺんのイボイボが脱落していますが、シロオニタケのたぐいです

これが普通の大きさのイボイボですね


前のものと比べると、このイボイボは激しいです

まだ傘が開いていないのでよくわかりませんが、別種ですかね?



多分テングタケ属なんでしょうけど

最近、この小振りで白い、ツルンとしたきのこがたくさん出るようになりました

ドクツルタケじゃないですね

なんでしょう?


傘が漏斗状に開く、白いベニタケ属が、あちこちで出始めました

暗くて見にくいですが、ひだは普通です


まったく同じように見える白いベニタケ属ですが、上のものとは別種です

こちらは、ひだが非常に密です

別種ということはわかるのですが、どちらも和名はわかりません



今日は何種類かのベニタケが出ていました

これは、ちょっとだけ赤味がかった傘ですが、和名はわかりません



ヤシャブシの実から出てる、非常に小さなきのこです

まわりにも、たくさん実が落ちているのに、この実だけすごく出てます

他の実は、何もでていません

なにが違うんでしょうかね


最後は赤いきのこです

ちょっと小さいですが、アカキツネガサに似ています


2023年9月6日水曜日

さて、これは何?

 雨が降りそうな空模様だったので

いつもの散歩は取りやめ、畑の近くを歩くことにしたのですが

結局、雨に降られて、ずぶ濡れです


あまりにも暗かったので、よく撮れませんでしたが

これは一体なんでしょう?可

シロソウメンタケ科・ラッパタケ科・カレエダタケ科

と、色々候補がありますが、よくわかりません



きのこ3種

手前にイグチ類がありますが、メインはその後ろのドクツルタケ風のきのこです

さらに、その傘中央の上の方に、白い小さなきのこが写っています



テングタケ属のきのこですが、まだ傘が開いていません

つぼは落ち葉に埋もれて見えませんが

フクロツルタケに似ているような気もします


キクバナイグチのたぐいですが、肉が黄色くありません

柄も赤っぽくなく、普通のキクバナイグチなんでしょうかね?

2023年9月5日火曜日

クリノシロコナカブリ などなど

 そんなにしょっちゅう見られるものではなく

私も、2度目のきのこです


クリノシロコナカブリというきのこが、栗のイガから出るそうです

栗のイガから出る、白くて小さいきのこが全部そうなのかは知りません

でも、多分そうだろうと思っています

本当に小さいので、見落としがちですが

栗のイガからは、何種類かのきのこが出るそうなので、いつも入念に見ています



こんなに暑くなる前に、ポツポツ出ていたキイロアセタケが、また出てきました

これは、暑さがおさまってくるという予告なのでしょうか

毎朝の散歩だけで、服はビショビショになってしまうので

少し、暑さが遠のいてくれると嬉しいです


最初に小さなきのこを出したので、もう一つ小さなきのこです

ふつうのオチバタケですね

いろいろなオチバタケがありますが、いつもスルーしていて

オチバタケの写真が、あまりありませんでした


オチバタケが出たので、続けてスジオチバタケです

これを見るのも、久しぶりのような気がします



私がオオオニテングタケだと思っているきのこです

今年は、ほんとにすごいです

今日も10本以上を見ています

ここの林を歩くのも3年目ですが、こんなに出ていたことはありません


そしてこのテングタケダマシも、多いです

いつもは、夏の初めに少し出て、後はあまり見ないのですが

今になって、またたくさん出てきています



ヒメカバイロタケに囲まれた白いきのこで、ちょっと一服


最後はよくわからないイグチ類です

ヘルメットみたいな色と形

こんなイグチは見たことありません

これが本来の色かどうかもわかりませんが、近くにもう1本あったので

こんな色なのかもしれません


出かたがイグチっぽくなかったので、よく確認しませんでしたが

こうやって見ると、イグチっぽいですね

何でしょう?



おまけ画像です

粘菌類ですが、あたり一面、真っ黄色です



2023年9月4日月曜日

オニイグチ などなど

 今日は雨の予報だったので、予定した散歩コースをとりやめ

畑の周辺だけにしたのですが、夕方になるのにいまだに雨が降ってません


ここの林では、普段、滅多にお目にかからないオニイグチですが

今年は何回も見ることができています

8月末からの期間にいろいろなきのこが集中して出ているためでしょうか


イグチから始まったので、もう1枚イグチです

まだ傘が開いていないベニイグチです

最近は、ほとんどのベニイグチがタケリタケ菌に侵されて、健全な個体がなかったのですが

これは、今のところ普通の姿です

でも、柄の基部がやけに太くなっているのが少し気になります


こんなお菓子がありそうだと思える、イグチです

色合いもほどよく、新作の饅頭と言ってもいいほどです

アヤメイグチに似ていますが、なんでしょうか?


傘のイボイボがやけに疎らですが、脱落したのでしょうか

なんとも言えないのですが、シロオニタケでしょうか?


そして、よく似た感じの、オニテングタケです

昨日も登場しましたが、シロオニタケに比べて、イボイボが大きく

僅かに褐色となっています


白いきのこが続きます

ひだの色が黒く見えるように、大形の白いハラタケ属のきのこです

去年の写真を見ると、ハラタケ属は9月中旬から出てるようで

今年は、出るのが早いです


もう一つ、白いきのこ

これはなんだかわかりません

傘が開いていなかったので、ひっくり返してみていません



最後はベニタケ属です

県の茶業研究室の脇で見かけたきのこです

林の中では、お目にかかったことがありません

傘がだいぶ開いているので、小ひだがよく見えます


褐色の傘のクロハツのたぐいです

クロハツも、クロハツモドキとかいろいろあって、よくわかりません

2023年9月3日日曜日

アイタケ などなど

 同じような天候が続いているので

毎日同じようなきのこが出ています

しかし、前週はイグチ類が圧倒的に多く出ていたのですが

それがテングタケ属に移ってきました


今日のタイトルを”アイタケ”としたので、ベニタケ属からです

ベニタケ属の中では、数少ない和名がわかるきのこです

緑っぽい斑点がついた傘が特徴で、このきのこも年に何回も見られません


真っ白な傘のベニタケで、ちょっとだけ漏斗状に開いています

シロハツのたぐいほど、激しい漏斗状ではないので

ツチカブリとか、違う種なんでしょうね


薄い黄土色の傘をしたベニタケです

やっぱり普通のベニタケはよくわかりません


続いて、テングタケ属です

シロオニタケですが、例年、この場所から出るシロオニタケは

恐ろしく大きいんです

過去2年と比べると、今年は半分くらいの大きさですが

それでも、かなり大きく感じます


よく似たきのこですが、傘に薄く色が着いていて、ボツボツも大きいものです

オニテングタケのたぐいですが、存在感がすごいです


別の場所ですが、傘が開いたものがありました

かなり大きな傘で、ちょっと褐色がかっています

この場所では、2年前にオオオニテングタケが出ているので

これもそうかもしれません


それでもって、周りを見ると、凄いことになっています

いつも見るオオオニタケよりちょっと小振りですが

それでも、傘の直径は20センチを超えるものばかりです


イグチ類は落ち着きましたが、それでもかなりの数が出ています

これはダイダイイグチですが


このハナガサイグチの色と比べると、黒ずんだ橙色をしています

手前にすごく小さな幼菌が出ているのが、かわいいです


この前見た、ウスタケのたぐいと思われるきのこが成長してきました

あまりいい恰好ではないのですが、ベニウスタケのようです


違う場所で、少し大きいものが出ていたので、横から撮りました

こう見ると、ベニウスタケですね


最後はなんだかわからないきのこです

あまり見ない色合いの傘で、表面がでこぼこした感じです

柄の基部に綿毛状の白いものが見えます


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...