昨日に続いて、クジラタケだかオシロイタケだかです
白くポヮとしていて、マシュマロのようですが、本当は硬いんです
見た目では、かじりたくなるような風貌をしています
マシュマロとは関係ないのですが
市松模様のクッキーがあったなぁ、と思ったら、そんな文様の幹がありました
なんだか、食べることばかりですね
昨日に続いて、クジラタケだかオシロイタケだかです
白くポヮとしていて、マシュマロのようですが、本当は硬いんです
見た目では、かじりたくなるような風貌をしています
マシュマロとは関係ないのですが
市松模様のクッキーがあったなぁ、と思ったら、そんな文様の幹がありました
なんだか、食べることばかりですね
キヌハダタケに似たきのこです
上から見ると、半円形の傘の側生に見えるのに、横から見たら、横にべったりの半背着生でした
一方向からだけでは、本当の姿が見えてこないのですね
もう一つ、オシロイタケだかクジラタケだかわかりませんが
本来、半円形に広がるはずが、なぜか天に向かって出てしまい、丸っこい塊になっています
さて、これからどうするのでしょうか
世の中には、キンメイモウソウチクという一部が縦に黄色い孟宗竹がありますが、これは違います
同じような高さで、竹が変色しています
泥浴びをした獣が、体をこすり付けた跡です
普通の木にこすり付けても、そこだけテカテカになるだけですが、竹は枯れたように変色するみたいです
さて、今日のきのこです
手持ちで撮ったら、大きくブレてしまいましたが、黄色いきのこです
この手のきのこは、見た目だけで同定することができないのですが、ウロコタケ科のなにかでしょうか?
久しぶりにハラタケ目のやわらかいきのこです
名前はわかりませんが、フウセンタケ属だと思い込んでいるものです
このきのこが出る場所は、散歩ルートに何カ所もあり
過去、何度も登場しているように、忘れた頃に場所を変えてえ出てくるのです
1月から3月までと、かなり長い期間みることができます
今日もちょっと雪がちらつきましたが、画像は雪ではありません
シックイタケの仲間でしょうか?
なんだか、さざれ石をイメージするきのこです
今はどうだかしりませんが、さざれ石は文部科学省ビルに展示されていて、あそこに行くと、いつも拝んでいました
もう一つ
大きな樹から、いきなり小さな葉が出ています
最初はきのこかと思ったのですが、白い葉でした
ここのところ、毎日風が非常に強いです
上の方から枯れ枝が折れて、落ちてきました
硬いきのこの傘の内側が、タコの吸盤のようでもあり、不思議な花が咲いているようでもあり
もう一つ
かなり新鮮な、シカの角研ぎ跡を発見!
どうも、カクレミノで角を研ぐのが好きなようですが、これは違う樹種です
カクレミノは、ほぼ例外なく、角研ぎ跡があり、あの樹脂がいいんでしょうね
昨晩から降り始めた雪
はちいろ農園でも10センチほどの積雪です
風も強かったので、雪の表面が極寒の地みたいになってます
柿の木にカサカサに乾いた実が残っていますが、その上にも雪が
なんだか、とっても物悲しい風景だったのですが
写真にしたら、青空が鮮やかで、眼で見たのと違う情景となりました
そう、眼で見たときは、青空が眼に入らなかったのですね
古びて変色したきのこかと思ったのですが、よく見ると、新鮮な感じです
クロハナビラニカワタケに似ていますが、この季節のきのこではないはず
でも、この花びらのような形は、他に思い当たるものがありません
もう一つ
こちらは、センボンクヌギタケに似たきのこです
これは、この季節のきのこなので、驚かないのですが、周りにある黒いものは、何だろう?
なんかの理由で、折れそうになった木
いや、けっこう折れてる感じです
でも、そこから奇跡の復活。ちゃんと葉も付ける回復は驚異的
さて、おととい雪が降ったので、またエノキタケが出てきているのではないかと思い、確認に行ってみました
残念!前に出ていたものが干からびて、幹にくっついているだけ
新しいエノキタケは出ていませんでした
今朝は、昨日降った雪がまだ残っていました
雪の上に、2列の足跡が
ツメがはっきり見えるので、タヌキかキツネだと思います
冷たい中、どこへ行ったのでしょう
空を見上げると、真っ青な快晴
こちらも2列の飛行機雲が、短くできています
民間機はこんな接近した飛び方をしないので、自衛隊のジェットなんとかでしょうか
この後、クロスして東の空へ
そして最後
津市芸濃にある、石山観音公園に出かけてみました
天気がいいとは言え、気温は6度台
伊勢湾の真ん中に浮かぶ神島まで見渡せる眺望
近くにこんな場所があるとは、知りませんでした
また、アラゲキクラゲが出ている木を見付けました
でも、”耳”というよりは”耳かき”といった方がよい大きさで
食べごろになるのは、まだまだ先です
キクラゲ、”クラゲ”と付いているのに、漢字で書くと”木耳”なんですね
”耳”の方が自然な感じがしますが、クラゲは耳じゃないですよね
おまけの画像です
常緑性のトラノオシダで、いつでも見られるのですが、なぜか寒い冬と暑い夏に見ると、気が休まります
薄暗い倉庫の中に、チャワンタケの仲間が出ていました
周辺に干からびたものが残っていて、継続してこの場所から出ているようです
薄暗いこともあり、今までまったく気づきませんでした
もう一つ
モミジウロコタケに似たきのこです
硬いきのこの割りに、鮮やかに見える時期が限られています
ちょうど今が、見ごろ?なんでしょうね
昨日の雨で、干からびて姿が見えなくなっていたきのこが復活していました
白い半透明のかたまり、シロニカワタケのたぐいでしょうか
樹皮の窪みに散在しています
でも、この季節のきのこではないような気がします
もう一つ
ビョウタケ目の何かです
ヒナノチャワンタケの仲間なのか、ハイイロチャワンタケの仲間なのか
同じような外見のものがたくさんあるので、よくわかりません
でも、ハラタケ目ではありませんでしたが、久しぶりにやわらかいきのこでした
先週から、ツグミが群れています
急に目立つようになりました
日本へは、もっと早くやってきているはずなので、帰る準備なのでしょうか
ここのところ、新鮮なやわらかいきのこを見ていません
白くべったりしたきのこが、枯れ木ばかりでなく、そこに巻き付いたつる植物まで侵しています
遠目に見ると、まるで包帯を巻いたようです
もうちょっと太ければ、石膏のギプスになってしまいます
畑の脇の草地が、モコモコすごいです
いたるところに、モコモコができています
急に、モグラの活動が活性化してきたようです
さて、今日のきのこです
ムラサキホコリの仲間ですが
最近出たものではないと思います
おそらく、秋に出たものが、風雪に耐え、今まで残っていたのでしょう
こんな、か細い変形菌がよくもまあ!
朝の散歩で落とし物をしたので、昼から探しに行きました
いつも伊勢湾を見る場所ですが、午後に見る風景は、また違った装いです
大河のような伊勢湾に、コンテナを山盛り積んだ船が浮かんでいます
このあたりでの伊勢湾の幅は、18キロ弱。この場所から対岸まで35キロ弱
画面の中に中部空港もあるはずなのですが、よくわかりません
さて、今日のきのこです
ただべったりと、木に張り付いているわけではなく、上側がちょこっと盛り上がっているところが、なんとなくかわいく見えて撮ってみました
去年のマンネンタケがまだ残っていました
マンネンタケが出る場所は、けっこう押さえてあるのですが、この場所は気づきませんでした
さらにその前の年のものと思われる、真っ黒くなった傘もあるので
きっと、今年も出てくると思っています
さて、今日は伊勢湾を挟んだ知多半島方面は、もやっていて、よく見えなかったのですが、北の方の視界は良好です
水道タンクの左側に、薄っすらと雪をかぶった、高い山が見えています
この方角にある山は、御嶽山と白山ですが、どちらなのか分かりません
ツヤウチワタケ(モドキ)に似たきのこです
これもきれいな環紋が見られます
個体差もあり、同じツヤウチワタケでも、環紋の雰囲気が様々なのがおもしろいです
この季節、強風が吹くと、パラパラとツヤウチワタケが剥がれて落ちてきます
大概、管孔面を上にして落ちているので、ひっくり返さないと環紋を鑑賞することができないのです
よくわかりませんが、ミイロアミタケに似たきのこです
雪がちらついていたので、着生部分にちょこっと乗っています
環紋がきれいです。ちなみに、管孔面は褐色でした
昼から足を延ばして、鳥羽まで行ってみました
一年半ぶりの鳥羽ですが、駅前の一番館もガランとしていて、寂しいかぎりです
もう40年も前に、菅島と神島に行ったことを思い出します
かなり古びたネンドタケみたいなきのこ
傘もけばだってしまっているのですが、朝日を受けて、この毛ば立ちがとてもきれいに見えました
実際、写真にしてみると、そうでもないですね
ブレてしまいましたが、穴の中のきのこ
前は、周りにもっとたくさん出ていたのですが、穴の外はすっかりなくなり、この孟宗竹が抜けた穴の中だけ、残っています
まるで、越冬しているみたいな光景でした
まだ太陽が低いせいか、伊勢湾がはっきりと見えません
鉄塔のすぐ右側の建物が、鈴鹿市役所なので、その向こうの低い山は、知多半島だと思います
さらにその向こうの山は、設楽町の方でしょうかね?
さて、今日のきのこは、タイトルどおりヒイロタケです
下の方に、これから広がる幼菌も出ています
比較的日当たりのよい場所で、よく育つそうです
明け方にちょっと雪が降り、畑はうっすらと白くなっていました
さすがに、林の中までは降りこんでいなかったのですが
雪が積もったような枯れ枝が2本、落ちていました
この手のきのこは、見た目で同定することはできないのですが
それぞれ、ちょっと色合いと質感が異なり、違う種かと思います
もう一つ、おまけ画像です
竹林の中で、上の方になにやらぶる下がっているのを見付けました
いままで気づかなかったのですが、重みで竹が下がってきたのかもしれません
どうやら、スズメバチの巣のようです
ずっとウチワタケの仲間かと思い、よく見ていなかったのですが
思いついたように、裏側を見てみたところ、管孔がひだのように細長いではありませんか
一つ、裏返しに置いてみました。カイガラタケに似たきのこですかね?
もう一つ、
いつものフウセンタケ属とはちょっと違った、ハラタケ目のきのこにお目にかかりました
この季節、なかなかやわらかいきのこに出会えないので、うれしくなります
ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます