2023年2月28日火曜日

ウラベニガサ属

 春本番の陽気でした

春になると、ウラベニガサ属が出てきます

種名まではわかりませんが、散歩コースだけで20種以上のウラベニガサ属があります


すでに傘の縁にシワが寄ってきて、柄にも色が付き始めていますが

ウラベニガサ属です

落葉の下に、グズグズに腐朽した材が横たわっています

見た目では、和名が付いているものの中に近いものが見つかりませんでした


”ウラベニガサ”というだけあって

こんなに黒い傘なのに、陽にかざすと、薄ピンク色が透けて見えます


2023年2月27日月曜日

アカヤマタケ属

 私がオレンジガサだと勝手に思っているきのこも

最近は出ていませんでした

もう終わりかな?と思っていたところです

でも今日は、橙色のきのこが出ていたので、とりあえず、アカヤマタケ属

というタイトルにしてみました


ピントが合っているつもりだったのですが

近寄りすぎていたようで、ちょっとボケてます

右側2本は、傘も開いて、完成形なんでしょうね

左の1本は、いつも見ていたやつと、同じようなので

どうもオレンジガサに自信がなくなりました

2023年2月26日日曜日

ヒゲカビ など

 ウグイスが鳴いたかと思えば、今朝は雪

まだ、本格的な春とはいきませんね



こんな寒い時期に出てくるカビがあります

ヒゲカビの仲間です

タヌキの溜クソから、大量に出てきました

拡大すると、先端に黄色い胞子嚢が付いているのが見えます

実は、どこまでがカビで、どこからきのこなのか

私はよくわかっていません

こいつは、ケカビ目(Mucorales) ヒゲカビ科(Phycomycetaceae

に分類されると思うので、カビなんだ と思っているんです




さて、今日のきのこです

ちょっと古びた感じですが、ウラベニガサ属のきのこですね

春のウラベニガサ属もこれから徐々に種類が増えていくと思います


2023年2月25日土曜日

タマキクラゲ

 昨日の雨で膨らんできたのでしょうか?


今年の初物、というには、あまりにも状態がよくないんですけど

タマキクラゲなんだと思います

私の中では、3月のきのこなんですが、もうすぐです

2023年2月24日金曜日

キララタケ? など

 朝方はまだ雨が降っていなかったので、散歩です


散歩に行って正解です

今年はじめての、ウグイスの声を聞きました

また、ちょっとキララタケに似たきのこが出ていました

似ているだけで、ほんとは何だかわかりません

いずれにしても、かなり早い感じです



なんだか傘がむくむくした感じのきのこも出ていました

地面から出ているように見えますが、下に腐朽した材が埋もれています

きっと、ウラベニガサ属ではないだろうかと思っています

20日を過ぎてから、少しずつきのこの種類が増えてきました

2023年2月23日木曜日

チャワンタケ?ビョウタケ? など

 今年の初物2種と出会えた朝の散歩です

2種といっても、種の同定はできていないんですけど


さて、目からして私にはわからないんです

チャワンタケ目? それともビョウタケ目

どっちなんでしょうね

ちょっとキツネノワンに似た感じですけど

そうだとすれば、ビョウタケ目ということになりますね

さてさて?


次は、ニガクリタケに似たきのこです

傘の内側の色がちょっと違うかな?という気がしてますが

材から出てるし、そんなたぐいのきのこなんでしょうね



これはすでに1回登場しているきのこです

だんだん、ふつうのきのこの種類が増えてきて、春が近づいてきている感じです


2023年2月22日水曜日

わからないきのこ など

 今朝はよく冷えました

ー3℃まで下がり、かろうじて残っていたカリフラワーも、全部凍りました


さて、今日のきのこ

連日、”わからないきのこ”が続いてますが

これは、きのうのきのこと同じ種ではないかと思います

場所は、かなり離れているので、この時期に特徴的なきのこなんでしょうね



ちょっと遠めですが、キンクロハジロかと思います

先日は1羽だけでしたが、今日は2羽います

頭の後ろの羽がぴょこんと出ています

2023年2月21日火曜日

わからないきのこ

 ちょっと暖かくなったかな?

と思っていたら、一転、5℃以下の一日です

朝から雪がちらほら



それでもって、今日のきのこです


傘のふちが、ちょっと黒ずんできていますが、先週は出ていませんでした

なんだかわからないきのこです

大きい方の傘に、雪の粉がちょこっと乗っていて、小さい方は雪宿り

2023年2月20日月曜日

センボンクヌギタケ などなど

 雨の翌朝、気温もちょっと上がってきたようなので、期待して散歩

でも、相変わらずのきのこでした


この場所にセンボンクヌギタケが出ていることは、知りませんでした

新たな場所で見付けると、ちょっとだけ感激です

それに、すごく群れています



多くのキクラゲのたぐいは、ちょっとくらいの雨では元に戻らないほど

干からびていますが

このアラゲキクラゲは、見事に復活しています



そして、おっぴろがってしまった、ヒナノチャワンタケの仲間も

材が濡れて黒いこともあり、よく目立っていました

2023年2月17日金曜日

わからないきのこ などなど

 単に知らないために、不明種のきのこというのと

何だこれ!?という不明種のきのこに出会いました

最初は、普通のきのこから


傘の感じから、ちょっと古びているようです

この時期としては、珍しく地面から出ているきのこです


すぐ近くに、こんなきのこも出ていました

柄の感じが似ているので、きっと同じ種なんでしょうね

こういうたぐいのきのこは、きっとモリノカレバタケの仲間だろう

と、勝手に解釈しています

どうしても、何の仲間なのかくらいは、知りたいという気持ちが勝り

勝手に解釈して、納得しています



これはどうしようもありません

材の穴に出ていて、きっとこれ以上大きくなれないじゃないでしょうか



最初は木の一部かと思ったのですが、見た感じ、違和感がありました

ちょっと触ってみると、弾力があります

あなたは一体何者?


割いてみると、中は白くて、きのこの柄、っていう感じです

かなりみずみずしく、ナメクジみたいです

上部がちょっと窪んでいるので、傘があったようには思えないのですが

さて、なんでしょうね?

2023年2月16日木曜日

伊賀上野

 昼から伊賀上野へ出掛けてみました

20年ぶりくらいでしょうか

亀山からだと近いのに、なかなかその気にならなくて

よし、今日だ!


亀山は快晴なのに、山を一つ越えると、曇天で寒いです

曇り空だと、お城も映えません


伊賀上野城の天守から、上野の町を見下ろしています

時間がないので、街中の散策はまた後日


遠くに見えるのは、青山高原の風力発電でしょうか

すごい数です



それで、今日のきのこです

センボンクヌギタケは、新しいものが出てこなくなりました

そろそろ、終わりの時期でしょうね

2023年2月15日水曜日

雪の中のきのこ

 朝、3センチほどの積雪

その後も、時折雪が舞い、最高気温も5℃に達しない寒い日でした



さすがに、新たなきのこはないのですが、雪をかぶったきのこを鑑賞


ヒイロタケでしょうか

雪に埋もれて、赤い輪郭が浮き出たように見えてます



どこにきのこがあるのかわかりずらいのですが

エノキタケの傘に雪が乗っています

エノキタケ自体は、かなり古びているので

普段だったら写真を撮らないのですが


センボンクヌギタケは、風下の窪んだとろこに出ていたので

かろうじて、雪をかぶるのを免れています


エゴノキタケとかチャカイガラタケといったものでしょうか

これは、今まで気づきませんでした

粗いひだが特徴的です

場所がよかったのか、傘にほとんど雪が乗っていません


2023年2月14日火曜日

ロクショウグサレキン

 朝よりも夕方の方が気温が低い今日

右肩下がりで気温が下がる、寒い一日でした

積もることはなかったものの、時折雪もちらつき、指先が痛いです

昨日の雨で、ちょっとだけロクショウグサレキンの仲間が元気を取り戻しています



2023年2月12日日曜日

バッタとヒラタケ

 今朝も暖か

そのせいか、ハウスの中で冬ごもりしていたバッタが外へ出てきました


ハウスのビニールにへばりついています

結局、夕方まで数センチしか移動せず、ずっとここにいました

まだ、色は冬ごもりの色ですね



ヒラタケは、もう終わりです

古びた感じなので、ちょっと前に出たものかと思います

今年の冬は、何回か食卓に上がりました

ありがとうございます

2023年2月11日土曜日

ハナビラニカワタケ

昨日は、雪が降った地域もあったようですが、この辺りは雨

そして、今朝は 最低気温が5℃を下回らない暖かいさ

朝方、風が強く、伊勢湾方向を望んでみると


知多半島よりさらに東にある山まで見えてます

左側の鉄塔の右にあるビルが、鈴鹿市役所です

その先の低い、濃い山が知多半島

奥の山はどのあたりなんでしょう?


さて、今日のきのこです

なぜか、ハナビラニカワタケです

あまりきれいな色合いではないので

干からびていたものが、昨日の雨で復活したものかもしれません

さすがに、この色だと食べる気にはなりませんね



2023年2月8日水曜日

ウラベニガサ属 など

 ”ウラベニガサ属”というタイトルを使うのは、いつ以来でしょうか?


腐朽が進んだ材から出る、こんな感じのきのこは

きっとウラベニガサ属であろうと、信じています

この寒いのに、ウラベニガサ属?という気もしますが

傘が破れてきていますが、昨日は気付きませんでした



センボンクヌギタケも健在です

一度出ると、よほどのことがない限り、長い間、姿を保っています

色合いも、だんだんそれらしくなってきました


極端に乾いてくると、こんな感じになってきて、ヘロヘロです

それでも、雨が降ると、また復活したりします

2023年2月7日火曜日

ヒラタケとキンクロハジロ

 氷が張らない朝です


黄色っぽいけど、ヒラタケなんでしょうね

小さい株で、これ以上大きくならないと思われます

ヒラタケも、もう終わりの時期ですね



朝の散歩には、28-200ミリのズームレンズを付けて出かけています

まぁ、撮るのがほとんどきのこなので、ちょうどいいんですけど

目的があるときは、200-400ミリとかを付けるんですけど、重いです

28-200ミリだと、このようなちょっと離れた鳥は、きついです

キンクロハジロかと思われますが、”点”のようにしか撮れません

ちゃんと、頭の後ろに羽が伸びていましたよ

2023年2月6日月曜日

わからないきのこ

 寒い時期、どうしてもきのこの種類が固定されがちですが

今日は、今年の初物です


”初物”といっても、なんだかわからないきのこです

それでも、普通のきのこに出会えると、うれしくなります

傘のふちが、ちょっと黒ずんできていますが

柄が白いので、かわいいです

2023年2月5日日曜日

アリドオシ

 昨日も今日も、きのこはありません

最近、この実が赤く熟してきました


アリドオシです

とても痛そうな棘がたくさんあって、見た感じ、近寄りがたいんです

棘の鋭さは、柑橘系の棘を上回ってるのではないでしょうか



天気もいいので、昼から

津市にあるレッドヒル ヒーサーの森に出かけてみました

樹木の名前は憶えていませんが、いい感じです

確か、なんとかセコイアという、巨木です


”たわし”みたいなバンクシアは、育てて見たくなる花ですね

2023年2月3日金曜日

ふきのとう など

 節分です  そして明日は立春

まだまだ寒い日が続きそうですが


一日として同じ日がないように、確実に変化があるものです

もう、ふきのとう が出てきました

キク科の中でも、寒い時期に咲くフキ

私は好きではないのですが、家族は好んで食べています



今日のきのこです

縁辺がめくれ上がるような、半背着生のきのこです

新しいのか古びているのか、わからない色合いです

何の仲間なんでしょうね?


2023年2月2日木曜日

アカキクラゲ科

 昨日の朝と比べると、最低気温が7℃も高い今朝

とはいっても、2℃台なんですけど、この差は大きいです


今日は、見慣れないきのこが出ていました

鮮やかな色をした、ツブツブのきのこです

茶碗のように、中央が窪んでいないので

アカキクラゲ科の何者かかと思います

ツノマタタケのように、先が分かれる様子もなく

こういう丸いものなんでしょうね



そして、この時期の定番 センボンクヌギタケです

材もよく湿っているので、色合いもよろしいようです


同じくセンボンクヌギタケなんですが

より水分に恵まれ、水まんじゅうみたいになってます

ヒナノチャワンタケの仲間と、同居できるんですね

この組み合わせは、初めて見ました

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます