今日は毛だか糸だかわからない、不思議なもの2点です
最初は、枯れた材の表面に蔓延る明褐色のモシャモシャ
菌類由来のもののような気がしますが、なんでしょう?
二つ目は、タヌキのタメグソ上に出ている、銀色っぽいフサフサ
タヌキのお尻の皮が剥けたわけではないし
カビにしては、やけに毛が長い気もします
これも、何でしょう?
今日は毛だか糸だかわからない、不思議なもの2点です
最初は、枯れた材の表面に蔓延る明褐色のモシャモシャ
菌類由来のもののような気がしますが、なんでしょう?
二つ目は、タヌキのタメグソ上に出ている、銀色っぽいフサフサ
タヌキのお尻の皮が剥けたわけではないし
カビにしては、やけに毛が長い気もします
これも、何でしょう?
寒い朝、かじかむ手でシャッターをきります
ホラシノブも、寒さで真っ赤な葉になっています
赤いホラシノブ、とてもきれいです
さて、今日のきのこです
久しぶりに、フウセンタケ属と思われるこのきのこ
だいぶ古びているので、かなり前からあったのでしょうが、今まで気づきませんでした
枯葉の色と似ているので、視界に集中していないと、そのまま通り過ぎてしまいます
見えてるはずなのに見えない。いろんな場面であるんでしょうね。
まだ、たけのこの”た”の字もない季節ですが、すでに掘っている人がいます
証拠はないのですが、イノシシでしょうか?竹林をあちこち掘り返し、筍の皮だけが散乱しています。
トリュフではないですが、イノシシを馴らして、筍のありかを探ってもらったらすごいかも
さて、今日のきのこです
ウスカワタケの仲間でしょうか?
だんだん古びて、色が変わってきたので、今のうちに写真を撮っておこうと思った1枚です
林の中に、何カ所かのヌタ場があるのですが、ここは最近泥浴びをしたようで、泥がこねくり回されていました。
水分が多いので、入浴後に体をブルブルさせるようで、少し離れた所のあちこちの葉に、泥水が飛び散っています。
さて、今日のきのこです
昨日と同じようなきのこかと思い、写真を撮りましたが
改めて見ると、ニガクリタケに似たきのこでした
でも、普段見るニガクリタケよりかなり小さく、ヒメカバイロタケくらいの小さな傘が、いっぱい並んでいます
新しく、センボンクヌギタケに似たきのこが出ている枯れ木を見付けました
先週はなかったような気がしますが、気付かなかっただけかもしれません
他のきのこと違って、一斉に出るのではなく、枯れ木ごとに時期がずれているようです
もう一つ
オシロイタケの仲間でしょうか
幾重にも重なったように出ていて、階段みたいだったので、撮ってみました
ちいさなネズミが登ったりしたら、おもしろいのに
畑の脇の林のそばで、ふきのとうを見付けました
まだまだ寒いのですが、これから徐々に春に近づいていくと思うと、胸が躍ります
さて、今日のきのこです
目の前の枝に、アラゲキクラゲが鬼のようについています
ところが、写真を撮った場所から斜面になっていて、この枝にはどんなことをしても手が届きません
う~、悔しい
ハウスの中で、草取りをしていると、ほうれん草の脇に小さなきのこが
何かの幼菌なのか?
傘が椀形ですが、地面から出ているし、一体何でしょう?
分からないものがあると、知りたくなるのが常ですが、手掛かりもありません
もう一つ、ウチワタケの仲間でしょうか?
まさに鈴なり状態で、出てきています
こんなにたくさん出ると、気持ちいいいです
どこからともなく、テイカカズラの実が飛んできて、あちらこちらに引っかかっています
綿毛に比べて、種が入っている部分が長いので、果たしてどのくらい飛べるのでしょう
風が強い日が何回もあったので、あちこちに飛んでいるのでしょうね
木の枝も、ボキッとなり落ちています
この枝は、カワラタケがびっしり付いているのですが、カワラタケの下から見た感じがすごいです
ふちの白が引き立って、変わったきのこに見えてます
久しぶりに朝から快晴です
山の斜面に生えているコシダの葉も輝いています
このシダ、結構好きです
コシダを横目に見て、進むと
ジャノヒゲの実が隠れていました
龍より小さい蛇ですが、実はリュウノヒゲより大きくて、色もきれいです
雲を透けて朝日がまぶしいのですが、雪が降っています
積雪は多くないものの、いつもより南の山まで雪をかぶっていました
さて、今日の菌類です
きっとこれは、きのことは言わないんでしょうね
カタバミさび病だと思います
ハウスの草取りをしていて、見付けました
植物寄生菌なんでしょうけど、他に類を及ぼすのは困ります
買い物ついでに、坂本の棚田まで行ってみました
亀山市街はそうでもなかったのに、ここまでくると、雪が舞い、気温は1.5℃
ミツマタのつぼみも大きくなってきていますが、咲くのはもうちょっと先
今年こそは、野登山に登りたいと、毎年思っているのですが
なかなか、実現できていません
蘚苔類のことは、さっぱりわからないのですが、繊細な感じのコケです
シノブゴケの仲間だと思いますが、「シノブ」ってなんでしょう
シダにある「〇〇シノブ」というのも、繊細な感じを受けます
さて、今日のきのこです
タバコウロコタケの仲間でしょうか
ちょっと古びていますが、倒木にウロコのように広がる光景が、美しく見えました
写真を撮りたいと思うきのこに出会えない日もあります
でも、今日はトウゲシバに胞子嚢が見えたので、これにしました
鉢で育てている個体は、なんだか枯れてきそうで、少し日に当てています
初めて見たときは、シダ植物とは思えない姿に感動しましたが
あちこちにあるので、感動が薄れつつあります
タイトルどおり、やけに黒っぽい色の傘です
いつも、後から「あ~、ひだも見ておけばよかった」と思うのですが、今回も見ていません
柄は白っぽく見えていて、材から出ているようです
ウラベニガサ属なのでしょうか?
もう一つ
蘚苔類のことは全くわかりませんが、この寒い時期は、コケが映える時です
遥か彼方に広がる棚田のようなコケ
どこかに耕している人がいるんじゃないかと、目を凝らしてしまいます
さて、今日のきのこです
三重県亀山市にも、羽黒山という山があります
国指定史跡の関氏正法寺山荘跡の裏にある山で、標高も300mを切ります
昨日の雪が残っていて、すごく高い山に見えます
さて、今日のきのこです
今日も朝から雪がちらつき、林の中まで薄っすらと積もっています
ちょっと、雪をどけてしまいましたが、雪の中にきのこが隠れています
傘が枯葉と同じような色なので、パッと見、一体何の写真?という感じです
ヒラタケのことを、別名 カンタケと言うそうです
先日のヒラタケが今シーズン最後かと思ったのですが
また、見付けてしまいました
今までになく、褐色が強く、これまた美味しそうです
ところで、昨日のエノキタケは、うちの人達にエノキタケと信じてもらえず
そのまま放置されてしまいました
雪がちらつく朝、小さいきのこが所狭しと出ています
幼菌の時はなんだかわかりませんでしたが、センボンクヌギタケに似たきのこでした
もう一つ
ツリガネタケに似たきのこです。枯れたクヌギの根元に出ています
去年の秋には、奥にボヤっと見える白いきのことの間に、カエンタケも出ていました
もう一つ
冬は、固いきのこが美しく見えます
これは、やわらかいきのこがないせいだけではないと思っています
多分、冬の林の雰囲気が、固いきのこを引き立てるんだと思います
最初は、エゴノキタケに似たきのこです
昔は、固いきのこに、ひだがあるのが不思議でした
もう一つ、ワヒダタケかと思って撮ったのですが
別になんて言うこともない、普通の竹の根なんですけど
あまりに緑がきれいだったので、撮ってみました
周りに生えている、小さなシダがより明るい緑なのですが、竹の根の落ち着いた緑に惹かれました
さて、今日のきのこです
たぶん昨日のきのこと同じ種だと思います
ムラサキシメジに似たきのこで、昨日のものより古びているため、白くなっています
柄は中空で、ひだに鉄さび色は見られません
さて、ネギは周囲を電気柵のケーブルとピンクのタフテープで囲んでみたところ、今日は被害にあっていません
葉ネギを食べつくしたと思ったのか、ついに長ネギまで食べ始めました
私でさえ、長ネギはアレルギーなのに、シカさん、おなか壊しますよ
さて、今日のきのこですここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます