2025年7月20日日曜日

キイロアセタケ などなど

 林の入り口が草に覆われてきたので、少し刈りました

今日の散歩は、それがメインとなってしまいました


Inocybe lutea Kobayasi & Hongo

えっ!この色はなに?

と思ったのですが

冷静に考えると、キイロアセタケが出てきていい時期でしたね

傘の中央にしわがあるし、多分そうだと思います



きょうは、やけに小さなきのこが、爆発的に出ています

スギの枯れ枝にいっぱいです



さらに小さく、シロコナカブリに似てますが

スギの実から出ています



なんだか分かりませんが、ヒョロっと長いものもあります



よく分からないものだらけです



ここのところポツポツ見かける、渋い色のベニタケ属です



Boletellus aurocontextus Hirot. Sato

最後は、コガネキクバナイグチです

太い木に寄り添うように出るのが好きみたいで

これも、まるでスギから出ているみたいに見えます


2025年7月19日土曜日

ニセアシベニイグチ? などなど

 雨が止んでから、テングタケ属は低迷してますが、イグチ類は優勢です


Boletus pseudocalopus Hongo ??

ほんとはよくわからないきのこなんですが

アカジコウ似のイグチ類ということで

私の中では、ニセアシベニイグチではないかと思っています




傘が黄色いイグチ類ですが、キイロイグチではなさそうです

ミドリニガイグチとか、そんなところではないでしょうか?



Mucidula mucida (Schrad.) Pat. var. venosolamellata (Imazeki & Toki) R. H. Peterse ?

いつも歩いている林の中で、この木にだけ出てくるきのこです

目線より高い位置に出てきます

ヌメリツバタケモドキではないかと、思っています



とても複雑なひだなので、ヌメリツバタケモドキの可能性が高い

と思っています



Pluteus leoninus (Schaeff.) P. Kumm.

今日もベニヒダタケが出ていました

この色は、濡れた林の中で目を引きます



ちょっと低迷しているテングタケ属です

シロウロコツルタケとか、フクロツルタケに似ています



最後は粘菌類です

名前は知りませんが、いい感じに開いています


2025年7月18日金曜日

キアミアシイグチ などなど

 昨日はかなり雨が降ったと思っていましたが

雨量を見ると、それほどでもありませんでした


Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky

また傘が灰色のイグチ類ですが

柄のアミアミが鮮明です

キアミアシイグチでしょうか

この色どり、好きです



Tylopilus valens (Corner) Hongo & Nagasawa

かなり立派なホオベニシロアシイグチです

このくらいの傘の開き具合が限界ですね

これ以上開くと、デロデロになってしまいます



Boletus laetissimus Hongo

ダイダイイグチです

いつも、暗いイメージなんですけど、今年のダイダイイグチは、鮮やかです




Amanita virgineoides Bas ?

シロオニタケなんでしょうね

雨に洗われて、傘のイボイボが流されてしまいました

スキンヘッド状態です



Pluteus leoninus (Schaeff.) P. Kumm. ?

奇麗な色のきのこです

材から出ていて、ベニヒダタケかもしれません



ベニタケ属のなにかです

傘がかじられていますが、とても不格好です

この傘にして、この太い柄

どうしたんでしょう?



最後は、何だか分からないきのこです

ラッパ状の傘をしていますが、私には思い当たるきのこがありませんでした


2025年7月16日水曜日

雨模様のきのこ

 今朝も雨模様だったので、ちょっと歩いただけです


雨模様といいながら、新鮮なきのこはありません

雨の最中は、出てこないんでしょうかね

まだ、傘が開いていないにもかかわらず、柄が剥けてきています

雨の前に出たんでしょうね



上の写真とともに、テングタケ属の何かです

同じ種かもしれません



サルノコシカケ形のきのこが、たくさん出てきました

この木はコナラだと思いますが、まだ生きています

樹勢が衰えてきてるんでしょうかね


2025年7月15日火曜日

ホオベニシロアシイグチ などなど

 夜にまとまった雨が降りましたが、今朝はまだ成果が出ていません

クマゼミが鳴き始めたくらいでしょうか

また、イグチの顔ぶれが増えました


Tylopilus valens (Corner) Hongo & Nagasawa

今年最初に見る、ホオベニシロアシイグチです

イグチ類の中でも、大形になる種です

20mほど離れた所から、その存在に気付きました



何とも言えない姿のイグチ類です

ミドリニガイグチとか、そんなやつでしょうか?



傘が変色していますが、これもイグチ類です



ちょっと傘が開きすぎてしまった、イグチ類です



Pluteus

ウラベニガサ属のなにかです

ここのところ見ていませんでしたが、この材から何本も出ていました



最後は、何だか分からないきのこです

材から、折り重なるように出ています


裏側は、こんな感じです

タマチョレイタケ目の何かなんでしょうけど

謎のきのこです

まだ軟らかく、いい香りもしています

裏側の様子は、スジウチワタケ(モドキ)とかに似ています

う~ん


2025年7月14日月曜日

キイロイグチ など

 朝から雨模様だったので、畑の周辺を歩いただけです

写真は、2枚だけです


Pulveroboletus ravenelii (Berk. & Curt.) Murr.

今日のキイロイグチは、レモン色できれいです




これを見た時は、イグチ類かと思ったのですが

普通にひだがあります

ベニタケ属のなにかでしょうか?

よく分かりません


2025年7月13日日曜日

シロオニタケ などなど

 まだテングタケ属の顔が出そろいませんね

そうですね、まだ7月中旬ですから

ここのところ、テングタケ属とイグチ類が大部分という状況が続いています

でも、この前一斉に出てきた、コテングタケモドキは、下火です


Amanita virgineoides Bas

普通にシロオニタケが出始めました

あまり傘が開かないうちが、見頃です



こうやって傘が開いてしまうと、かわいくありません



これは違うテングタケ属です

外皮膜の破片が傘についてます



ちょっとよく分からないイグチです

傘の色が微妙です

少なくとも、”赤”ではありませんね

何でしょう?



今日見たイグチは、さっきの分からないものと

この黒いイグチの2種です

どちらも、かなり多く出ていました



時には、両種が近接して出ています



Russula japonica Hongo

シロハツモドキです

何ヵ所か、出る場所がありますが、出揃ったようです



Polyporus arcularius (Batsch) Fr.

アミスギタケです

しばらく出ていませんでしたが、また出始めたみたいです



最後は、何だか分からないきのこです

材から出ていて、傘は白いです

柄は、少し黄色っぽいですが、透明感はありません

傘の表面は、なんとなく繊維状で、頂部にポツポツが見えます


ムラサキシメジ などなど

  林の中の蜘蛛の巣も、だいぶ減ってきました その分、歩きやすいのですが、もうちょっとだけ気が抜けません Lepista nuda (Bull.) Cooke 傘の色が薄いですが、今日のはムラサキシメジのようです 何本も出ていたので、1本だけ裏返して見ました 内側は、それなりにき...