2025年5月19日月曜日

スジオチバタケ など

 今日はスナップエンドウの収穫があり、畑の周りを歩いただけです


Marasmius purpureostriatus Hongo

今日は、スジオチバタケがかなり多く出ていました

暑さの質が、蒸し暑さに変わったことと関係はないでしょうね



きっとウラベニガサ属のなにかだと思います

傘が、ほんのり赤味がかっていて、きれいなんですが

種名はわかりません



最後は、なんだか分からない綿菓子のようなものです

変形菌類なんでしょうかね?

画像検索をすると、似ているものが出てきますが

”これだ”という確証がもてません


2025年5月18日日曜日

ウスキモミウラモドキ などなど

 昨日、昼過ぎまで雨が降っていたので

今日の林は、なかなかいいコンディションです

多分、今年に入って最も多くのきのこが出ているんではないでしょうか


Entoloma omiense (Hongo) E. Horak

何から始めようか迷いましたが、この時期らしいきのこからにしました

ひだが薄いピンク色をしていて、イッポンシメジ属と思われ

傘の色から、ウスキモミウラモドキではないかと考えました



また今日も、テングタケ属に見えるきのこが出ていました

今日は、2本もあり

テングタケ属であるならば、コテングタケモドキが近いような気がします



Marasmius aucubae Neda  ??

オチバタケのたぐいです

かなりかたまって出ていますが

この枝がアオキであることから、アオキオチバタケかもしれません



材から出ていて、ウラベニガサ属の可能性が高いと思っています

ウラベニガサ属には、ハナヨメタケ(Pluteus pellitus (Pers.) P. Kumm.)というのがありますが

きっと、もっと白いんでしょうね?



Campanella junghuhnii (Mont.) Sing.

この時期、雨が降ると出てくる、白くて小さなきのこです

アミヒダタケかなと思いますが、似ているものも多く、自信がありません



Artomyces pyxidatus (Pers.) Jülich

マツではなく、多分ヒノキだと思いますが

フサヒメホウキタケだと思います

去年は、もっと大きくなりましたが、まだ小さいです



Tremella fuciformis Berk.

最後は、シロキクラゲです

今年は、今までになく、あちこちにシロキクラゲが出ています

そういう年なんでしょうね



2025年5月16日金曜日

ベニタケ属 などなど

 気温はそれほど高くないのに

林の中は、著しく湿度が高く、歩くだけで汗だらけです


淡い肌色の傘をした、ベニタケ属のなにかです

今年2度目の発生ですが、種名は分かりません



Lactarius volemus (Fr.) Fr.

こちらは、同じベニタケ科のチチタケ属 チチタケです

今年は、チチタケが多いように思っていますが、気のせいかもしれません



Crepidotus crocophyllus (Berk.) Sacc. ??

半月形の傘をした、小さなきのこです

よくわかりませんが、傘の表面に細かい毛が生えているようです

クリゲノチャヒラタケみたいなものでしょうか?



最後は、謎のきのこです

傘の表面は、テングタケ属のヘビキノコモドキのように、つぼの破片がついてます

しかし、柄は白く、つばも付いています

ひだも白いし、ハラタケ属ではないように思えます

私の中では、テングタケ属が近い気がしていますが、どうでしょう?




2025年5月14日水曜日

オオゴムタケ などなど

 急に暑いです

まだ、暑さに体が慣れていません


Galiella celebica (Henn.) Nannf.

5月に入って出てきたオオゴムタケですが

だいぶ大きくなってきました

まだ、しぼんだイソギンチャクみたいなものもありますが

じきに大きくなると思います



Pluteus cervinus P. Kumm. ?

ネンドタケみたいなものに、傘を抑えられていますが

ウラベニガサが立派です

今年はまだ、大量発生には至っていません



Tremella fuciformis Berk.

二日も晴が続くと、多くのシロキクラゲは縮んでしまっていますが

これは、元気なままです

場所がいいんでしょうか?



Lactarius volemus (Fr.) Fr.

最後は、今日も出ていたチチタケです

材に囲まれていますが、材から出ているわけではありません

ここのところ、毎日見るチチタケですが

まだ、立派な子実体に遭えていません


2025年5月12日月曜日

ムラサキフウセンタケ などなど

 昨日の夜も雨が降り、きのこが出やすい環境が保たれています


Cortinarius violaceus (L.) Gray

ムラサキフウセンタケだと思います

そろそろかと思っていた所でした

毎年出ますが、毎年全然違う場所から出てきます

前年に出た周辺で、見たことがありません



クヌギタケ属の何かなんでしょうけど、何だか分かりません

クヌギタケとは、傘の感じが違います

何でしょうね



Schizophyllum commune Fr. : Fr.

普段は見向きもしないのですが

今年最初に見る、スエヒロタケです

1年に1回くらい、写真を撮らないと、忘れてしまいます



Lactarius volemus (Fr.) Fr.

今日もまた、チチタケに出会いました

改めて思ったのですが、チチタケ属のきのこは

和名に”チチタケ”が付くものが非常に多いですね


2025年5月11日日曜日

チチタケ などなど

 スナップエンドウの収穫が本格化してきて

散歩に行く時間がとれません

それでも、ちょっとだけ出かけています


Lactarius volemus (Fr.) Fr. ?

赤褐色のきのこ

ひ弱な感じですが、チチタケかもしれません

出てくるのが5月の年もあれば、6月の年もあります

まあ、順当な時期に出てきた感じです



これは違う種ですが、どうもチチタケ属のようです




Marasmius purpureostriatus Hongo

昨日に続いて、今日もスジオチバタケが出ています

今日のものは、濃い紫色の筋です



Tremella fuciformis Berk.

シロキクラゲです

なんだか、鉱物の結晶のように見えますね

雨に洗われて、きれいです


2025年5月10日土曜日

ホコリタケ などなど

 朝になっても、弱い霧雨が降っていましたが

上がる予報だったので、散歩にでかけました

結局、霧雨は止まず、ズボンも服も濡れて帰ってきました

でも、雨が降るたびに、きのこの種類も増えてるようです


Lycoperdon perlatum Pers.

今年、最初に見るホコリタケです

そろそろかと思っていた所ですが、まだ1個だけでした



Marasmius purpureostriatus Hongo

そして、雨といえば、スジオチバタケです

今日は、何ヵ所かで見ることができました



Marasmius siccus (Schwein.) Fr.  ?

湿度が高く、レンズが曇りがちです

よく似ていますが、柄が細く、黒いです

ハリガネオチバタケでしょうか?



Xeromphalina campanella (Batsch) Maire

これは、昨日からの雨ではなく、その前の雨で出てきたようです

傘が開き切っていますが、ヒメカバイロタケです

出ているのは、この材だけで、他の材では見られませんでした



これは何でしょうね?

枯れた木の裂け目から、たくさん出てきています

これが全部大きくなったら、それなりにすごいと思います



最後もよくわかりませんが、クヌギタケ属の何かでしょうか?

手で覆ってみましたが、光りませんでした


トキイロヒラタケ などなど

 降り続いていた雨も、午後には止み、晴れ間も出てきました 明日は、久しぶりに散歩に行けるかもしれません 今日は、雨の中、畑の周りを歩いてみました Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn ようやく、トキイロヒラタケらしい姿になりました 雨に...