2025年7月6日日曜日

キイロイグチ などなど

 朝の散歩も、ちゃんと歩く日が一日おきになってしまいました

今日は、畑の周辺だけの日です


Pulveroboletus ravenelii (Berk. & Curt.) Murr.

今年、最初に見るキイロイグチです

この場所は、毎年キイロイグチが出てきてくれます




Boletellus aurocontextus Hirot. Sato

これも、今年最初に見る、コガネキクバナイグチです

去年は、いつまでも出てこなくて、どうしたのかと思っていました

今年は、順調そうですね



テングタケと並んで出ている、傘の黒いイグチです

柄は、アミアミですが、”萌黄”というより、”白”ですね



テングタケ属のなにかです

傘が黒光りしそうな色で

これが本来の色なのか、変色してしまったのか、分かりません

何でしょうね?



Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn

最後は、トキイロヒラタケです

もう、出終わったのかと思っていましたが

再び出てきました

今年は、よく出てます


2025年7月5日土曜日

よく分からない 微妙な きのこ

 いよいよというか、これまでもなんですけど

夏本番という感じです

最高気温も35℃を超え、何もしたくありません

今日は、微妙に分からないきのこです


Amanita pseudoporphyria Hongo

ちょっと古びた、コテングタケモドキからスタートです

今日は、かなりまとまって出ていました



通称”ティラミステングタケ”でしょうか

これまで見たこの種では、最も大きいと思われます



テングタケダマシかと思ったのですが

見える範囲に、つばがありません

脱落してんでしょうかね?



キツネノカラカサの仲間に見えますが

材から出ています

何でしょう?



これも材から出ているもので、傘の中央が窪んでいます




最後はイグチ類です

柄が傘以上に黒く、アミアミはありません

あまり見かけないイグチです

ウラグロニガイグチとか、どうでしょうか?


2025年7月4日金曜日

コトヒラシロテングタケ などなど

 このあたりも、梅雨明けの発表がありました

それにしても、きのこは正直で、何が出てるかを見れば

梅雨が明けたかどうかがわかりそうです


Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani

多分、コトヒラシロテングタケだと思います

ここの林では、7月中旬から出てくるのが常でしたが

今年はだいぶ早いお出ましです



Amanita ceciliae (Berk. & Broome) Bas

テングツルタケのようです

テングタケ属も、本格的に出てきています

種類が増えてきたので、あとは量ですね



Amanita pseudoporphyria Hongo

コテングタケモドキに見えます

そこら中に出る時があるのですが、まだそうなっていません



黒いイグチです

柄のアミアミが明瞭です

こんなにアミアミなのは、モエギアミアシイグチがありますが

去年見たモエギアミアシイグチとは、雰囲気が違います

もしかしたら、ミカワクロアミアシイグチなんでしょうかね?

よくわかりません


2025年7月2日水曜日

コテングタケモドキ などなど

 いつも、こんなに暑かっただろうか

湿度も高く、散歩の途中で引き返してしまいました

これ以上歩くと、次に待ってる畑仕事に支障が出てしまいます


Amanita pseudoporphyria Hongo

まだ数は少ないですが、コテングタケモドキがコンスタントに出るようになりました

今年のものは、かっこいいです



Amanita vestita

まだ、正式な和名がないようですが

ここの林では、コテングタケモドキと並んで、普通に見られる

所謂”ティラミステングタケ”です

今年最初の1本です



傘が反り返っていますが、ビロードツエタケに似た感じです

ここのところ、雨が降っていないので、みんなこんな感じかと思っていました



Calvatia craniiformis (Schwein.) Fr.

ノウタケです

今年はノウタケが好調です

次々に出てきます



イグチ類も種類が増えてきました

キアシヤマドリタケなのか?

キアシアミイグチなのか?

どちらなのか分かりません



Tylopilus ferrugineus (Frost) Sing. ??

最後もイグチ類です

これも実はよく分かりません

チャニガイグチに似た感じです


2025年6月30日月曜日

テングタケ属 など

 気温が高く、晴の日が続くと、そろそろ林の中も乾き始めてきます

もうちょっと行けそうな気がしますが、じきにきのこが出なくなりそうです


ツルタケ風のきのこですが

傘の溝線が異常に深い気がします

テングタケ属ではあるものの

ハイガイの放射肋を思わせるように、でこぼこしてるし

何でしょうね?



これもテングタケ属の何かですが

奥のものは、前のものと同じ種と思われます

手前のものは、傘が褐色がかっていますが

カバイロツルタケではないように思います



最後は、マメホコリでしょうか

ひとつだけ、ポツンとあります


2025年6月29日日曜日

マンネンタケ などなど

 朝は忙しかったので、昼から散歩に出かけましたが

これは大間違いでした

林の中は多湿で、汗まみれです


Ganoderma lucidum (Curtis) P. Karst.

マンネンタケです

こんなにまとまって出ているのを、初めて見ました



Favolus acervatus (Lloyd) Sotome & T. Hatt. ??

なんだか、硬いきのこが群れるのが流行りでしょうか

スジウチワタケみたいなやつも、群れてます



何だかよく分かりませんが、材から出るきのこつながりです

キララタケ風のきのこです



キクメタケ風のきのこです

こういうのは、ノウタケなのか?キクメタケなのか?よくわかりません



これも、私には分からないきのこです

ナギナタタケなのかもしれませんが

似ているきのこが他にもあり、判断できません



最後は粘菌類です

虫が材を食べた跡かと思いましたが、どうも粘菌のようですね

スクランブルエッグみたいな状態です



2025年6月28日土曜日

コガネハナガサ などなど

 一気にきのこが出てきた感じです

夏のきのこの季節になりました


Mycena auricoma Har. Takah.

コガネハナガサのようです

キツネノハナガサとは違った美しさがあります

つばがないのが特徴ですね



Amanita pseudoporphyria Hongo

はっきりと、コテングタケモドキと言えるものが出てきました

これまでのテングタケ属は、何だかよく分からないものでした

ここの林では、最も普遍的なテングタケ属の一つです



これもテングタケ属だと思うのですが、よく分かりません

タマゴテングタケモドキとか、そんなやつでしょうか?



Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz

ザラエノハラタケのようです

やっぱり、これから出てくるみたいですね



こうなると、私には分かりません

ハラタケ属なのか?

テングタケ属なのか?

そのあたりだと思うのですが、どうでしょう?



イグチ類も、何本か出ていました

管孔面が白く、変色しません

何でしょうね



Calvatia craniiformis (Schwein.) Fr.

最後は、ボヨーンとしたきのこ

小さいけど、ノウタケなんでしょうね

なんとなく笑えるスタイルです


ヒメホコリタケ? など

  昨日は思い切って林に行ってみたのですが、きのこは全然出ていません 今日は、畑の周りで2種の小さなきのこが出ていました 菌糸が活性化するまで、少し時間がかかりそうです Lycoperdon pratense Pers.  ? 1センチ程度の小さなホコリタケです チビホコリタケか...