2024年6月17日月曜日

トキイロヒラタケ などなど

 キュウリを収穫してから散歩に出かけると

収穫だけでぐったりして、なかなか本気が出ません

別に、本気が出た所で、きのこに変化はないんですけど・・・


今年の新顔、トキイロヒラタケです

まだ十分に朱鷺色を保っています

しばらくすると、白っぽくなってしまうので

美しいのは、最初だけです



同じ色合いの粒々です

毎年、何回か見かけますが、なんだかよくわかりません

こういうものなのか?トキイロヒラタケの幼菌なのか?

”幼菌”というのは、今日思いついたものです

かなり近い色合いだったので、もしかして?と思いました



忘れた頃に出てくるウラベニガサです

今日は2本見ました



さて、これはなんでしょうね?

初めて見るきのこかもしれません

小さいきのこで、傘の色が特徴的です

全然わかりませんが、もしかしてアセタケ属なのでしょうか?



最後は粘菌類です

活動を始めてますね

真っ黄色のススホコリでしょうか?

不思議な生き物です

2024年6月16日日曜日

ザラエノハラタケ など

 昨日の夜、今朝と雨が降りましたが

きのこに変化はありません

そろそろイグチ類が出始めてもいいかな、と思っていますが、まだです


傘が大きくひび割れた、ザラエノハラタケです

昨晩の雨の前に出ていたんでしょうね

ここまで割れてしまうと、雨が降っても復活しません



ウラベニガサ属だろうと思うのですが、傘の条線が比較的鮮明です

条線が鮮明な種もあるようですが、私にはわかりません



薄っすらと赤色が残っているベニタケ属です

去年は、やたらとベニタケが多く出ましたが、今年は普通です



こういう特徴のないきのこも、なんだかわかりません

材から出ているように見えますが、つかみどころがありません



最後もなんだか分からないきのこです

畑の草取りをしていたら、これがたくさん出ていました

畑には、牛糞堆肥とか入っているので、何が出てくるかわかりません

2024年6月15日土曜日

ミヤマザラミノヒトヨタケ など

 今日は眼鏡を忘れませんでした

でも、あんまり関係ないみたいです


たぶん、ミヤマザラミノヒトヨタケだと思います

こいつは結構大きいんです

すぐ右側に、傘がとれた柄がもう1本出ています

ヒトヨタケの仲間は、ほんとにすぐ溶けてしまうので

なかなかいい個体に出会うことができません

これはかなりいい状態かなと思います



白くて小さなきのこです

シジミタケみたいなシルエットですが、真っ白です

何でしょうね?



眼鏡をかけてもあまり関係ないと思ったきのこです

なんだか黄色いきのこが、材から出ていたので撮りましたが

拡大してみると、どうもチャツムタケ属のようです

ヒメスギタケとかを想像していたのですが、違いました



最後はニホンジカです

すぐ近くにゴソゴソ出てきて、草を食べ始めました

私がいることに気付かず、草を食べていましたが

「オッ! 人間がいるぞ」

と私の存在に気付いた瞬間です

ビックリしたようで、走り去って行きました

2024年6月14日金曜日

オオホウライタケ などなど

 今日はついに30℃を超えましたねぇ

朝の散歩は、眼鏡をかけていくのを忘れ、よく見えていません


多くのオオホウライタケは、すでにしぼんできているんですけど

健全な個体があったので、撮ってみました



同じように、多くのチャツムタケがしぼんでいますが

朝日の木漏れ日を浴びて、きれいかなと思い、撮ってみました

写真にすると、そんなにきれいじゃないですね



眼鏡を忘れたので、小さいきのこはほとんど見えてないんですけど

サクラタケに似たきのこが、目に留まりました



最後は、なんだかわからないきのこです

メインのきのこの左下に、とても小さなきのこが出ていることに気付きませんでした

ひだは茶色っぽく、柄に鉄錆色が見えるので

もしかして、フウセンタケ属でしょうか?

2024年6月13日木曜日

ベニタケ などなど

 あとちょっとの、29.9℃でした

今日はあまり足も痛くなかったので、久しぶりに林の奥の方まで歩いてみました


ベニタケ属のきのこは、傘が開く前がまた一段とかわいいです

傘がかじられることが多く

傘が開いていると、いい状態のものが少ない気がします



こんな感じに、すぐボロボロになってしまいます


でも、あまり傘が開いていなくても、ベニタケ属なのか、イグチ類なのか

わからないものもありますね



白くて大形のハラタケ属です

あまり、黄ばんでおらず、見た目だけでは判断できませんでした



これは何でしょうね?

マッチ棒の先っぽみたいなきのこです

柄も傘と同色で、傘には細かい鱗片と、条線があるようです

きっと今年の新顔なんだろうと思うのですが

何だか分かりません



チャツムタケ属の何者かです

多くのチャツムタケは、すでに終わりを迎えていて

傘の色や柄の感じも、普通のチャツムタケとはちょっと違うように見えます

キツムタケとか、コガネツムタケとかあるので、そっちでしょうかね?

2024年6月12日水曜日

白っぽいきのこ など

 セミが鳴きそうな暑さですね


やや大きめ、といっても5センチくらいですけど

白いきのこが見えたので、写真に撮りました

写真を見ると、傘の中央が僅かに橙色で、ボツボツしています

肥大化したダイダイガサなんでしょうね



あんまり橙色ではありませんが、普通の大きさのダイダイガサです

もっと橙色じゃないと、かわいくありませんね



なんだかわかりませんが、もう一つ、材から出ている白っぽいきのこです

なんとなく条線が見え、クヌギタケ属なのでしょうか?



そして地面から出ている、白っぽいきのこです

スギの枯葉に埋もれていますが、モリノカレバタケのたぐいでしょうか?



最後は白くはない、ハナビラニカワタケです

先週通った時には出ていなかったので、その後出てきたんですね

それにしては、古びた色をしていますが・・・

2024年6月11日火曜日

白くて小さなきのこ などなど

 雨上がり二日目ですけど、思ったほどきのこは出ていません

もうちょっとで梅雨入りでしょうか?


白くて小さなきのこ その1です

シロホウライタケに似た感じですが、条線がはっきりしていません



白くて小さなきのこ その2です

こちらはシロヒメホウライタケかもしれません

傘の上からでも、明らかにひだが少ないのがわかります



そして親分の登場です

雨に濡れて、しっとりしています



傘が割れていますが、白いきのこです

材から出ていますが、なんだかわかりません



ハラタケ属は、ここのところウスキモリノカサが続いたので

久しぶりのザラエノハラタケです

確かに、ざらついた柄が見えてます



最後は、傘が破れていますが

緑色の傘をしたベニタケ科のきのこです

クサイロハツとかウグイスハツとか、緑色のものがありますが

これは何でしょうね?

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...