2023年4月17日月曜日

ウラベニガサ などなど

 だんだんきのこの種類も増えてきているようです

増えてきても、種名がわからないので、見た目の違いだけの判断ですが

きのこもそうですが、植物もその昔から見た目で分類してきました

最近になり、DNAによる分子配列の違いにより、分類も大きく変わったようです


今日もトップはウラベニガサ属です

春のウラベニガサ属は、5月の初めぐらいまでボツボツ出てきます


見た目からですが、これもきっと同じ種のウラベニガサ属です

たっぷり雨が降ったので、材の上側から出ていますね



昨日に続いて、キクラゲも順調です

これはちょっと大きいのがあったので、採ろうかと思ったのですが

もうしばらく見守ることにしました



やけに黄色いきのこが出ていました

傘だけでなく、柄もヒダも同じ黄色です

何でしょうね?

アカヤマタケの仲間と予想しているのですが、今度、研究者に聞いてみます



こうなると、もうお手上げです

なんの仲間でしょうね?



そういえば、散歩に出かける前に、が出ていたんです

虹が出ると、なんとなく嬉しくなりますが

出ているのは、西の空

ということは、これから雨がやってくるんです

霧雨程度でよかったです

2023年4月16日日曜日

ハリガネオチバタケ などなど

 昨日はたっぷり雨が降ったので、今日は雨に即効性があるきのこです


梅雨になると、そこら中の落ち葉から出てくる、ハリガネオチバタケ

まだずいぶん早いけど、一か所だけ、よほど条件が良かったのか

かたまって出ていました

そういえば、去年も最初に見たのは、4月中旬でした



こいつの名前は知らないのですが、やはり雨の後

枯れた篠竹にたくさん出てきます

そういえば、竹林に出るきのこは、いくつもあるのに

竹から出るきのこは、ほとんどないですね

”茸”と”竹”、どちらも”タケ”なんですけどね



さて、定番のキクラゲです

一雨ごとに大きくなっていきますが、まだ食するには小さいです

短い間隔で雨が降ると、よく育つのですけど・・・


そしてもう一つ、タマキクラゲです

これは、これまで見たタマキクラゲの中で、最大です

5センチ近くあり、ちょっと不気味です

2023年4月14日金曜日

ヒトヨタケの仲間

 とうとうウラベニガサが一息つきました


今日は、ヒトヨタケの仲間です

この材から、このきのこが出るのは、今年3回目

今日は3本も出ていました(写真は2本ですが)

きのこが出るきっかけというのがあると思うのですが

3回もその機会に恵まれたんですね



今日も空にはサシバが飛んでます

「ピックィー」と鳴きながら、きっと餌を探しているんでしょうね

ここは豊かな里山なんです

2023年4月13日木曜日

ウラベニガサ属 など

 予報通り、黄砂がすごいです

近くの山も、かすんでいます


昨日ほどではないけれど、ちょっとだけ群れたウラベニガサ属のきのこです

何回も書いていますが、ほんと、ウラベニガサの当たり年



今年もヒメハギが咲き出しました

去年は4月17日に写真を撮っているので、ほぼ同じ頃といえます

背が低いので、這いつくばるような姿勢でないと、写真が撮れません



最後は、”陶芸のこと”です

小さな電気窯を買ってっはみたものの、ほんと小さいです

一度に何個も焼けません

20個という注文を受けたのですが、大きい窯が欲しくなってしまいます

14日午後に、Wara marcheさんに追加納品する予定です


2023年4月12日水曜日

オオゴムタケ などなど

 一時雨予報でしたが、たいして降らずに雲は行ってしまいました


タイトルどおりオオゴムタケができ始めました

といっても、まだ小さくて、ホコリタケみたいな形をしています

やがて、真ん中のポツンとしたところが広がり、茶碗のような形に成長します

例年、5月に見ていますが、これはいつごろ大きくなるでしょう?



そして今日もウラベニガサ属です

傘がかなり茶色っぽいですが、開いたときに薄くなるでしょうか?


と思って歩いていくと、なんとウラベニガサが群れてます

こんなに群れて出ているのを見るのは、はじめてです

この材が、よほど居心地よいんでしょうね



最後はカンアオイです

地味な花ですが、なぜか見過ごせない花です

このあたりには、スズカカンアオイというのがあるらしいのですが

これがそうなのか、わかりません

2023年4月11日火曜日

ホコリタケ などなど

 なんだか鼻水は止まらないし、喉も痛いし

これは花粉症とはちょっと違うかも?


それで、今日のきのこです


めずらしく、ウラベニガサ以外のスタートです

ホコリタケなんですが、今年のホコリタケは茶色っぽいです

古びているわけでもないようですが、なんでしょう?

まだ、材から出るものだけで、地面から出るのはこれからでしょうね


違う個体ですが、やっぱり色付きです



傘の状態がよくありませんが、今年2本目のベニタケ属です

この白くて太い柄が、たまりません

ただでさえわからないベニタケ属ですが

こんな傘だと、どうにもなりません



最後は、お約束のウラベニガサ属です

後ろの、横倒しになった材から出ています

この材の切断面には、ボロボロになった

モミジウロコタケが付いているのが見えます

2023年4月10日月曜日

どうしてもウラベニガサ

 今朝は2℃台まで冷え込みましたが、もうツバメが飛んでいますね

畑の上では、サシバが鳴きながらグルグル回っています


さて、雨が止んで二日目、どんなきのこが出たでしょうか


と、期待しても、ウラベニガサなんです

ウラベニガサらしいウラベニガサです


傘の色が違いますが、これもきっとウラベニガサ属なんでしょうね

ほんと、今年は当たり年です



材から出ていますが、これはちょっと違う感じですね

まんじゅう形の色の濃い傘をしていて、可愛らしいきのこです



竹の葉が積もった地面から出ているきのこもありました

傘の色は濃いのですが、きっと変色したんだろうと思います

傘のてっぺんがかじられています


散歩の帰り道、いつのまにかレンゲの花も終わりに近づいてました


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...