2023年3月27日月曜日

ウラベニガサ  などなど

 たっぷり雨が降ったので、きのこもいろいろ出てきました

きのこシーズンのことを考えると、多いとは言えませんが、そこそこの数です


どうも、タイトルが”ウラベニガサ”ばかりで、面白みがありませんが

やっぱり、ウラベニガサ属です

傘の直径が10センチを超える、立派な姿

本当のウラベニガサは、図鑑によると”可食”となっていますが

これなんかはどうなんでしょうね?

大きいので、食べられたらいいんですけど



新たにキクラゲが出ている木を見付けました

これもまだ小さくて、もう少し大きくならないと、食べるところがありません

キクラゲ(アラゲキクラゲを含めて)は、この出たての姿が一番かわいいです



そして、ここのところぽちぽち見る、傘の中央が出っ張っているきのこです

なんとなく、ひだがピンク色に見えますが、気のせいでしょうか?



ちょっと痛んだ感じですが、ウスヒラタケでしょうか?

寒い時期に出てくるヒラタケの前後にウスヒラタケが出てきます

もうちょっと新鮮な感じだったら、食してもいいのですが、これはちょっと



これはなんだかわからないきのこですが

複数個所で出ているのを見ました

この時期に一斉に出てくるきのこなんでしょうね


なんだかわからないきのこが続きます

これもわかりませんが、傘の条線がよく見えています



さて、シダですが

ゼンマイが出てきました

写真は胞子葉ですが、栄養葉も近くに出ています

そろそろ、ワラビも出てきそうです


散歩ルートで一番多いのがベニシダで、そこら中に蔓延っています

でも、この季節、新しい葉が出てくると

その名のとおり、紅色で、この時だけきれいに見えます

2023年3月25日土曜日

ウラベニガサの新知見 など

 今日は朝から雨で、畑の近くをちょっと歩いただけです

でも、おかげでウラベニガサの新知見を得ることができました

新知見といっても、世間では常識のことなのかもしれませんが

私にとっては衝撃的な事実です


これは、昨日の画像です

傘が黒っぽいウラベニガサ属です


そして、これが今日の様子です

傘が開いて立派なきのこになったのですが

傘の色が薄いんですね

今まで、傘が黒いものと、薄い色のものは、別種だと思っていたのに

なんと、同じ種だったんですね

雨のおかげで、二日続けて同じところを歩いたので、気付くことができました



これはなんだかわからないきのこですが

材から出ているように思えます

この状態を見ると、昨日も出ていたはずですが

昨日は気付くことができなかったものです

足元の周囲、1メートルの範囲で、偶然目の焦点が合ったきのこしか

認識できていないんですね

2023年3月24日金曜日

キクラゲ、ウラベニガサ などなど

 昨日は十分に雨が降ったので、今日はその効果が表れているようです


気温もだんだん上がってきたので、新しいキクラゲが出てきました

まだ食するには小さいので、もう少し育つのを待ちたいと思います


そして、細かい毛が生えているアラゲキクラゲ

新しいものがたくさん出てきています

これもまだまだ小さくて、もうしばらく育ってから食してみようと思います



キクラゲ属が2種だったので、ウラベニガサ属も2種あります

傘がやや明るい褐色のもの1種


傘が黒褐色のもの1種

黒っぽいものの方が、柄の白さが際立っています



これはなんだかわからないのですが

傘の中央が出っ張っているきのこです

こういう普通のきのこが地面からでてくると

「冬も終わった~」という感じがしてきますね


これはきのこではありません

コケなのか、カビなのか

ジャゴケのようにも思えます

白い胞子嚢枝が伸び、先端に黒い胞子嚢(朔)がついています

このあたりに集中的に出ていて、モヤシのようです


2023年3月22日水曜日

ウラベニガサ属 など

 今日は最高気温が25℃を超え、汗ばむ陽気でした


そして、傘が黒くないウラベニガサ属が出ていました

種名はわかりませんが、この種は今年の初物かもしれません

と思っていたら、傘の右上に黄色くなった柄が見えてます

現地では気付かなかったのですが、改めて画像を見て、発見しました



桜も開き始めているのですが

畑の隅に植えてあるプラムが開花しました

1本しか植えてませんが、毎年、数パックのプラムを出荷できています

今年も、甘酸っぱいプラムの出荷ができるといいです

2023年3月21日火曜日

わからないきのこ など

落葉のあいだに、モコモコした塊が見えてました

落葉をどかしてみると、きのこです

 形だけを見ていると、なんだか美味しそうな感じがするきのこ

こんな形だと、”なんとかシメジ”とかの名前が付いていそうです


こういうのは、私にはまったくわかりません

匂いを嗅ぐと、きのこのいい匂いです


1本だけいただいて、近くで撮ってみました

ひだはかなり密で、ちょっとピンク色に見えます

何でしょうね?



葉がちょっとだけ丸いスミレも咲き出しました

タチツボスミレの仲間でしょうか?


2023年3月20日月曜日

古びていくきのこ などなど

 今朝は0℃台まで気温が下がりました

それでもコブシは満開です

林の中を歩くと、クモの糸が顔に触るようになりました




さて、”古びていくきのこ”なんです

図鑑を見ると、そのきのこの一番いい状態の写真が掲載されています

古びた状態がどんなものか、図鑑からはわかりません

ビョウタケだかチャワンタケだかわからないきのこが出てきたところです


椀の部分がだいぶ開いて、中が黒くなってきました


そして今日、もう椀でもビョウでもありません

その形は完全に開いて、皿状となっていました



今日はそのほか、こんなきのこしか出会えませんでした

2023年3月19日日曜日

ヒラタケ など

 ようやくお湿りの雨が降りました


もう、終わったと思っていたのに、なぜかヒラタケが出ています

そんなに太くない枯れ枝なのに、出ています


ちょっとだけ道をそれて、けものみちへ入ってみると

太くてゴワっとした太い毛が落ちていました

なんでしょうね?

この太さは、シカでしょうか?

イノシシには、白い毛はないし


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...