2022年8月27日土曜日

キヒダタケ などなど

 

キヒダタケです

イグチなのにひだがあるとは、どういうことでしょう

右側をかじられていますが、比較的よい状態です

古びてしまうと、こうなってしまうんでしょうか?

全然違うかもしれませんね


古びてしまうと、なんだかわからなくなりますね

これはきっとベニタケ属の〇〇ハツとか、〇〇ハツモドキとかなんでしょうけど

わかりませんね


逆に、傘が開く前もわかりずらいですね

さて、ハラタケ属でしょうか、テングタケ属でしょうか

これもよく似ていますが、柄の感じが全然違います

これは最初のものによく似ています

こんな風に、極めて特徴があるものだと、あっカバイロコナテングタケだ!

とわかるんですが


こんなやつは開きようがないですが、どんな虫から出ているのでしょう

ほじってみればいいのですが、そのまま残してあります

2022年8月26日金曜日

ナスのオカメインコ

 うちのオカメインコは4歳です

メスなので、ウキウキで口笛を吹いたりしませんが、いつも一緒にいてくれます

それでもって、ナスを袋に詰めていたら、オカメインコみたいなナスがいました

そのまま出荷したのですが、買ってくれた方は、オカメインコと思ってくれるでしょうか?


さて、今日のきのこです

昨日の豪雨で、いつもとちょっと違うきのこも顔を出していました

シロニカワタケでしょうか

暑い夏にはあまり見ないきのこです


変形菌類です

それも変形体とよばれる大きなアメーバ体に成長しているところだそうです

恐るべし変形菌類です


枯れ枝には、とても小さな白いきのこ

名前はわかりませんが、素敵です


これは普段から山のように出ているので、無視していたのですが、落ち葉から出ている様子がよくわかるので、撮ってみました

白っぽいですが、ヤマジノカレバタケに似たきのこです


なんだか、初めて見るきのこです

スジウチワタケかと思い、裏を見るとひだがありました

さて、なんでしょう?


ここのところ、ザラエノハラタケに似たきのこがポツポツでていましたが、今日は白く大きい、シロオオハラタケに似たきのこも出ていました


最後はアカキツネガサです

倍くらいの大きさがあると、美しさに大変感動すると思うのですが、いかんせいん、比較的小さなきのこです

こればかりは、どうすることもできません

2022年8月25日木曜日

アゲハチョウ

 今日もきのこ以外のタイトルです

まあ、ブログタイトルにも”なかまたち”としたので、いいことだと思っています

ハウスにあったさなぎから、アゲハチョウが羽化しました

どいうわけか、近くにある柑橘類の木からハウスに移ってきてさなぎになります

まだ出てきたばかりで、羽が完全に開いていません


さて、今日のきのこ

古びて傘がボロボロになっていますが、凄い色です

ナスコンだかコンイロだかわかりませんが、イッポンシメジ属なんでしょうね

こちらはもう少し薄い色ですが、まだ健全な状態だからでしょうか

柄の色は一緒なので、同じたぐいなんでしょうね


イッポンシメジ属が続きますが、今年はなぜか、アカイボカサタケがなかなか見られません

今日は数本出ていましたが、今年はまだ片手です


次はアカジコウに似たイグチです

傘が汚れてしまっていて、残念ですが、ほんとはもっときれいなきのこです


今週に入ってから、ヒメカバイロタケをよく見かけるようになりました

かなり腐朽が進んだ材が好きなようで、ここも手で触ったら崩れてしまいそうな材から出ています

小さく群がっているので、とてもきれいなのですが、なぜかそこまでです


最後はベニタケ属です

わりと小さいベニタケで、色もきれいです

赤いベニタケは、なぜか”我関せず”という印象を受けてしまいます

2022年8月24日水曜日

カマキリ

 またきのこのタイトルじゃないように思いますが、じつは違います

カマキリに侵入した菌類です

子実体が見られません、不完全体なのでしょうか?


イグチも種によりますが、このオオクロニガイグチは夏のあいだに3回ほど出てくるピークがあるようです

こらから傘が開くものもあり、きっとほかの場所でも出ているんではないかと思います


名前はわかりませんが、久しぶりのウラベニガサ属です

春に見ると、新鮮な感じがしますが、夏に見ても他のきのこに押されて、”おや?”程度です


全然わからないきのこ その1です

スギの枯れ枝から密に出ています

透明感はなく、下半分は白色で、先端が分かれているものも見られます


全然わからないきのこ その2です

シロホウライタケのような姿をしているのに、傘が黄色です

よく調べれば似ているのが出てくるのでしょうか


全然わからないきのこ その3です

探検ヘルメットのような形の傘が特徴的です

最初のスギの枯れ枝でめげてしまい、面倒くさくなって調べていないだけですが

2022年8月23日火曜日

マムシ

 今日もきのこ以外のタイトルです

別にめずらしくもないマムシですが、今年はまだ3匹しか見ていません

去年は、一日に3匹見る日もあったのに、タイミングの問題でしょうか


さて、きのこは昨日書いたように、テングタケ属が再燃しはじめています

傘に褐色の何かがついているフクロツルタケに似たきのこです

この形は、とても美味しそうに見えるのですが、とんでもありません

猛毒です


イグチ類もベニイグチに続いて、他の種も再び出始めています

もしかしたら、名前が付いていないかもしれませんが、ふんわかした傘のイグチです

傘の内側は、白く目がこまかい管孔があります


これはなんだかわからいきのこです

これから大きくなって、キクラゲみたいになるのか、これが最終形なのか?

以前、このくらいの大きさの似た形のきのこを見付けたとき、う~んなんだろう?

と思っていたのですが、そのうち、アラゲキクラゲになっていたのを思い出します



最後もなんだかわからないきのこです

ナヨタケかどうかは別にして、ちょっとナヨっとした感じのきのこです

ちいさなきのこですが、柄の下半分に色がついています


2022年8月22日月曜日

ノコギリクワガタ

 珍しくきのこ以外のタイトルにしました

改めて見ると、なんて凶暴な容姿をした昆虫なんでしょう!

30センチくらいのクワガタがいたら、人間にとっても脅威となるに違いないと思います


きのこはどうもパッとしません

イグチに続いて、テングタケ属も再び出始めてきましたが、もう2~3日してからの方がよいのかもしれません


立派な膜が引っかかっている、カバイロコナテングタケです

テングタケ属の中では、本当に息が長い種です


ハラタケ属もポチポチ出てきています

ちょっと古びると、どうも傘が赤っぽくなるようです


これは何でしょうか?

ヒメクズタケに似ている気がします

小さいきのこですが、傘の縁の白色が、好感度を上げています


最後はキツネノカラカサの仲間です

本当は、一回無視して通り過ぎたのですが、今日はどうもパッとしなかったので、撮ることにしました

2022年8月21日日曜日

ノムシタケ属

 時々雨が降る一日

それでも普段あまり見ないきのこに出会えた日でした

この形はたぶん冬虫夏草のたぐいではないでしょうか

タイトルどおり、ノムシタケ属と思われますが、ほじっていないので、下に何が埋まっているのかわかりません

それも、至近距離にいくつも出ています

ちょっと触ると、胞子が飛ぶのが見えます


これは冬虫夏草ではなく、キソウメンタケとか、ハラタケ目のきのこです

今日は棒状のきのこが流行っているみたいです


残りはふつうのきのこです

これも久しぶりに見るミドリスギタケです

十分に材が湿ってきて、真夏の猛暑も過ぎたからでしょうか


他にも材からは、こんな黄色いきのこや

スギだかヒノキの腐朽材から小さくて白いきのこも出ていました

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...