2025年7月11日金曜日

白いテングタケ属 などなど

 朝の内、ちょっとだけ雨が降りました

きのこは、出てはいますが、7月のこの時期としては少ないです


白いテングタケ属が、何本も出ていたので、それからです

いずれも、種名はよく分かりません

傘の中央が赤味がかっています

柄は、ささくれていません



Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani ??

最初のものとは違う種です

もしかしたら、コトヒラシロテングタケかもしれません



白いテングタケ属の最後です

これもまた違う種のようです

柄はささくれ感がありますが、柄の根元が玉のようになっています

タマシロオニタケのたぐいでしょうか?

よく分かりません



Amanita spissacea S. Imai

白くないテングタケ属です

ヘビキノコモドキでしょうかね



Boletus laetissimus Hongo

今年最初に見る、ダイダイイグチです

いつも、ダイダイイグチは暗いイメージなんですが

今年の最初は、かなり明るい感じです



ちょっと煤けた色合いの、ベニタケ属です

さっそく、傘がかじられています



最後は、得体のしれない物体です

木の枝から、モズクのようなものが垂れ下がっています

菌類のなんかの状態なのか?

粘菌類のなんかの状態なのか?

私には、全く分かりません


2025年7月10日木曜日

通称”ティラミステングタケ” など

 今日のきのこは、2枚しかありません

今日歩いた場所は、きのこが少ない場所ではありますが

2枚というのは、少なすぎますね


Amanita vestita

通称”ティラミステングタケ”です

コテングタケモドキと同じくらい、ここでの普通種です



最後は、何だか分からないきのこです

材から出てます

2025年7月9日水曜日

シロハツモドキ などなど

 昨日は、朝方に雨が降っていたので、散歩に行きませんでしたが

今朝、林に行くと、雨の痕跡はほとんど残されていませんでした


Russula japonica Hongo ?

今年最初に見る、シロハツモドキです

ひだがかなり細かいので、”モドキ”だと思っています

何ヵ所か出る場所があるうちの、1か所で出てきました



渋い色の傘をした、ベニタケ属です

そういえば、今日はそこそこベニタケ属が出ていました

多分、今年に入って最も多かったと思います



これもベニタケ属でしょうかね?

柄の感じは、ベニタケっぽいですが、よくわかりません



Amanita pseudoporphyria Hongo

今日一番目についたのが、コテングタケモドキです

大きいのから小さいのまで、さまざまな大きさがありました



傘に外皮膜の破片がついてます

テングタケでしょうかね?

これも、よくわかりません



黄色い傘をした、イグチ類です

ニガイグチのなにかだと思いますが、よくわかりません

ミドリニガイグチとか、どうでしょうかね?



Ganoderma lucidum (Curtis) P. Karst.

最後はマンネンタケです

まだ幼菌で、色も鮮やかですが

その下に、去年のものが見えてます


2025年7月7日月曜日

ヘビキノコモドキ などなど

 ついに、体温と同じ気温になりました

まだ、きのこは出ていますが、こう暑いと出なくなってしまいます

また、そろそろ雨も欲しいところです


Amanita spissacea S. Imai

ヘビキノコモドキのようです

雨も降らないので、すぐに傘が割れてしまいます



シロタマゴテングタケ風のきのこです

柄にささくれはなく、ドクツルタケではないようです



テングタケ属だと思うのですが、よく分かりません

初めて見るのかもしれません

コナカブリツルタケとか、こんな感じなんでしょうかね?



これもテングタケ属のような気がします

さらに、初めて見るものかもしれません

ウスキテングタケとか、こんな感じなんでしょうかね?



Heimioporus japonicus (Hongo) E. Horak

今年、最初に見るベニイグチです

ここの林では、けっこうたくさん出てきます



Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky ??

これも、今年最初に見るものです

柄のアミアミが、あまり鮮明ではありませんが

キアミアシイグチのような気がします



最後はベニタケ属です

だいぶ白っぽい傘になっていますが

部分的に残っているように、もっと赤いものだったようです


2025年7月6日日曜日

キイロイグチ などなど

 朝の散歩も、ちゃんと歩く日が一日おきになってしまいました

今日は、畑の周辺だけの日です


Pulveroboletus ravenelii (Berk. & Curt.) Murr.

今年、最初に見るキイロイグチです

この場所は、毎年キイロイグチが出てきてくれます




Boletellus aurocontextus Hirot. Sato

これも、今年最初に見る、コガネキクバナイグチです

去年は、いつまでも出てこなくて、どうしたのかと思っていました

今年は、順調そうですね



テングタケと並んで出ている、傘の黒いイグチです

柄は、アミアミですが、”萌黄”というより、”白”ですね



テングタケ属のなにかです

傘が黒光りしそうな色で

これが本来の色なのか、変色してしまったのか、分かりません

何でしょうね?



Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn

最後は、トキイロヒラタケです

もう、出終わったのかと思っていましたが

再び出てきました

今年は、よく出てます


2025年7月5日土曜日

よく分からない 微妙な きのこ

 いよいよというか、これまでもなんですけど

夏本番という感じです

最高気温も35℃を超え、何もしたくありません

今日は、微妙に分からないきのこです


Amanita pseudoporphyria Hongo

ちょっと古びた、コテングタケモドキからスタートです

今日は、かなりまとまって出ていました



通称”ティラミステングタケ”でしょうか

これまで見たこの種では、最も大きいと思われます



テングタケダマシかと思ったのですが

見える範囲に、つばがありません

脱落してんでしょうかね?



キツネノカラカサの仲間に見えますが

材から出ています

何でしょう?



これも材から出ているもので、傘の中央が窪んでいます




最後はイグチ類です

柄が傘以上に黒く、アミアミはありません

あまり見かけないイグチです

ウラグロニガイグチとか、どうでしょうか?


2025年7月4日金曜日

コトヒラシロテングタケ などなど

 このあたりも、梅雨明けの発表がありました

それにしても、きのこは正直で、何が出てるかを見れば

梅雨が明けたかどうかがわかりそうです


Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani

多分、コトヒラシロテングタケだと思います

ここの林では、7月中旬から出てくるのが常でしたが

今年はだいぶ早いお出ましです



Amanita ceciliae (Berk. & Broome) Bas

テングツルタケのようです

テングタケ属も、本格的に出てきています

種類が増えてきたので、あとは量ですね



Amanita pseudoporphyria Hongo

コテングタケモドキに見えます

そこら中に出る時があるのですが、まだそうなっていません



黒いイグチです

柄のアミアミが明瞭です

こんなにアミアミなのは、モエギアミアシイグチがありますが

去年見たモエギアミアシイグチとは、雰囲気が違います

もしかしたら、ミカワクロアミアシイグチなんでしょうかね?

よくわかりません


サンコタケ などなど

 11月に入りました これから日に日にきのこが減っていきます まだ、本格的な冬のきのこは出てきていませんが 時間の問題だと思います Pseudocolus fusiformis (E. Fisch.) Lloyd いつもは、夏前に見かけるサンコタケ 今年は、今日初めて見かけました...