2024年7月12日金曜日

シロタマゴテングタケ などなど

 梅雨らしい天気が続いています

畑の仕事も、朝の散歩も思うようにいきません

今日は、午後から雨が止んだので、畑の周りだけ歩いてみました


白いテングタケ属です

今年の新顔ですが、柄はささくれていません

シロタマゴテングタケでしょうか

このように並んでいると、いかにも菌根菌という感じですね



もちろん、というわけではないですが

ここでもコテングタケモドキは出ています

多く発生するきのこは、何が違うんでしょうね?



ヒトヨタケの仲間ですが、変わった髪形をしています

今流行りの、斬新な髪形です



オチバタケのたぐいです

傘のてっぺんに水滴が乗ったままになってます

ハリガネオチバタケだか、ハナオチバタケの褐色タイプかわかりませんが

かわいいです



雨がよく降ったので、クズチャヒラタケが再び出てきました

この季節は、何回でも出てきますね



まだとても小さい、ベニタケ属です

傘の色も、毒々しくなく、優しい色です



最後は、よくわからない白いものです

もしかして、粘菌類でしょうか?

一応、柄みたいなのがあります

2024年7月10日水曜日

タマシロオニタケ などなど

 昨日の夕方に、ザーと雨が降ったので

今朝は、畑の仕事をさぼり、お散歩に行ってみました

林の中で、イヌ科の可愛らしい2匹と出会い、ウキウキです


根元が、玉のように膨らんでいます

タマシロオニタケでしょうか

今年の新顔ですが、2か所で見かけました



テングタケ属からスタートしたので、今日のテングタケ属を続けます

今日の林は、このティラミステングタケとコテングタケモドキで満たされています

何本見たのか、数えきれないほど見ています



そして、コテングタケモドキですが

今日は、やたらと大きい個体が多く、圧倒されてしまいます



テングタケダマシです


ヘビキノコモドキでしょうか

タヌキのタメグソから出てきた葉に囲まれているので

近寄らずに撮影です



テングタケ属の最後は、カバイロツルタケです



イグチ類も比較的多かったので、コメントなしで流します

最初だけ、キイロイグチですね












最後は、その他のきのこです

ヤブニワタケでしょうか

ここの林では、たくさん出る場所がありますが

そこ以外で見るのは、初めてです



いつ見ても美しい、トキイロヒラタケです



傘がちょっとかじられていますが

薄い黄色の傘をした、ベニタケ属です



一番最後は、超小さいツチグリ形のきのこです

ヒナツチガキというものらしいです

径は2センチまでありませんでした

2024年7月8日月曜日

コテングタケモドキ など

 今日からセミが鳴き始めました

朝から暑いのと、畑の仕事が追いつかないので、思うように朝の散歩に行けません

連日の猛暑日で、林の中も乾き気味です


まだ、傘が開いていないコテングタケモドキです

このくらいが、一番いい感じなのですが、傘が開くとそうでもないです

後ろの方に、ひび割れた傘が見えてます



今年初めての、白いテングタケ属です

なんだか自信がありませんが

ここではよく、コトヒラシロテングタケが出ます



最後はイグチ類です

傘も柄も黄色く、柄には少しアミアミが見えてます

2024年7月6日土曜日

シロイボカサタケ などなど

 朝から暑いです

湿度も高く、その蒸し暑さに心が折れて、ちょっと歩いただけで帰ってきました


傘のてっぺんの、ポッチも残っているシロイボカサタケです

イボカサタケのたぐいは、最初に白が出るものと思ってましたが

今年は、黄色からでしたね



そしてそのキイボカサタケです

白・黄・赤の3色揃って見る機会は、なかなかありません

赤は、他の色とはちょっと違う環境に出てくるようです



黄色続きでいきます

前に見たのは、なんとなくナギナタタケっぽかったんですが

今日のは、キソウメンタケにも見えます

どっちなのか、はっきり分かりません

まあ、近い種なので、私にしてはどっちでもいいのですが・・・



なんだか季節外れのオオゴムタケです

ほかのオオゴムタケは5月には終わってしまっているのに

この1個だけどうしちゃったんでしょう



歩く距離が短いと、その分だけきのこの写真も少ないです

薄っすらと輪っかが見えますので、フクロツチガキなんでしょうね



最後は、ベニタケ科です

チチタケ属かと思って傷をつけて見たんですけど

乳液がよくわかりませんでした

2024年7月5日金曜日

カッパツルタケ などなど

 猛暑日を遥かに超えていますね

今朝は、迂闊にも蚊取り線香を忘れて、散歩に出かけてしまいました

蚊の猛攻に遭い、早く帰りたい一心でした


テングタケ属の今年の初物です

大きめのツルタケで、傘の真ん中が丸く見えます

カッパツルタケと呼ばれているものがあるそうで、これもそれかもしれません



まだ傘が開いていない、テングタケ属です

傘や柄の感じから、コテングタケモドキではないことは明らかです

まだ分かりませんが、ヘビキノコモドキかもしれませんね



大小が並んでいます

傘に載ってるつぼの破片は、あまり尖っているようにはみえませんが

どうでしょうね? 微妙です



そして、今日もコテングタケモドキが蔓延しています

千葉県にいたときは、こんなに白い傘を見たことがなかったように記憶しています



地面に落ちている枯れ枝から、トキイロヒラタケが密に並んで出ています

よくもまあ、こんなに という感じですね



これはよくわからないフウセンタケ属です

毎年、このあたりに出てきますが

ムラサキアブラシメジほど、傘の紫色が鮮明ではないんです

でも、柄はしっかり紫色だし

何でしょうね?



太い枯死した木の幹から、いきなり小さなきのこが出ています

なんとなく、キヌカラカサタケの仲間のような気がしますが

材から出るんでしょうかね?



写真を撮った時は、アセタケの仲間かと思っていたのですが

改めて見ると、なんだかわかりませんね



最後はチチタケです

この1本だけ、おっぴろがっていました

2024年7月4日木曜日

シロハツモドキ などなど

 昨日の落ち葉系きのこは、かなり目立たなくなり

替わってコテングタケモドキが幅を利かせていました

一日にして、ずいぶん変わるものです


そろそろかな、と思っていたのですが、シロハツモドキが出てきました

ここの林には、何ヵ所か出る場所があるのですが

まだ、1か所だけ、それも1本だけです



傘のてっぺんのポチが見当たりませんが

アカイボカサタケだと思います

去年は、ほとんど出なかったので、これも久しぶりです

この色が”赤”です



そして、最近多い薄い色のイボカサタケです

そもそも、柄の太さが全然違いますよね

ダイダイイボカサタケが正式なものになるのかどうか



さて、なんだかわからない白い玉です

触った感じでは、テングタケ属ではなさそうです

この場所に4個あり、ちょっと赤くなっているものもありました

もしかして、カゴタケ?

今年はすでに2個も見ているので、期待しちゃいます



最近までたっていた枯木が、倒れてしまいました

そこから、ヒラタケ形をした白いきのこがたくさん出ています

この時期、チャヒラタケが出てきますが、傘の質感が違うように思えます

何でしょうね



そして、この木の根元に開いた穴を除く、なにやらきのこだらけです

こんなきのこは、初めて見ます

この黒い柄と、根元が白色菌糸に覆われているのって

う~ん、イッポンシメジ属が頭に浮かびましたが、全然わかりません



イッポンシメジ属といえば、これもそうですね



最後はイグチ類です

ホオベニシロアシイグチなんですけど

傘が激しく広がり、大きいです

柄のアミアミがとても鮮明です



まだ小さいので、なんともいえませんが

柄にアミアミの兆候があるような気がします



今年初めての、黒いイグチです

管孔面は白いのですが、柄も黒いです

ちなみに、傷をつけても、赤くなりませんでした

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...