2024年4月10日水曜日

イワカガミ などなど

 今日は、あまりきのこに出会えなかったので、違うものからスタートです


先週、開き始めたイワカガミですが、今日はちょうどいい開き具合です

ここの林では、この一株しか見たことがありません



そして今日のきのこは、ホコリタケです

今年、最初に出たものは、もう胞子を飛ばしていて、今は第2陣です



もう1種

材から出ている小さなきのこです

ウラベニガサのような気もしますが、ちょっとわかりません



最後は鳥です

かなり近づいても逃げないので、なにかと思ったら

特定外来生物のソウシチョウではないですか

誰かが放鳥したのか? 自然繁殖したのか?

こんなところまで進出しているんですね

2024年4月9日火曜日

チシオタケ などなど

 朝方まで雨が降っていましたが、今は快晴です

雨が止んだら、強烈な風が吹き始めました


ちょっと色が薄いですが、チシオタケに似たきのこです

4月も中旬になろうとしていて、だんだんきのこの種類も増えてきました



今日は、ベニタケも多く、とは言っても数本ですが、出ていました

去年も書きましたが、この真っ白な柄が魅力的です



今年は、この色が抜けたようなベニタケが多いです

今まで、こんなに出たことはなかったんですけど、今年は一味違います



桜の花びらがついた、ニセヒメチチタケに似たきのこです

こんなに束になって出ているのは、珍しいかもしれません



さて、なんでしょうね?

イタチタケのたぐいでしょうか?

よくわかりません



今日もまた別の場所で、カノシタを見付けました

約100haある林の中の、あちこちで見かけるようになりました



最後は、1年に1回写真を撮る、メダケ赤衣病菌です

雨が降って、オレンジ色のモヤモヤが膨らみました

2024年4月8日月曜日

カゴタケ などなど

 今日は、昼から雨が降り出しました

今年の春は、ほんとに思いがけないきのこに出会います


玉っころが破れて、なにやら白い紐が出てると思い、近寄ってみました

まだ、カゴが開き切っていないカゴタケのようです

ここの林でカゴタケを見るのは、2回目です

ここ、三重県のレッドリストでも、絶滅危惧1B類に入っているきのこ

気分はウキウキです



また、ベニタケに新顔が加わりました

優しい黄土色の傘をしたベニタケです

ベニタケ属は、種名を追求しないことにしてますが

色だけ見ると、アカカバイロタケみたいな感じです



まだ幼菌ですが、また別の場所でカノシタが出ていました

今年は、どうしたんでしょう?


最後は、茶色い傘の小さなきのこです

種名はわかりませんが、ナヨタケ属のような気がします

2024年4月7日日曜日

ウラベニガサ などなど

 今日は、いきなりきのこです


ここのところ、なりを潜めていたウラベニガサですが

久しぶりに出てきました

まだ、限られた一角だけですが、じきに林全体に広がるんじゃないでしょうか



右と左の違いはなんでしょうね?

ひだりだけ、傘を舐めまわされています



また、微妙な色のフウセンタケ属が出ていました

この一角だけまとまって出ていて、林の他の地点では見かけません



この写真は、右のフウセンタケ属を狙ったものではありません

中央のチシオタケのようなきのこです

このきのこは、ほんとにきれいですね



ホコリタケの仲間です

いつも見ているホコリタケとは、かなり違って見えます

単なるホコリタケではなく、〇〇ホコリタケとか、別種なんでしょうね



最後はチチタケ属です

昨日もあった、ニセヒメチチタケに似たきのこです

小形ながら、ここでは一番初めに出てくるチチタケです

2024年4月6日土曜日

ベニタケ などなど

 昨日から、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開幕しました切ろ

畑からは、約10Km離れていますが、昨日はそれなりにエンジン音が聞こえてました

なぜか今日は、あまり聞こえませんね


ベニタケ属のきのこが、少しずつ増えてきました

とても小さく、傘が赤いベニタケです



今日も別の場所で、赤が退色したようなベニタケがありました

たぶん、こんな色を見るのは今年が初めてのような気がします

ベニタケ属は、名前を追求しないことにしていますが

ヒナベニタケは、このように褪色するみたいです



ベニタケ属とともに、チチタケ属も出てきました

チチタケ属も、見た目ではよくわからないのですが

外見は、ニセヒメチチタケに似たかんじです



そして、昨日とは違う場所で、またカノシタが出ています

昨日も書いたように、これも今まで見たことが無かったきのこで

今年は、ちょっと雰囲気が違う感じのきのこが出ています




最後は、傘の中央が出っ張ったきのこです

オオキヌハダトマヤタケに似ています

だいぶ、新顔のきのこが増えてきましたね

2024年4月5日金曜日

カノシタ などなど

 今日もきのこの新顔が登場です


私も初めて見たのですが、カノシタです

普通のきのこのように見えますが、傘の下はハリハリです

いまだに初めて見るきのこがありますね



ベニタケ属の何者かです

傘の色は、褪色してしまったんでしょうか

傘の中央と、縁の方に色が残っている感じです


ところが、すぐ近くに幼菌があって、これも褪色した感じです

こういう遺伝子をもったベニタケなんでしょうね



サガリハリタケでしょうか?

なんとなく、ハリハリが新鮮な感じだったので、写真を撮りました



最後は、よくあるきのこです

そろそろ、このきのこも終わりになるんじゃないかと思っていますが

どうでしょう?

2024年4月4日木曜日

モリノカレバタケ? などなど

 昨日は一日雨で、お休みでした

また、今年の新顔が出てきました


これは新顔ではありません

モリノカレバタケに似たきのこです

周りの白いものは、桜の花びらです



これも新顔ではないですね

ホコリタケを横から撮るのは、初めてかもしれません



なかなか新顔が出ませんね

雨が降って、キクラゲも膨らんできています

材の上の方は、ほんとに微細な幼菌がたくさん出ています



ようやく新顔です

写真を撮った時は、なんだかよくわからなかったのですが

こうやって改めて見ると、アシグロホウライタケのようです

梅雨のきのこというイメージですが、早いです



最後は、遠くに見える御嶽山です

御嶽山は、まだ真っ白ですが、手前のぼやけた白いのは、山桜です

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...