2024年4月8日月曜日

カゴタケ などなど

 今日は、昼から雨が降り出しました

今年の春は、ほんとに思いがけないきのこに出会います


玉っころが破れて、なにやら白い紐が出てると思い、近寄ってみました

まだ、カゴが開き切っていないカゴタケのようです

ここの林でカゴタケを見るのは、2回目です

ここ、三重県のレッドリストでも、絶滅危惧1B類に入っているきのこ

気分はウキウキです



また、ベニタケに新顔が加わりました

優しい黄土色の傘をしたベニタケです

ベニタケ属は、種名を追求しないことにしてますが

色だけ見ると、アカカバイロタケみたいな感じです



まだ幼菌ですが、また別の場所でカノシタが出ていました

今年は、どうしたんでしょう?


最後は、茶色い傘の小さなきのこです

種名はわかりませんが、ナヨタケ属のような気がします

2024年4月7日日曜日

ウラベニガサ などなど

 今日は、いきなりきのこです


ここのところ、なりを潜めていたウラベニガサですが

久しぶりに出てきました

まだ、限られた一角だけですが、じきに林全体に広がるんじゃないでしょうか



右と左の違いはなんでしょうね?

ひだりだけ、傘を舐めまわされています



また、微妙な色のフウセンタケ属が出ていました

この一角だけまとまって出ていて、林の他の地点では見かけません



この写真は、右のフウセンタケ属を狙ったものではありません

中央のチシオタケのようなきのこです

このきのこは、ほんとにきれいですね



ホコリタケの仲間です

いつも見ているホコリタケとは、かなり違って見えます

単なるホコリタケではなく、〇〇ホコリタケとか、別種なんでしょうね



最後はチチタケ属です

昨日もあった、ニセヒメチチタケに似たきのこです

小形ながら、ここでは一番初めに出てくるチチタケです

2024年4月6日土曜日

ベニタケ などなど

 昨日から、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開幕しました切ろ

畑からは、約10Km離れていますが、昨日はそれなりにエンジン音が聞こえてました

なぜか今日は、あまり聞こえませんね


ベニタケ属のきのこが、少しずつ増えてきました

とても小さく、傘が赤いベニタケです



今日も別の場所で、赤が退色したようなベニタケがありました

たぶん、こんな色を見るのは今年が初めてのような気がします

ベニタケ属は、名前を追求しないことにしていますが

ヒナベニタケは、このように褪色するみたいです



ベニタケ属とともに、チチタケ属も出てきました

チチタケ属も、見た目ではよくわからないのですが

外見は、ニセヒメチチタケに似たかんじです



そして、昨日とは違う場所で、またカノシタが出ています

昨日も書いたように、これも今まで見たことが無かったきのこで

今年は、ちょっと雰囲気が違う感じのきのこが出ています




最後は、傘の中央が出っ張ったきのこです

オオキヌハダトマヤタケに似ています

だいぶ、新顔のきのこが増えてきましたね

2024年4月5日金曜日

カノシタ などなど

 今日もきのこの新顔が登場です


私も初めて見たのですが、カノシタです

普通のきのこのように見えますが、傘の下はハリハリです

いまだに初めて見るきのこがありますね



ベニタケ属の何者かです

傘の色は、褪色してしまったんでしょうか

傘の中央と、縁の方に色が残っている感じです


ところが、すぐ近くに幼菌があって、これも褪色した感じです

こういう遺伝子をもったベニタケなんでしょうね



サガリハリタケでしょうか?

なんとなく、ハリハリが新鮮な感じだったので、写真を撮りました



最後は、よくあるきのこです

そろそろ、このきのこも終わりになるんじゃないかと思っていますが

どうでしょう?

2024年4月4日木曜日

モリノカレバタケ? などなど

 昨日は一日雨で、お休みでした

また、今年の新顔が出てきました


これは新顔ではありません

モリノカレバタケに似たきのこです

周りの白いものは、桜の花びらです



これも新顔ではないですね

ホコリタケを横から撮るのは、初めてかもしれません



なかなか新顔が出ませんね

雨が降って、キクラゲも膨らんできています

材の上の方は、ほんとに微細な幼菌がたくさん出ています



ようやく新顔です

写真を撮った時は、なんだかよくわからなかったのですが

こうやって改めて見ると、アシグロホウライタケのようです

梅雨のきのこというイメージですが、早いです



最後は、遠くに見える御嶽山です

御嶽山は、まだ真っ白ですが、手前のぼやけた白いのは、山桜です

2024年4月1日月曜日

カラムラサキハツ など

 夜明け前に、ちょっとだけ雨が降りましたが、それ以降は快晴です

昨日の夜、世界6か国以上の国々から、このブログの同じ記事にアクセスがありました

去年も1回ありましたが、一体なにがあったんでしょうね?


カラムラサキハツのような色をした、ベニタケ属のきのこが出ていました

今年、これを見るのは2本目です

落ち着いた色の紫が、いい色合いです



朽ちた材の裂け目から、小さなきのこが2本のぞいています

なんだかわかりませんが、頑張っています

2024年3月31日日曜日

フウセンタケ属 などなど

 今日はとうとう24℃を超えました

朝、早いうちにハウスの中の収穫をしますが、それでも汗だくです

暖かくなったためか、きのこも新顔が少し出てきました


フウセンタケ属のきのこであることは、間違いないと思うのですが

微妙な色合いの傘です

胞子は鉄錆色だし、もしかして、ハイムラサキフウセンタケ?

いずれにしても、初めて見るフウセンタケ属です



3月上旬にポツポツ出て、その後見なくなっていましたが

再びミイノモミウラモドキが出てきました



そして、小さな赤いきのこ

オチバタケのたぐいかと思ったのですが、傘の溝もはっきりせず

ヒメチシオタケなのかもしれませんね



これは、何でしょうね?

最初に傘を見たときは、キツネタケのたぐいかと思ったのですが

柄が違う気がします



これは、新顔ではないですね

なんとなく、ハルノウラベニタケに似ていると思います



ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...