2024年2月26日月曜日

クロハナビラニカワタケ などなど

 またまた昨日は雨

ほんとによく降ります


一年に1回程度しか見ない、クロハナビラニカワタケです

画面下の方は、すでに古びてきていますが、この時期に見られるきのこです



キクラゲのたぐいからスタートしたので、キクラゲもアップします

でも、出てきたばかりの微細なキクラゲで

耳かきに載る程度の大きさでしかありません



また、”よくあるきのこ”です

右はじに、不鮮明ながらひだも写しておきましたが

なんだかよくわかりません


似たようなきのこですが、これは傘の色が濃いです

ちょっとしか見えていませんが、柄は白いです



最後は、全体的に白いきのこです

傘は饅頭形で、中央が僅かにへこんでいます

傘の縁辺に条線が見え、クヌギタケ属のようにも見えます

でも、なんだかよくわかりません

2024年2月24日土曜日

ミイノモミウラモドキ などなど

 一週間ぶりの晴天です

アメダスではマイナスになっていませんでしたが、氷も張りました


どうしたことか、ミイノモミウラモドキみたいなきのこが出てきました

去年は、3月末に出てきましたが、ひと月も早い登場です

その前の年なんか、4月に入ってから出ています

出る時期が狂うと、どんなことが起きるのでしょうね?

他のきのこも、これからどう推移していくのかわかりませんね



この前まで出ていた”よく見るきのこ”は終わってしまったようで

今はこれがあちこちに出ています


傘の感じが違いますが、柄はよく似ています

こういうのはモリノカレバタケ属なんでしょうかね?

よくわかりません



センボンクヌギタケです

他の場所は、もう終わりのようで、残骸化している途中です

この場所は、出るのが遅かったので、まだいい感じに見られます

センボンクヌギタケは、出てきてから残骸になるまで、結構長いです

一月はかかるんじゃないでしょうか



最後はタマキクラゲです

さんざん雨が降ったので、そろそろ見られてもいい頃だと思っていましたが

ようやく見ることができました

2024年2月23日金曜日

コガネニカワタケ などなど

 今日も寒いです

それでも、数日前から林を歩くと、蜘蛛の巣が顔にかかるようになってきました

また、同じくして、ウグイスも鳴くようになりましたが

ウグイスは、一年中鳴いていたような気もします


細い枯れ枝ですが、すごく目立つ黄色い存在

枝が細いので、きのこも小さいのですが

この黄色は、コガネニカワタケでしょうか

最近見ていなかったきのこです



”黄色”で始まったので、もう一つ黄色です

一見、硬いきのこのようにも見えますが

傘に細かい毛が生えていて、ひだもあります

裏返して見ると、こんな感じです

キヒラタケでしょうね



後はよくわからないきのこですが

いずれも、エセオリミキに似た感じです




2024年2月22日木曜日

ウラベニガサ などなど

 夜明け前まで雨が降っていましたが、朝には止んでいました

ここのところ暖かかったので、今日はとても寒く感じます

日が昇ってからも薄暗く、そのせいか写真もピンボケ気味でした


枯れた材も十分に水分を吸って、ウラベニガサ属のきのこが何本も出ています

この枯れ枝から出るのは、初めてのような気がします


上と同じ種です

ノキシノブに頭を押さえられて、傾いています



傘に枯葉を載せて、中形のきのこが出ています

外見では、ムラサキシメジのたぐいなのか、フウセンタケ属のなにものかは

判断できないきのこです

前にも1回アップしましたが、この場所で早春に出てきます



最後は、よくわからないきのこです

ちょっとピントが甘くて見ずらいのですが

クリタケ風の色合いの傘ですが、小形のきのこで、地面から出ています

モリノカレバタケの仲間でしょうか?わかりません

2024年2月20日火曜日

オフィオコルディセプス属 などなど

 とうとう日中は20℃超えの”暑い”日となりました


そのためか、スズメバチからオフィオコルディセピス属の冬虫夏草が出ています

最近でたものか? 干からびていたものが、雨で戻ったものなのか?

どちらかわかりませんが、2月に見られるものではないような気がします

スズメバチなので、トガリスズメバチタケというのがあるようですが

普通のハチタケとの違いがわかりません



これは雨のおかげでしょうね

秋にもたくさん出ましたが、またシイタケが出てきています



そして、負けじとウラベニガサ属のきのこも出てきています

4月になると、ウラベニガサだらけになりますが、まだ早いですよ



これも秋のきのこだと思っていましたが、クチベニタケも、数が増えていました

今日は、口紅もよく見えています


最後はカワラタケです

よく雨がふったので、しんなりと柔らかくなっています



2024年2月19日月曜日

ベニタケ属 などなど

 今日も雨です

気温も高く、林の中を歩くと、汗だくです


そんな天候のせいか、今年最初のベニタケ属のきのこが出てきました

もしかしたら、寒い時期に出るベニタケかもしれませんが

去年は、3月末に最初のベニタケを見ています

確かに、この天候は3月下旬ですね



また、雨のおかげでゼラチン質のきのこも、2種見られました

最初は、薄いピンク色のきのこですが、まだ小さくて、よくわかりません

ハナビラニカワタケなのかもしれませんね



こちらはあんまり美しくありません

遠くから見たときは、クロサイワイタケ目の何者かのように見えたのですが

近くで見ると、透明感があります

ヒメキクラゲが近いように思います



もちろん、ここのところよくあるきのこも出ています


今日は、ちょっと雰囲気が違うものも出ていました

2024年2月18日日曜日

今日も、よくある きのこ

 朝から雨です

しばらく雨が続くようで、もう菜種梅雨でしょうか?


雨の合間に散歩に出かけましたが、今日もよくあるきのこです

こんなにあちこちに出ていると、真剣に種名を調べないといけないかも



もう一つ、材から出ている白くてちいさなきのこです

普通にヒダがあり、硬質菌ではありません

生育の悪いウスヒラタケか、それ以外のなにものなのか?

ちょっとわかりませんね

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...