2023年11月23日木曜日

スッポンタケ など

 ちょっと暖かいと、蚊が飛んできたり、蜘蛛の巣が張ったり

敏感ですね


ようやく、まともなスッポンタケに出会えました

これも、玉っころが落ち葉に隠れて、出てくるまで気づきませんでした



そして、今日もまた、ムラサキシメジが出ている所を見付けました

ここも、何本も出ていてます

これまで、こんなにムラサキシメジが出た年がなかったのですが

今年は凄いです



また、ホコリタケも健在です

10月の大発生といい、ホコリタケも今年は絶好調です



最後は、よくわからない白っぽいきのこです

ちょっと古びているので、あまり追求しないことにしますが

傘の内側も、外側と同じような色でした


2023年11月22日水曜日

ムラサキシメジ など

 日中は、20度まで気温が上がり、過ごしやすい一日でした

朝も5℃台で、林の中を歩いていると、ちょっと汗をかくくらいです


昨日に続いてムラサキシメジです

今日は、3か所でムラサキシメジを見かけ、そのうちの1か所は

菌輪を形成しているように見えました



昨日見た所も、さらに数が増えていて

今が、ドンピシャリのタイミングみたいです



先週、まだ赤い部分が見えていないクチベニタケがたくさんありましたが

今日は1個しか見つけられませんでした

この赤い部分が見えないと、ほとんど探すことは不可能です

今日は、これでおしまいです

2023年11月21日火曜日

ムラサキシメジ などなど

 今朝はとうとう1度台まで気温が下がりました

でも、風があったのか、霜は降りていません


またムラサキシメジが出てきました

去年まで、こんなに見なかったのに、今年はどうしたんでしょう



これは一年に何回も出てくるきのこです

ニガクリタケのたぐいだと思っています

きのこが少ない時期は、どんなきのこに出会ってもうれしいです



今朝は、古びたきのこばかり目についたのですが

新鮮なきのこの最後は、このなんだかわからないきのこです



そして、古びたきのこ その1です

ウラベニガサ属ですが、柄も変色してきています



古びたきのこ その2です

もう、こうなるとなんだかわかりませんね



最後はきのこではありませんが、きのこの菌糸から栄養を得ているランです

クロヤツシロランかと思うのですが

花が咲いているところを見たことがありません


2023年11月20日月曜日

チチタケ属 などなど

 朝から虹が出ていました

北風が強く、ちぎれた雨雲が時々流れてきて、弱い雨が降ります


若狭湾から琵琶湖を通って、まっすぐ風が流れてくると

この辺りまで、雨雲や雪雲が流れてきます



この時期でも、時々チチタケ属のきのこが出てきますね

去年の写真を確認してみましたが

去年は11月に、チチタケ属の写真を撮っていませんでした



同じような色をもう一つ

これは完全に、撮る向きを間違えましたね

ハチノスタケなんですけど、全然そうは見えません



ヒトヨタケの仲間でしょうか

誰かが踏んで、柄が折れています

私より先に、人間がこの場所を通ったとは思えないので

なにかの動物が踏んだんでしょうね



全然チェックしていなかった場所に、スッポンタケが出ていました

残念ながら、またしてもお辞儀しています



最後はわからないきのこです

とても小さなきのこで、こんなのが目につくのは、ほんとに偶然でしかありません


2023年11月19日日曜日

ウラベニガサ など

 朝から快晴

そんなに冷え込んでいるわけでもなく、散歩にはちょうど良い


林の中も十分に湿っているので、ウラベニガサ属のきのこを期待しましたが

結局、1本しか出会えませんでした



その代わりに、クヌギタケ属かと思われるきのこを見ました

やけに、傘の先端が伸びていますが、どうしたんでしょう



もっとないかと思って、材を上の方にたどっていくと

とても小さなきのこが出ています

傘の形は、先ほどのものと同じ円錐形ですが

小さすぎて、なんだかわかりません



落葉にまぎれて、ヒメツチグリ属のなにものかが出ています

てっぺんの輪っかがはっきりしませんが

拡大すると、輪があるように見えます

フクロツチガキかもしれませんが、これまで見た中で、最小の部類です

2023年11月18日土曜日

ムラサキシメジ など

 朝方は雨が、昼過ぎには雹が混じる天気

最高気温も10℃ちょうど

真冬のような一日です


近くの山も、上の方は薄っすら雪化粧



今朝は、ムラサキシメジに似たきのこが、ポツポツ出ていました


どちらも、薄い紫色の傘で、よく似たフウセンタケ属も疑いました


気になったので、1本だけひっくり返してみましたが

奇麗な薄紫色で、柄にも鉄錆色は見られません

やっぱり、ムラサキシメジでしょうかね



これはずいぶん小さいです

同じ種なのか、別物か、確認しませんでした



こんなに寒いのに、テングタケ属らしき白いきのこも出ています

見た目はドクツルタケに似ていますが、どうでしょう?



そして、ここのところちょっとだけ流行っているホコリタケ

今日も、新しくいくつも出ています



最後はなんだかわからないきのこです

小さなきのこですが、傘の色がきれいです


2023年11月16日木曜日

スッポンタケ など

 まだ霜は降りていませんが、朝の露はいっぱいつくようになりました

倒れている木をくぐろうとした時、どこからともなくスッポンタケの匂いが

あたりを見回しましたが、見付けることができませんでした


別の場所で、倒れているスッポンタケを発見

今季最初のスッポンタケです

前から気にしている、スッポンタケと思われる玉っころは

いまだにニョキとなってきません



今日も、新たにホコリタケが出ていました

去年の写真を確認すると、12月に入っても、ホコリタケが出ているようです



さて、これは何でしょうね?

見たときは、キシメジ科の何者かと思ったのですが

よく見ると、傘の中央が白くなっています

裏返して見なかったことを悔やんでいます

もしかして、ベニタケ属?

という疑念もわいてきました



最後は、わからないきのこです

こんなのが出ていたという、アリバイ写真です


ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます