2023年8月23日水曜日

陶芸のこと

 暑い夏にビールを飲むのもいいですが

おいしい冷酒を飲むのも、洒落た感じがしませんか?

そう思って、冷酒用のカップを作りました


近いうちに、鈴鹿ハンター内の Wara Marcheさんに納品します

Wara marche(@waramarche) • Instagram写真と動画

2023年8月22日火曜日

冬虫夏草 などなど

 もう少し雨が降るかと思いましたが、深夜に少し降っただけで

昼間は晴れています

それでも、林の中は十分なお湿りだったようで、葉も濡れていました


冬虫夏草です

ほじっていないので、下に何が埋まっているのかわかりませんが

たくさん出ています

この周辺は、毎年冬虫夏草がよく出てきます


昨晩の雨のおかげで、ハリガネオチバタケが山のように出ています

ここの林で見るハリガネオチバタケは、傘が白いです


これはもしかして、今年の初物でしょうか?

あんまり記憶に残っていませんが、キツネタケの仲間です


これは梅雨のさなかの7月に写真を撮った覚えがあります

久しぶりに見るキヒダタケです

例年、なぜかあまりいい状態のものに出会えません


イグチ類をもう一つ

木に挟まれてとっても狭そうなキクバナイグチです

これは、肉が黄色くないので、普通のキクバナイグチなんでしょうかね


最後は、たぶんイッポンシメジ属ではないかと思うきのこです

なんでしょうか?

傘のてっぺんのイボが見えません

2023年8月21日月曜日

ベニイグチ などなど

 最近になって、ようやく畑のまわりでもミンミンゼミが鳴き始めました

えっ、今頃?と思うかもしれませんが

平地ではこれまで、クマゼミが優勢で、ミンミンゼミはもう少し標高が高い所でないと、いないのです

クマゼミのピークが過ぎ、平地でもミンミンゼミが鳴き始めたのです


昨日と同じような赤いイグチが、別の場所でも出てました


周辺を見ると、傘が開いたベニイグチが出ています

もしかしたら、昨日のきのこもベニイグチだったのかもしれません


よく似た感じですが、こちらは傘がヒビヒビになっているので

キクバナイグチのたぐいでしょうね


夏も後半になってくると

イグチ類は、すぐにタケリタケ菌に侵されて、こんな姿になってしまいます

本来、何イグチだったのかもわからないほどに、変わり果てた姿です

柄にちょっと赤い部分があるので、ベニイグチだったのかもしれません


今日はもう1種、傘も柄も茶色いイグチが出ていました

茶色いイグチは何種類もあるので、なんだかわかりません



久しぶりに、ベニタケらしいベニタケが出ていました

傘が薄っすら緑っぽい、白いベニタケです

だんだんきのこが復調している様子が、楽しくなります


テングタケ属は、まだ本格的な復調とはいきませんが

なんとなく、これはテングタケ属っぽいですね


また、なんとなくヒメカバイロタケが出ているのも、おかしな感じです


最後は、頭がつかえてしまった、キヌカラカサタケ属のきのこです

ここのところ、このきのこもコンスタントに見られます

2023年8月20日日曜日

イグチ類

 今朝はいろいろとやることがあったので、畑の脇の林を歩いただけです

ここでも、イグチ類が復活してきました


まだ出てきたばかりの、赤いイグチです

小さいので、ベニイグチなのか、キクバナイグチなのかはっきりわかりません

でも、この場所で今までベニイグチを見たことがないので

どうでしょうか


続いて黄色いイグチです

これも出てきたばかりですが、この黄色さは、キイロイグチかもしれません


と思っていると、ちょっと離れていっぱい出てました

これもまだ出たばかりで、傘が開いていません

2023年8月19日土曜日

キクバナイグチ などなど

 きのこの数だけは、完全に復調しました

後は種類だけです


例年だと、もう少し早い時期に出ているはずですが

ようやくキクバナイグチが出てきました

肉が黄色く見えるので、コガネキクバナイグチでしょうか

まだ、傘がヒビヒビになっていません


もう1本、同じ種です

大きいのの脇に、小さいものが寄り添っています

また、材から出ているように見えますが

安定感を求めて、材に寄り添って出ることがあるとのこと

地面から材の中を通過して、出てきているんでしょう



昨日に引き続き、今日もキツネノハナガサが多く出ています


でも今日は、傘のてっぺんが黄色くないものが混じっています

同じキヌカラカサタケ属なんでしょうけど、種名まではわかりません



そして、今日一番多かったのは、このチャヒラタケのたぐいです

いたるところの枯れ枝に、こいつが出ています

もっと白いものも多く、共通して柄の付け根が白くなっています



テングタケ属は、パッとせず、コナカブリテングタケのたぐいを見ただけです



雨が止んでから何日か経ちますが

今頃になって、ヒメカバイロタケみたいなきのこが出てきました

材の中心まで、十分に湿って、活動し始めたんでしょうね



最後は硬いきのこです

なんだかわかりませんが、あまり見ない薄藤色だったので、写真を撮りました

2023年8月18日金曜日

キツネノハナガサ などなど

 昨日はシロホウライタケが満開でしたが

今日はキツネノハナガサがあちこちに出ていました


小さいながらきれいなきのこです

ここだけで、10本近いキツネノハナガサが出ています

こんなに出ていることは、めったにありません


キツネノハナガサほどではありませんが

ここのところ、ノウタケもよく目にします

今日のノウタケは、カップケーキみたいで、とても美味しそうに見えます


もちろん今日も、シロホウライタケは健在で

手前の細い枝に見るように、まだまだ出そうです


なにかの幼菌ですが、上の画像を見ると

シロホウライタケではないかと思えてきます

すごい数です


これも似た感じですが、柄が太いので、別種なんでしょうね


さて、コテングタケモドキが戻ってきました

今日は2本に出会えましたが

テングタケ属が出始める時、最初に目にするのがコテングタケモドキなんです

今回も、このきのこが先陣を切る役割なんでしょうか


もう1種、カバイロコナテングタケも目にしました

これを契機に、ほかのテングタケ属が続くといいです


前にも1回アップしましたが、今日もキヌカラカサタケの仲間が出ていました

枯木の股に溜まった落ち葉から出ているように見えますが、材から出るのでしょうか?


最後は今年の初物です

ちょっと古びていますが、ミドリスギタケに似たきのこです

例年、もう少し早い時期に出ていたと思うのですが

雨が降らない日が続いたので、今になったんでしょうね

2023年8月17日木曜日

シロホウライタケ などなど

 今朝の林は、すごい湿気で、カメラのレンズがすぐに曇ってしまいます

おかげで、いたるところでシロホウライタケをはじめ小さいきのこが花盛り

でも、テングタケ属が続きません


レンズが曇っているので、ソフトフォーカスです

これは地面に落ちている枯れ枝から出てますが

そこらじゅうの細い枯れ枝から、シロホウライタケが出ています


シロホウライタケよりかなり小さな白いきのこです

これも、同じくらいたくさん出ています


落葉から出ている様子がよくわかる、オチバタケの仲間です

1枚の落ち葉から、8本の柄がみてとれます


ほかにも、クヌギタケ属っぽいちょっと灰色のきのこや


傘が黄土色で、柄に細かい毛が生えている小さなきのこも出ていました



その他のきのこは、このキツネノハナガサ


シワが入り始めた、ノウタケ


そして、イグチ類と思われるきのこが出ています

テングタケ属もそうですが、イグチ類もなかなか復調してきません


最後は粘菌類です

黄色い粘菌が活発に活動しています

変形体へと拡大するところでしょうか


白い粘菌も、一面に広がって、美しい模様を作っています

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...