2023年6月16日金曜日

ベニタケ、ハラタケ などなど

 ベニタケが花盛りです

今日は、赤系の傘のベニタケが多くありました


薄い赤のベニタケで、傘の条線が目立っています


薄紫色の傘をしたベニタケです


ちょっとオレンジがかったベニタケです


濃い赤ですが、傘の中央が白いベニタケです

みんな違う種なんでしょうけど、ぜんぜんわかりません



白い傘のハラタケ属のきのこです

ハラタケはいつも唐突に出ています

予想していなかった場所で、いきなり出会うことが多くあります



ホコリタケのたぐいですが、いつも見る、ツブツブしたものとは違うようです

ホコリタケは何種類もありますが、どうもしっくりくる種がみつかりません


あまりいい状態ではないのですが、あまり見ないきのこが出ていました

なんでしょうね?

色からすると、アカヤマタケのたぐいなんでしょうか?


こっちはチャツムタケ属ですが、明らかに違います

次から次へと、チャツムタケ属が出てる材が増えていきます

2023年6月15日木曜日

イグチ類 などなど

 さすがに、蚊取り線香を下げていかないと、散歩も厳しくなってきました

きのこの写真を撮ろうと、ちょっと止まっただけで、すぐに蚊が寄ってきます


いつもは、このイグチが最初に出てくるのに、今年は違うイグチでしたね

ピンク色をしたきれいな傘で、柄は細めです

ヌメリニガイグチに似ていると思っていて、傘にヌメリがあります


もう1本、こげ茶色の傘をしたイグチです

柄がアミアミになっています



やけに黒いきのこがあると思い、撮ったのですが

改めて画像をみると、ひだも紫色に鉄錆色が混じったような色で

ムラサキフウセンタケのようです



ヒトヨタケの仲間も出ていました

すでに傘は広がり切り、はじから溶けてきています

傘がマッチ棒の先みたいな時もいいのですが

このおっぴろがった姿も捨てがたいものがあります


チャツムタケの仲間も、相変わらず出ています

こんなに出てしまうと、ありがたみがありません


最後は梅雨のきのこです

小さいきのこで、ヒメホウライタケに似た感じですが、傘の中央が出っ張っています

きのこが増えてくると、どうしても小さなきのこは、スルーしがちになってしまいます

気付いた時には、撮るようにしたいと思います

2023年6月14日水曜日

陶芸のこと

 この前、わら灰釉が濃すぎたので、少し薄めてみたのですが

薄めすぎたみたいです




たまには気分を換えて、一輪挿しと思い、数個作ってみました

袋物は久しぶりです

2023年6月13日火曜日

モモイロダクリオキン などなど

 二日間も雨が降っていたので、今日の林はきのこだらけです


ここのところ見かけていた、ピンクのきのこ

きのこの研究者から、モモイロダクリオキンとのご教示をいただきました


最近和名が付いたもののようです



よく似てますが、こちらは花びらのようになっているので

きっと、ハナビラニカワタケではないかと思うのですが、どうでしょう?



ベニタケ属も、相変わらず多く出ています

今年初めて見る、褐色の傘のベニタケ属のきのこです

褐色のベニタケもいくつもあるので、なんだか追求していません


真っ白なベニタケ


ほんのり赤みがかったベニタケ


肌色っぽいベニタケ



チャツムタケ属も、あちこちの枯れ枝から出ています


名前はしりませんが、梅雨らしいきのこです


スジオチバタケも、多くはありませんが、出ていました


”スジ”つながりで、スジウチワタケに似たきのこです

今年の初物で、これから夏にかけて、けっこう出てきます

これは10センチ程度ですが、かなり大きくなることもあります


最後は、ホットケーキのような、のぺっとしたきのこです

傘は、厚みがなく、柄はちょっとざらついています

2023年6月10日土曜日

ベニタケ などなど

 どうも気力が出てきません

そのため昨日は散歩を休んだんですけど

今日は、とりあえず散歩だけ、出かけました


今日のベニタケ属のきのこは、傘が薄っすら緑色をしたものです

この種も毎年何ヵ所かで見かけます

アイタケのようにはっきりしていれば、わかるんですけど

この程度の緑色だと、種名はわかりません


もう1本は、普通に真っ白なベニタケ属です

今年のベニタケは、なかなか同じ種がそろいません



やけに目立つ色のきのこもありました

材から出ていて、つばがあります

傘の径が10センチ弱のやや大形のきのこですが、なんでしょう?



今日はハラタケ属にはお目にかかれないかと思ってましたが、健在です


小さいきのこも、かなり出ています


橙色の粒々のきのこ

アカキクラゲ目のなにかでしょうか?

2023年6月8日木曜日

オオホウライタケ など

 篠竹が伸びるのが早いです

ちょっと濡れているので、入っていくのが嫌になり、ますます伸びます


オオホウライタケも、傘が開いています

この筋筋も、見ようによっては美しいのですが


古びてくると、こんな感じになってしまいます



今日は、ヤシャブシの実から出ているきのこを見付けました

クヌギタケ属なんでしょうかね?

クリのイガから出てくる、クリノシロコナカブリに似たきのこです

近い種なのかもしれませんね

2023年6月7日水曜日

ハラタケ、ベニタケ、イグチなど

 雨量はたいしたことなかったんですが、林の中は十分湿っています


いつも1本だけ出ていたハラタケ属のきのこ

今日は2本並んで出ているのに出会いました

ザラエノハラタケに似たきのこです

傘が開いていない姿も、あまり見たことがありません


これも同じたぐいのきのこなんでしょうか?

根元につぼが見えてますが、なんでしょう



今日のベニタケ属のきのこも、白です


上のものより小さいきのこで、傘の中央がくぼんでいます



そしてイグチ類です

ミドリニガイグチにちょっと似た感じですが、何でしょう?


おまけのきのこです

この時期、毎年見ます

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...