今日は雨なので、散歩に行っていません
しかし、畑の倉庫をのぞくと、そこにきのこが出ていました
赤褐色の傘をしたきのこです
ビロード状とまではいきませんが、傘の表面に光沢がありません
柄には、リング状の立派なつばが見えます
初めて見るかもしれません
一体何でしょうね?
今日は雨なので、散歩に行っていません
しかし、畑の倉庫をのぞくと、そこにきのこが出ていました
赤褐色の傘をしたきのこです
ビロード状とまではいきませんが、傘の表面に光沢がありません
柄には、リング状の立派なつばが見えます
初めて見るかもしれません
一体何でしょうね?
昼から小雨が降っています
一時期よりきのこの発生が減りました
Hydnum repandum L. var. album Quél.
シロカノシタが増えてきました
増えたと言っても、ここの林でこれが出るのは
ピンポイントで、ここの5mほどの範囲しかありません
Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
何となく食べられそうな雰囲気の、毒きのこ
クサウラベニタケだと思います
前にも書きましたが、誤食による中毒が多いきのこです
Entoloma album Hiroe
もう一つ、白いきのこ
シロイボカサタケです
ここのところポツポツ出ています
Gymnopilus junonius (Fr.) P.D. Orton
昨日に続いて、今日もオオワライタケに出会いました
最近、出る場所が増えているような気がします
初めて歩いた5年前は、2か所だけだったはずです
Boletus laetissimus Hongo
かなり減ってきたイグチ類ですが
何故か、ダイダイイグチが頑張っています
Calostoma japonica Henn.
クチベニタケです
今年は、口紅の色が濃い目です
このところコンスタントに出ているベニタケ属の何かです
暗い林の中で、目を引く赤さです
Cerrena consors (Berk.) K.S. Ko & H.S. Jung ?
ニクウスバタケのたぐいでしょうか?
寒くなってくると、これも新しい子実体が出てきて、きれいです
硬いきのこの内のいくつかが、今美しい色になっています
寒い時期のきのこと、夏のきのこが混じっていますが
そろそろ、夏のきのこは終わりそうです
Sarcoscypha coccinea (Jacq.) Sacc. ??
ベニチャワンタケ属のなにかです
外側が真っ白なので、ベニチャワンタケかと思ったのですが
ベニチャワンタケモドキとの違いは、顕微鏡で観察しないとわからないとのこと
どっちでしょうかね?
Amanita fulva (Schaeff.) Fr.
カバイロツルタケです
柄が剥けてきていますが、後方にもう1本出ています
Gymnopilus junonius (Fr.) P.D. Orton
オオワライタケです
畑のすぐ脇の木の根元に出ています
この場所は、3年前からオオワライタケが出るようになりましたが
他の場所と比べて、ひと月近く遅く出てきます
Agaricus abruptibulbus Peck
たぶん、ウスキモリノカサだと思います
今日は、これが多く出ていました
何だか分からないきのこです
円盤状のつばが特徴的です
最後はハチノスタケです
これも寒い時期のきのこだと思っています
これから春先まで、ポツポツ出てくると思います
今日もきのこが絶好調です
Psathyrella candolleana (Fr.) Maire ??
イタチタケ風のきのこです
ここの林では、寒くなると出てきます
何だか分かりませんが、傘に滑りがあるフウセンタケ属と思われます
ちょっとだけ紫色が見えます
何でしょう?
Entoloma atrum (Hongo) Hongo ?
黒いきのこです
コキイロウラベニタケに似ています
これはさらに黒いきのこです
イグチ類ですが、これが本来の色なのか、分かりません
柄の感じはヤマイグチ属のようで、スミゾメヤマイグチとか
そんな感じでしょうか?
これもイグチ類です
濃い海老色の傘をしています
何でしょうね?
最後は、赤いベニタケ属のなにかです
きれいな色です
今日は一日雨です
そのため、雨合羽を着て畑の周辺をちょっとだけ歩きました
Entoloma album Hiroe
シロイボカサタケです
畑の周辺で見るのは、初めてです
傘のイボが整っていてかわいいです
チチタケ属のなにかです
今日は、これがけっこうたくさん出ていました
傘に渦模様が見えるので、普通のチチタケではなさそうです
これは何でしょう?
束生していて、このような塊がいくつかありました
よく見ると、傘のすぐ下につばがあるようです
柄には、縦の筋が見えてます
これも何でしょうね?
今年脱穀した籾殻から出てきています
Mycena haematopus (Pers.) P. Kumm. ?
チシオタケに似ていますが、どうでしょうか?
雨に濡れて、傘がテカテカしていますが
傘に傷をつけて、赤い汁が出てきたら、不気味です
ちょっとした斜面に開いた穴の中にきのこが出ていました
黄色い傘で、柄も黄色いです
傘は、茶色い繊維質の鱗片が見えます
何でしょうね?
オオワライタケも候補だと思っています
最後も何だか分かりません
材から出ていて、傘は橙色です
傘が盃形になっているのが気になります
ハチノスタケの幼菌のように見えますが、傘の裏を確認しませんでした
最高気温が20℃に達しませんでした
昨日リバイバルしたテングタケ属ですが
1日で終わってしまいました
昨日もあったのですが、ハラタケ科が再び増えています
Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz
ザラエノハラタケでしょうかね
昨日から急に増えてきました
今年最後のあがきでしょうか
まだ傘が開いていませんが、ナカグロモリノカサ風のきのこです
これもナカグロモリノカサ風ですが、何だか分かりません
上のものも含めて、ハラタケ属だと思います
う~ん
キヌカラカサタケ属でしょうか?
分かりません
Calvatia nipponica Kawam. ex Kasuya & Katum.
そして、オニフスベの第2陣が出てきました
まだ、それほど大きくありませんが
周りのヨモギの葉と比較すると、ある程度大きさがわかると思います
Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc.
柄が割けたり、傘のてっぺんのイボが取れたりと、いい状態ではありませんが
待ちに待った、キイボカサタケです
ようやく出てきました
最後は、ベニタケ属を2枚アップします
手前の古びたものは、真っ赤
奥の思は、薄い赤
あまり色は参考になりません
こちらは薄黄色の傘をしています
また明け方まで雨が降っていましたが
おかげで、きのこは絶好調です
それでも、食せるきのこはありませんね
今日は、意外にもテングタケ属が多く、イグチ類もちょっと出ていました
テングタケ属ですが、何でしょうか?
普通のテングタケのような気がします
柄のだんだら模様が鮮明です
Amanita pseudoporphyria Hongo
コテングタケモドキでしょうね
雨に濡れて、傘がテカテカしています
Amanita virgineoides Bas
シロオニタケです
珍しく、つばが脱落せずに残っています
つばが残っているものをあまり見たことがありません
Tylopilus castaneiceps Hongo
ヌメリニガイグチだと思います
今日は、傘がきれいなものが出ていました
美味しそうですけど、きっと苦いんでしょうね
Pulveroboletus auriflammeus (Berk. & Curt.) Sing.
ハナガサイグチです
ここの林も5年目になりますが、最も遅いハナガサイグチです
例年だと、9月中には終わってしまってます
Aureoboletus auriporus (Peck) Pouzar ??
ヌメリコウジタケのような気がします
管孔面は黄色く、柄もきれいです
何だか分かりませんが、これもイグチ類です
Entoloma omiense (Hongo) E. Horak ?
ウスキモミウラモドキでしょうか?
あまり黄色くありませんね
左側にもう1本出ていて、傘がちょっと見えてます
Entoloma rhodopolium (Fr.) P. Kumm
クサウラベニタケだと思います
誤食による中毒が多いきのこですね
最後は、何だか分からないきのこです
黄色いこの手のきのこは、ソウメンタケ、シャモジタケ、テングノメシカイ
などの似たきのこが多く
あまり見たことがないため、私には分かりません
先端が薄く広がっていて、縦に線が見えます
昨日は初氷 今日も、薄い氷が張りました 冬本番になってきましたね 地面から出ているように見えますが、実は巨木から出ています ちょっと古びていることもあり、何だか分かりません これも同じ木です 周りにウスヒラタケの残骸がへばりついています これもウスヒラタケなんでしょうかね?