2025年6月17日火曜日

ダイダイイボカサタケ などなど

 今日は昨日より気温が上がり、あとちょっとで35℃というところまで達しました

そのせいか、白い粘菌類がいたるところで見られます


Entoloma ZZZ

まだ、正式な名前がないようですが、アカイボカサタケより色が薄い

ダイダイイボカサタケだと思います

傘のてっぺんのイボがありませんが、この周辺に何本も出ていました



Calvatia craniiformis (Schwein.) Fr.

前のイボカサタケもそうですが、これも今年初めて見ます

夏のきのこ、ノウタケです

こう暑いと、ノウタケも出てきてしまいますね



Xerula pudens (Pers.) Sing. ?

今年初めてのきのこが続きます

傘がビロードのような、ビロードツエタケでしょうか

なんとなく、高貴な感じがします



Hymenopellis radicata (Relhan) R.H. Petersen ??

これはよく分かりませんが、普通のツエタケのような気がします

柄の感じは、上のビロードツエタケと酷似し

シルエットも似ています



何だか分からないきのこです

白い傘に、赤い柄

何でしょうね?



最後は粘菌類です

ツノホコリの仲間でしょうか?

こんな形になるのが不思議です

今日はいたるところで見かけました

2025年6月16日月曜日

アカカバイロタケ などなど

 30度を超える真夏日、湿度も高く不快です

朝から暑いと、散歩に行くのもおっくうになってきます


Russula compacta Frost

アカカバイロタケでしょうね

赤なのか、樺色なのか?分からないネーミングです

おまけに、魚臭いきのこです

これも、今年最初にみるものです



Amanita esculenta Hongo ?

テングタケ属ですね

ドウシンタケが近いかと思いますが、自信はありません

去年もそうでしたが、けっこう早い時期に出てくるようです



Marasmius pulcherripes Peck ?

ハナオチバタケでしょうか?

今日のは、傘が橙色です

その向こうに、小さな白い傘が見えるような気がしますが

写真を撮った時は、気付きませんでした



最後は、モリノカレバタケ風のきのこですが

何だかよく分かりません


2025年6月15日日曜日

ヌメリニガイグチ? などなど

 夜明け前まで、激しい雨が降っていました

林の中は、かなり濡れていて

次第に湿度も高くなり、レンズが曇りまくってます


Tylopilus castaneiceps Hongo ?

今年最初に見る、イグチ類です

ヌメリニガイグチだと思っていますが、いつも最初に出るイグチ類です

傘が開く前は、傘のいろもきれいで、とても美味しそうに見えるのですが

ニガイグチですからねぇ


これも同じ種だと思います

こちらは、すでに傘が開いています



Marasmius siccus (Schwein.) Fr. ?

ハリガネオチバタケでしょうか?

今日は、ホウライタケ属、クヌギタケ属がたくさん出ていました



Marasmius pulcherripes Peck

赤くきれいな傘の、ハナオチバタケです

枯葉の中にこれを見付けると、なんだかうれしいです



こうなると、私には何だか分かりません

傘の感じは、ホウライタケ属のような気がしますが

何でしょうね?



これも同じたぐいなんでしょうかね?

よくわかりません



これは、クヌギタケ属のようですね



最後は、あまりいい状態ではありませんが、アカヤマタケの仲間です

アカヤマタケの仲間は、ここではめったに見ることができません


2025年6月13日金曜日

アリノタイマツ などなど

 雨が止んで二日目なので、さぞたくさんきのこが出ているだろうと期待しましたが

結論として、少なかったです

それでも、チャツムタケ属は、多くの地点で見ることができました


Multiclavula clara (Berk. & M.A. Curtis) R.H. Petersen

いつも同じ場所にアリノタイマツが出てきます

梅雨の時期と秋の雨降り後に見られますが

今年は斜面の下の方に出ていて、ちょっと遠いいです

画面上下に写っている白い線は、獣よけの電気柵の線です



Gymnopilus picreus (Pers.) P. Karst.

それでもって、あちこちに出ていたチャツムタケです

一番最初に出会ったものを撮りましたが

あまり状態が良くありませんでしたね



Dicephalospora rufocornea (Berk. & Broome) Spooner 

ニセキンカクアカビョウタケでしょうか?

夏のきのこも混じるようになってきました



あとは、なんだかよく分からないきのこです

小さいながら、ちょっとかっこいいきのこです



やっぱり何でしょうね?

傘がざらついた感じです



最後も、何でしょうね?

材から出ていますが、よく分かりません


2025年6月12日木曜日

ツノホコリ?

 せっかくの梅雨の晴れ間、残念ながら出かける予定があり

朝の散歩には行っていません

畑の周りをちょっとのぞいただけです


今日は、きのこではありません

粘菌類のツノホコリでしょうか?

なんだか、模様が描かれているようで、すごいです


2025年6月11日水曜日

何だか分からない きのこ

 夕方になって、日が差してきましたが、ほぼ一日中雨でした

特に散歩に出かけていませんが、畑の作業小屋の前のきのこを1枚アップします


傘が黒いきのこです

向こうに見える黄色い傘は、昨日アップしたチャツムタケ属です

この丸太はスギなのですが、何でしょうね?

ウラベニガサ属に似ていますが、針葉樹なので、疑問です

クロフチシカタケとか、針葉樹から出ることがあるようですが

どうでしょう?


2025年6月10日火曜日

ダイダイガサ など

 梅雨入りの発表があったばかりですが

早速朝から本降りの雨です

雨が弱まったタイミングで、畑の周りを歩いてみました


Cyptotrama asprata (Berk.) Redhead & Ginns

枯れたクズの蔓から、とてもきれいなダイダイガサが出ています

ここの林は、白っぽい傘が多く、ここまで鮮明な橙色は珍しいです



Marasmius purpureostriatus Hongo

雨が降って、さっそくスジオチバタケが出てきました

雨が止んだタイミングで、たくさん出てくると思います



切り倒したスギの丸太から、チャツムタケ属のなにかが出てきました

雨に濡れ、何者かは分かりません


サカズキホウライタケ などなど

  再び暑い日が戻ってきました この地域はまだですが、西日本は梅雨明けのようです でも今日は、梅雨のきのこばかりです Micromphale pacificum Hongo 今日のトップは、サカズキホウライタケです 落葉から出ています 湿度が高いと、グンと小さなきのこが増えますね...