2024年10月13日日曜日

テングツルタケ などなど

 なんだか、わからないきのこだらけで、タイトルに困っています

とりあえず、わかるものから、”テングツルタケ”としました


Amanita ceciliae (Berk. & Broome) Bas

というわけで、テングツルタケです

褐色のタイプで、まだ傘が開いていませんが

傘の縁に、明瞭な溝条線が見えます



昨日と同じ種かどうか分かりませんが

違う場所で、また黄色い棒が出ていました

この場所は、年に数回、これが出てきます



白い棒は、昨日のものとは明らかに別種です

それでも、私には何だかよく分かりません



そして、モシャモシャですが、これも昨日のものとは別種ですね

カレエダタケのたぐいなんでしょうか?



白い棒の脇に写っている、シメジみたいな形のきのこです

こんな風に、大量に発生しています

これが食べられるきのこだったら、いいのに

と思うのですが、残念ながら私には何だか分かりません



久しぶりに見る、チチタケ属です

この手のチチタケは、似たものがいくつもあり、どれだか分かりません



最後は、オオゴムタケです

1個だけ、ポツンと出ていました

2024年10月12日土曜日

ニクウチワタケ などなど

 今日の散歩は、昼からです

朝の散歩だと、下草が露に濡れて、靴がビショビショになりますが

昼からだと、かなり乾いた感じです


Abortiporus biennis (Bull.) Singer

硬いきのこの写真は、あまり撮らないのですが

見かけないきのこだったので、撮ってみました



傘は、軟らかいものの強靭で、裏返すのに、棒で押さえています

傘の裏側は、迷路のような子実層托で、ニクウチワタケではないかと思います



硬いきのこからスタートしたので、もう1枚続けます

まだ幼菌のようですが、ニッケイタケににたきのこが出ています

それも、たくさん出ています

私の感覚では、夏のきのこなんですけど

なんで今頃、たくさん出てきたんしょうね?



また新しい場所で、オオワライタケを見付けました

傘が完全に開いた状態で、恐ろしい雰囲気が漂っています



今日は、変なきのこばっかりですね

ザラエノハラタケに似ていますが、二股になっています



イグチ類ですが、私がやったわけではありません

誰かが食いちぎったんでしょうか

無残な姿になってます



これはヌメリコウジタケだと思うのですが

このくらいのかじった跡は、御愛嬌ですよね



最後は、普通にイグチ類です

柄のアミアミは鮮明ですが、柄が黄色くありません

ヨゴレキアミアシイグチというのがありますが

これがそうなのか、わかりません

2024年10月11日金曜日

黄色い棒、白い棒、茶色いボサボサ などなど

 朝、畑に向かうのに、半袖1枚でバイクに乗っていくと、さすがに寒いです

そんな中、きのこはいろんな種類が出ています

10月に、こんなに色とりどりというのも、ここの林では珍しいです


孟宗竹の林に、この黄色い棒がたくさん出ていました

ソウメンタケとかナギナタタケとか、候補になりますが

私には分かりません



次は、白い棒です

よく見ると、薄紫色をしているように見えます

枝分かれしているようで、ソウメンタケ、サナギタケなど候補がありますが

やはり、私には分かりません



そして、茶色いボサボサです

ホウキタケ、ハナホウキタケのたぐいは、みんなよく似ていて

やっぱり私にはわかりません

これも、限られた範囲ですが、たくさん出ていました



これは”きいろいぼう”ではなく、キイボカサタケです



同じく、アカイボカサタケです



そして同じく、シロイボカサタケです

3色揃ってみるのは、そんなにしょっちゅうあるわけではないです



おまけの、ソライロタケです

5日とは違う竹林ですが、今日はたくさん出ていました



ひだが茶色っぽかったので、ハラタケ科かと思っていたのですが

ちょっと違う気もします

何でしょうね?



最後はハナガサイグチです

ここのところ、なりを潜めていましたが

ポツンと1本だけ出ていました

2024年10月10日木曜日

キイボカサタケ などなど

 太陽フレアのせいでしょうか?首がこって痛いです

頭まで痛いです


Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc.

一昨日、アカイボカサタケが出ていましたが

今日は、キイボカサタケです

傘のてっぺんのポツンがかわいいです




何からいこうかと思い、ベニタケにしました

ベニタケ属は、ポツポツです

薄い赤のきれいなベニタケです



もう1本は、やや毒々しい赤のベニタケです



今日もハラタケ科のきのこが多く出ています

それほど大きくない、白い傘のハラタケ属です



これはザラエノハラタケでしょうか?



キツネノカラカサ属?

よくわかりません



これもよくわかりませんが、ハラタケ科ではないでしょうか?

ひだが白いです



テングタケ属です

カバイロコナテングタケも、だいぶ少なくなりましたが

まだ出てきています

隣に1本埋もれてますね



通称ティラミステングタケです

1か月前は、恐ろしくたくさん出ていましたが

今はほとんど見かけません

久しぶりに見た1本です



なんとなく、秋らしいきのこです

クヌギタケでしょうか?

こういうのを見ると、秋を感じますね



そしてオオワライタケです

この木の根元に、2本出ていました

この場所で見るのは、初めてです



最後は、なんだかわからないきのこです

クサウラベニタケに似ている気もしますが

よくわかりません

2024年10月9日水曜日

トキイロヒラタケ などなど

 朝には止むと思っていた雨ですが、散歩の時間には止みませんでした

そのため、今日も畑の周りだけです


Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn

形が悪いですが、トキイロヒラタケが出てきました

まだ若いので、色が濃く、きれいです



雨だったため、オチバタケのたぐいがたくさん出ています



1本だけハナオチバタケが混じっていますが

よくわからない、こんなきのこや



こんなのが、そこらじゅうに出ています



そんな中、ポツンと1個だけ、オオゴムタケがありました

この場所で見るのは、初めてです



テングタケ属は、かなり減ってしまいましたが

フクロツルタケらしいものが1本だけ、出ています



褐色の傘のベニタケ属も、1本だけです



これは、2本出てますね

冬虫夏草のたぐいでしょうか?

2024年10月8日火曜日

アカイボカサタケ などなど

 夜中に雨が降り、林の中は十分に湿っています

そして、きのこもかなり多く出ています

ユキラッパタケが最も多く、ハラタケ属も多めでした


Entoloma quadratum (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak

夏の初めと終わりに出てくる、アカイボカサタケです

ちょっと赤味が弱いようですが、夏の終わりの分が出てきました



イッポンシメジ属からスタートしたので、イッポンシメジ属を続けます

ウスキモミウラモドキでしょうか

今日は複数個所で出ていました



コンイロイッポンシメジでしょうか

まともな傘の個体になかなか出会えないのですが

今日のは、傘が無傷です



これはよくわかりませんが、イッポンシメジ属っぽいので

とりあえず続けて載せておきます



雨が降ると、ヒメカバイロタケが出てきます

この枯木から出るのは、今年何回目でしょうか

少なくとも、3回は出ています



そしてまた、ウスヒラタケが大量に出ています

この枯木から出るのは、今年2回目で、前に出た残骸がまだ残っています



クヌギタケ属でしょうか?

だんだん材から出るきのこが増えてきますね



小形のイグチ類も、何種類か出ていました

これはまだ傘が開いておらず、なんとも言えませんが

ヌメリコウジタケかもしれません



なんだかわからないイグチです

傘にビロード感がありますが、左のものはぬめっています

どちらが本来の姿なんでしょうね?

管孔面は黄色く、傷をつけるとゆっくりと青変します



ダイダイイグチです

これも、年に2回ほど出てきます

今は後半の部ですね



最後はクチベニタケです

口紅がはっきりしてきました

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...