2024年7月28日日曜日

クロハツ など

 最近の夏は、35℃が当たり前になってしまいましたね

子どもの頃は、30℃だと暑かったのに、どうしましょう

林の中も、あっという間に乾いてしまいました


昨日はシロハツだったので、今日はクロハツです

このひだの粗さは、クロハツですよね?

クロハツのたぐいも、クロハツ・ニセクロハツ・クロハツモドキなど

似たようなのがたくさんあります



何でしょうかね?

イボイボが大きく見えるので、オニテングタケかもしれません



最後はイボタケの仲間です

これは今年の新顔です

なにイボタケかは、わかりませんが、毎年、夏に同じ場所に出てきます


2024年7月27日土曜日

シロハツ?? などなど

 今日は雷が鳴っていません

昨日の夕方に、再び雨が降ったおかげで、林の中は湿ったままです


これまで、この手のきのこは、みんなシロハツモドキでしたが

今日のは、シロハツかと思われます

写真を撮っていませんが、ひだがモドキほど密ではなく

傷をつけても、乳液は出ませんでした



これもベニタケ属っぽいんですけど

ちょっと変わった傘の形をしています

何でしょうね?



今日のシロオニタケは、宇宙人ぽくないです

ごくごく普通の佇まい



よく似ていますが、傘のイボイボが違います

柄の根元が大きく膨らんでいて、タマシロオニタケとしておきます



また、ハラタケ属のきのこが出ていました

今は、そういう条件なんでしょうね




めずらしく、端正な姿のホオベニシロアシイグチです

こういう姿はいいのですが、すぐに巨大化してしまいます



そして今日も、キイロイグチが出ています



この傘が煤けた感じのイグチは何でしょう?

柄は、アミアミではないようで、ミドリニガイグチとか、そんな感じでしょうか?

2024年7月26日金曜日

ベニイグチ などなど

 ほぼ快晴の一日でしたが、17時なり、雷の音がしてきました

昨日の雨で、林の中もそれなりに湿って、少しはきのこにいい環境となりました


とても整って、色合いもいい、ベニイグチです

竹の葉や根が見えますが、菌根を作りそうな木まで、かなり距離があります

地面の中を、ひたすら菌糸を伸ばして出てきたんでしょうね



イグチからスタートしたので、イグチを続けます

ここだけ密に出ている、キイロイグチです

もう管孔が見えているので、ちょっと古いかもしれません



傘が黒っぽく見えますが、ホオベニシロアシイグチです



傘も柄も黒いイグチですが、よくわかりません

クロニガイグチのたぐいなんでしょうか?



傘が開く前のシロオニタケですが

こんな宇宙人がいそうです



柄が太い、白色のテングタケ属が増えてきました

柄はあまりささくれていませんが、傘の中央が赤味がかっています



これは、柄がささくれているようにも見えます

そろそろ8月なので、ドクツルタケが出てきてもいい頃です



傘がかじられていますが、カバイロコナテングタケです

出始めると、どんどん出てきます



最後は、群れているハラタケ属です

こんなに群れている姿も、あまり見かけません

2024年7月25日木曜日

白いきのこ ほか

 さらに林の中は乾いていますが

16時過ぎから、雷と極めて激しい雨が、短時間降りました

これで、少しは湿ったでしょうか?

明日が楽しみです


状態のいいきのこは少ないです

シロタマゴテングタケでしょうか?

傘がカサカサ なんて洒落じゃないです



これもテングタケ属でしょうね

傘の中央が、赤みを帯びていますが

柄はささくれていません



材から出ている、小さなきのこです

傘がツブツブしています

シロコナカブリのたぐいでしょうか?

小さすぎて、よくわかりません



傘の一部が、ヘロヘロになっていますが

テングツルタケとか、そういったたぐいと思われます

同じように傘がヘロヘロになっているものが、もう1本ありました



最後はイグチ類です

乾いて傘がヒビヒビになっているのか?

それとも、コガネキクバナイグチなのか?

よくわかりませんね

2024年7月24日水曜日

カバイロコナテングタケ などなど

 昼から空が、にわかに黒くなり、雷が

短い時間ながら、激しい雨も

それでも畑は、表面が湿っただけでした

林の中も、かなり乾いてきて

このままだときのこが出なくなってしまいます


昨日は曖昧でしたが、今日は自信をもってカバイロコナテングタケ

と言えます

ここの林は、毎年多く出てきます



白いテングタケ属です

傘に、つぼの破片がへばりつくように、ついています

何種か候補が思い当たりますが、まだ小さいので、追求しません



もう一つ、白いテングタケ属です

こちらは傘にイボイボが付いてます

広義のタマシロオニタケとしておきますね



白いきのこが続いたので、もう1枚

ほとんどの場所では、シロハツモドキが終わっていますが

ここだけ1本、残っていました

珍しく、場所によって時期にずれがあったようです



最後はイグチ類です

今日も、素敵なキアミアシイグチが出ていました

個人的には、もうちょっとだけ傘の色が濃いといいと思ってます

2024年7月23日火曜日

カメムシタケ など

 昨日よりさらに高温

37℃を超えました

危険です


なんだか分からなかったので、とりあえず写真だけ撮ったのですが

図鑑を見ると、どうもカメムシタケらしい

きっと、太い根の脇にカメムシが落ちていたんでしょうね

確認しませんでした



傘の状態がよくありませんが、傘も柄も橙色のきのこです

こんな状態なので、なんともですが

カバイロコナテングタケかもしれません



連日の猛暑で、けっこう乾いているはずですが

まだ、きのこは出てきています

シロタマゴテングタケかもしれない、小さなきのこです



最後は、なんだかわからないきのこです

よく確認しませんでしたが、イグチ類だったような気がします

2024年7月22日月曜日

コテングタケモドキ などなど

 今日は、今年の最高気温を更新しました

夕方になり、雷が聞こえてきます

梅雨明け以来、まとまった雨が降っていないので、林の中も乾き気味です


普通に、コテングタケモドキです

今日はなぜこれがトップにくるんでしょう?



なんだかそっくりなんですけど、コテングタケモドキではありません

材から出ていることと、ひだがかなり赤いです

傘の感じから、ウラベニガサ属のなにかなのかと思うのですが

それにしても、ひだが赤いです



二日ほど前から、その存在を認識していましたが

周囲が乾いていることもあり、傘が開く前に割れてしまいました

柄が太めだったので、もしかしたらドクツルタケかと思っていたのですが

これ以上の成長は、望めないかもしれませんね



きっとキアシアミイグチだろうと思っています

傘が、柄よりちょっと濃い目の色で

この手の色合いは、好きです



なんだか、すごい色になっています

何者でしょうか?

柄のアミアミはかなり鮮明です



さて、なんでしょう?

ここだけ、大発生です



もう一つ、さて何でしょう?

材から出ていて、ユキラッパタケみたいな形ですが

ユキラッパタケではないと思います



最後も、さて何でしょう?

材から出ている、中形のきのこです

ヤナギマツタケのたぐいかと思って、下から覗きましたが

つばはありませんでした

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...