2024年6月27日木曜日

ビョウタケ などなど

 今日も今のところ雨が降っていませんが

明日は雨予報です

「あ~、暑い」と思う時に見かけるきのこが出てきています


まずは、ビョウタケのたぐいです

暑い中、雨上がりにそこら中の枯れ枝から出てきます

アップで見ると、画鋲みたいな形をしています



そして、チャヒラタケのたぐいです

これが出ている時も、暑い中での雨上がりで

普段は、写真を撮る気にもならないしろものです



ヒトヨタケの仲間ですが、なんだかよくわかりません

傘もささくれ立っておらず、”ザラミ”という感じではないです

それなりに立派なんですけど、何でしょうね?



なんだかわからない、白くて小さなきのこです

こういうのは、ただ鑑賞するだけです



とても悲しい姿になっています

これも同じたぐいでしょうか



最後は粘菌類です

マメホコリらしいのですが、これまで赤くなったものしか気付きませんでした

赤くなる前は、こんな黒色なんですね

初めて知りました


2024年6月26日水曜日

ベニタケ属 など

 なんと3日も雨が降っていないのに、きのこは出てます


今日はなんだかわからないきのこばかりだったので

とりあえず、ベニタケ属からです

とても小さな傘で、1センチほどでしょうか

でも、薄い色合いできれいです



キツネノカラカサに似た感じのきのこですが、材から出ています

つばもあるようなので、ハラタケ科であることは間違いないと思いますが

一体なんでしょうね?



何となく似たたぐいのような気がしますが

傘に目立った特徴がありません



これも、上のものによく似た感じですが

傘の中央が濃い色になっています



打って変わって、黒い傘です

ヒメコンイロイッポンシメジに似ていますが、どうでしょう?

2024年6月25日火曜日

キイボカサタケ などなど

 外に立っているだけで汗が出ます

蒸し暑いです


今日も新顔のきのこが出ています

キイボカサタケです

大きい方は、てっぺんのイボが取れてしまってます

例年、シロイボカサタケが最初だったように思いますが

今年は黄色から始まりました



前は、白・黄・赤の三色だったのですが

これは何色でしょうね

カバイロイボカサタケというのがあるようですが、カバイロでしょうかね?



イッポンシメジ属が続いたので、もう1枚です

ヒメコンイロイッポンシメジとか、そんなやつでしょうか?



いつもながら、傘が開き切る前のザラエノハラタケは、芸術的です

開いてしまうとそんなでもないんです

立体視すると、なんか模様が浮き上がってきそうです



今日もノウタケがいくつか出ていました

まだ、脳みたいなシワができていません



竹林が好きなきのこは、いくつもあるのですが

竹から出てくるきのこは、そんなに多くないと思います

実際、私は初めて見ました

イヌセンボンタケに似ていますが、何でしょうね?



イグチ類にも新顔が加わりました

薄汚れた感じですが、ホオベニシロアシイグチだと思います



最後は、輪っか模様があるチチタケ属だと思います

何でしょうね?


2024年6月24日月曜日

ベニヒダタケ などなど

 梅雨に入る前の雨と、梅雨入り後の雨は、同じようでずいぶん違うみたいです

梅雨のきのも、そうじゃないきのこも、一斉に出てきました



確かツゲの切株だったと思いますが、真っ黄色のきのこが出てます

でも、名前はベニヒダタケ

ウラベニガサ属なんですね

この切株から時折出ますが、こんなに出たのは初めてです



梅雨のきのこを何枚かアップします

奇麗な色の、ハナオチバタケ


同じく細い柄の、ハリガネオチバタケでしょうか


5月にもたくさん出た、スジオチバタケ


なんだかわかりませんが、ちょっとヤマジノカレバタケに似たきのこ


上のものによく似てますが、材から出ているもの



梅雨に限らないきのこも、いくつかアップします

よく似た可食のきのこがありますが

これはクサウラベニタケだと思います

よく似ているので、中毒が多いきのこですね



ミヤマザラミノヒトヨタケと思われるきのこ

けっこう、存在感があります



ビロードツエタケのたぐいでしょうか?

傘の質感が独特ですね



なんだかわかりませんが、つばがありますね


立派なつぼが見えてます

種名はわかりませんが、テングタケ属でしょうね



最後はベニタケ属を紅白で




2024年6月23日日曜日

フクロツチガキ などなど

 梅雨入りしたら、さっそく雨です

雨の合間に、畑の近くを歩いてみました


今年の新顔、フクロツチガキが出ていました

ツチグリとはまったくの別物なのに、どうしてこう同じような形なんでしょう?



こういう小さなきのこも、いくつか出ていましたが

なかなか調べる気がおきません

アシナガタケのたぐいのような気がしますが、どうでしょう?



そんなに古びている様子はありませんが、けっこう濃い色のきのこです



最後はベニタケ属です

黄土色の傘は、優しい感じがします

ちょっとずつ、ベニタケが増えてきているようです

2024年6月22日土曜日

ベニタケ などなど

 東海地方も、ようやく梅雨入りの発表がありました

雨も降って、少しはきのこも増えるでしょうけど

その分、朝の散歩に出かける機会も減りそうです


まだ傘が開いていない、小さなベニタケ属のきのこです

白い柄と真っ赤な傘が、きれいです



もうしばらく、雨の後はヒメカバイロタケが出てきそうです

これは、昨日の雨ではなく、その前の雨で出始めてきたものです

それでも、たくさん出るし、しぶとく何度も出るし

だんだん飽きてきます



ホコリタケも、なかなかまとまって出てきませんね

ポツポツと、時々見かける程度で、ちょっと寂しいです



今日一番多かったのが、この白い小さなきのこです

この時期、雨の後、樹皮にたくさん出てきます

あまりにも小さいので、近寄ってよく見ないと

粘菌類なのか、硬いきのこなのか、カビなのか分かりません



ウラベニガサです

これも、ポツポツと忘れた頃に出ますね



傘と柄の感じから、チャツムタケ属と思います

第2陣もすでにデロデロになってしまい、第3陣です

最初の頃のように、まとまって出てこないで、少数精鋭です



これもチャツムタケ属によく似ているのですが

地面から出ているように見えたので、念のために撮っておきました

直下に材は埋まっていないようです

何でしょう?



最後は、ピンクの粒々です

やっぱり粘菌類ですかね?

マメホコリによく似ています

2024年6月20日木曜日

アカカバイロタケ などなど

 今日は久しぶりの、二けたです

アップするのは、そのうちの一部ですが、ご容赦を


アカカバイロタケでしょうか

かなり立派です

赤色なのか、樺色なのか、こういう名前が結構ありますよね

キシメジ属のシロシメジだったりですね



状態がよくないですが、チョウジチチタケと思われるきのこです

先のアカカバイロタケとともに、今年の新顔です

チョウジチチタケは、例年7月に入ってから出てきますが

ここのところ、暑い日が続いたので出てきたのでしょうね



暑い日と言えば、これも夏のきのこですね

同じような大きさのノウタケが、2個並んでいたのがおかしいです



スジウチワタケモドキかな?と思っているきのこです

小さいものも出ますが、大きく、立派なものが出てきます

管孔はとても細かく、タマチョレイタケ科であることは、間違いないはずです



奇麗な色のイグチ類です

柄に、深くない網目があり、傘にぬめりがあります

ヌメリニガイグチだと思いますが、食不適だそうです



なんだかわからない小さなきのこです

小さいきのこは、なんだかわからないものが多くあります

それにしても、きのこらしい色合いです



最後は粘菌類です

この前は、真っ黄色でしたが

今日のは、真っ白です

ツノホコリのたぐいでしょうか?

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...