2024年6月20日木曜日

アカカバイロタケ などなど

 今日は久しぶりの、二けたです

アップするのは、そのうちの一部ですが、ご容赦を


アカカバイロタケでしょうか

かなり立派です

赤色なのか、樺色なのか、こういう名前が結構ありますよね

キシメジ属のシロシメジだったりですね



状態がよくないですが、チョウジチチタケと思われるきのこです

先のアカカバイロタケとともに、今年の新顔です

チョウジチチタケは、例年7月に入ってから出てきますが

ここのところ、暑い日が続いたので出てきたのでしょうね



暑い日と言えば、これも夏のきのこですね

同じような大きさのノウタケが、2個並んでいたのがおかしいです



スジウチワタケモドキかな?と思っているきのこです

小さいものも出ますが、大きく、立派なものが出てきます

管孔はとても細かく、タマチョレイタケ科であることは、間違いないはずです



奇麗な色のイグチ類です

柄に、深くない網目があり、傘にぬめりがあります

ヌメリニガイグチだと思いますが、食不適だそうです



なんだかわからない小さなきのこです

小さいきのこは、なんだかわからないものが多くあります

それにしても、きのこらしい色合いです



最後は粘菌類です

この前は、真っ黄色でしたが

今日のは、真っ白です

ツノホコリのたぐいでしょうか?

2024年6月19日水曜日

ナギナタタケ などなど

 まだ梅雨入りの発表はありませんが

昨日の午前中まで、大雨でした

梅雨が遅れているせいか、今月はいつになくきのこが少ないです


いつも、梅雨の後半に出てくるんですけど

黄色いシュパシュパの、ナギナタタケが出てきました

まだ、梅雨にも入っていないのに、昨日の雨のおかげでしょうか?



ほとんど白色のダイダイガサです

傘のポツポツが、かろうじてちょっとだけ橙色です

どうも、ここの林は白いですね

まさか、スギタケモドキじゃないですよね?



ウラベニガサ属のような気がしますが、狭いところに挟まってます

傘だけ見ると、ヒロヒダタケにも似ているように思えますね

これじゃ、この下にしか胞子が飛びませんね



今年は、モリノカレバタケがコンスタントに出ている気がします

例年、出るにはでますが、そんなに多く見た記憶がありません



最後はとても小さなきのこです

傘の直径が1mm程度と、ほんとに小さいです

スギノハヒメホウライタケというのがあるそうですが

これがそうなのかは、わかりません

2024年6月17日月曜日

トキイロヒラタケ などなど

 キュウリを収穫してから散歩に出かけると

収穫だけでぐったりして、なかなか本気が出ません

別に、本気が出た所で、きのこに変化はないんですけど・・・


今年の新顔、トキイロヒラタケです

まだ十分に朱鷺色を保っています

しばらくすると、白っぽくなってしまうので

美しいのは、最初だけです



同じ色合いの粒々です

毎年、何回か見かけますが、なんだかよくわかりません

こういうものなのか?トキイロヒラタケの幼菌なのか?

”幼菌”というのは、今日思いついたものです

かなり近い色合いだったので、もしかして?と思いました



忘れた頃に出てくるウラベニガサです

今日は2本見ました



さて、これはなんでしょうね?

初めて見るきのこかもしれません

小さいきのこで、傘の色が特徴的です

全然わかりませんが、もしかしてアセタケ属なのでしょうか?



最後は粘菌類です

活動を始めてますね

真っ黄色のススホコリでしょうか?

不思議な生き物です

2024年6月16日日曜日

ザラエノハラタケ など

 昨日の夜、今朝と雨が降りましたが

きのこに変化はありません

そろそろイグチ類が出始めてもいいかな、と思っていますが、まだです


傘が大きくひび割れた、ザラエノハラタケです

昨晩の雨の前に出ていたんでしょうね

ここまで割れてしまうと、雨が降っても復活しません



ウラベニガサ属だろうと思うのですが、傘の条線が比較的鮮明です

条線が鮮明な種もあるようですが、私にはわかりません



薄っすらと赤色が残っているベニタケ属です

去年は、やたらとベニタケが多く出ましたが、今年は普通です



こういう特徴のないきのこも、なんだかわかりません

材から出ているように見えますが、つかみどころがありません



最後もなんだか分からないきのこです

畑の草取りをしていたら、これがたくさん出ていました

畑には、牛糞堆肥とか入っているので、何が出てくるかわかりません

2024年6月15日土曜日

ミヤマザラミノヒトヨタケ など

 今日は眼鏡を忘れませんでした

でも、あんまり関係ないみたいです


たぶん、ミヤマザラミノヒトヨタケだと思います

こいつは結構大きいんです

すぐ右側に、傘がとれた柄がもう1本出ています

ヒトヨタケの仲間は、ほんとにすぐ溶けてしまうので

なかなかいい個体に出会うことができません

これはかなりいい状態かなと思います



白くて小さなきのこです

シジミタケみたいなシルエットですが、真っ白です

何でしょうね?



眼鏡をかけてもあまり関係ないと思ったきのこです

なんだか黄色いきのこが、材から出ていたので撮りましたが

拡大してみると、どうもチャツムタケ属のようです

ヒメスギタケとかを想像していたのですが、違いました



最後はニホンジカです

すぐ近くにゴソゴソ出てきて、草を食べ始めました

私がいることに気付かず、草を食べていましたが

「オッ! 人間がいるぞ」

と私の存在に気付いた瞬間です

ビックリしたようで、走り去って行きました

2024年6月14日金曜日

オオホウライタケ などなど

 今日はついに30℃を超えましたねぇ

朝の散歩は、眼鏡をかけていくのを忘れ、よく見えていません


多くのオオホウライタケは、すでにしぼんできているんですけど

健全な個体があったので、撮ってみました



同じように、多くのチャツムタケがしぼんでいますが

朝日の木漏れ日を浴びて、きれいかなと思い、撮ってみました

写真にすると、そんなにきれいじゃないですね



眼鏡を忘れたので、小さいきのこはほとんど見えてないんですけど

サクラタケに似たきのこが、目に留まりました



最後は、なんだかわからないきのこです

メインのきのこの左下に、とても小さなきのこが出ていることに気付きませんでした

ひだは茶色っぽく、柄に鉄錆色が見えるので

もしかして、フウセンタケ属でしょうか?

2024年6月13日木曜日

ベニタケ などなど

 あとちょっとの、29.9℃でした

今日はあまり足も痛くなかったので、久しぶりに林の奥の方まで歩いてみました


ベニタケ属のきのこは、傘が開く前がまた一段とかわいいです

傘がかじられることが多く

傘が開いていると、いい状態のものが少ない気がします



こんな感じに、すぐボロボロになってしまいます


でも、あまり傘が開いていなくても、ベニタケ属なのか、イグチ類なのか

わからないものもありますね



白くて大形のハラタケ属です

あまり、黄ばんでおらず、見た目だけでは判断できませんでした



これは何でしょうね?

マッチ棒の先っぽみたいなきのこです

柄も傘と同色で、傘には細かい鱗片と、条線があるようです

きっと今年の新顔なんだろうと思うのですが

何だか分かりません



チャツムタケ属の何者かです

多くのチャツムタケは、すでに終わりを迎えていて

傘の色や柄の感じも、普通のチャツムタケとはちょっと違うように見えます

キツムタケとか、コガネツムタケとかあるので、そっちでしょうかね?

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...