2023年10月26日木曜日

ウスキモリノカサ? などなど

 今日になって、おでこも5カ所、刺されていることが判明しました

おでこの高さが、ぐるりと痒いです


もしかしたら違うかもしれないんですけど

色の感じは、ウスキモリノカサに似ています

歩き出してすぐだったので、今日は幸先いいぞ!



前に出たウスヒラタケの残骸が残っていますが

新たにヒラタケが出てきました

まだ食べるにはちょっと小さいので、明日まで待とうと思います



色が褪せてきていますが、ムラサキシメジのたぐいです

これももう終わりになりますね



そして、とてつもなく汚らしい色になった、ニガクリタケと思われるものです

この独特の汚らしさは、なかなか他の種では見られませんね



シロカノシタらしいものですが

今年は、以前より広い範囲に出てきています

領地の拡大に成功したんですね



傘がだいぶかじられていますが、クロハツのたぐいです

昨日は、チチタケ属がありましたが、ベニタケ属も負けていません



最後は、チチタケ属です

柄の根元のごみをどかした時に傷つけてしまったようで

柄に、乳液が垂れてきてしまいました


2023年10月25日水曜日

チチタケ属 などなど

 ピーマンの収穫をしていると、耳だけ蚊に刺されます

両耳とも、プクプクになり、痒くてしかたありません

なんで、耳だけ?


今日は、ホコリタケを除くと、このチチタケ属のきのこが一番目につきました

チチタケ属の日ですね


よく似たきのこで、材から出ているものもありますが

チチタケ属は、菌根菌なので、直接材から出ることはないはずなんです

なんでしょうね?



ウスヒラタケと思われるきのこです

この材からウスヒラタケが出るのは、この秋二度目です

すごいですね


似たようなきのこですが

傘が毛羽っぽく、色も黄色です

キヒラタケでしょうか?



傘がかじられていますが、カバイロツルタケです

この場所は、毎年出ますが

ここに出ると、本当に今年のテングタケ属は終わりになります



寒くなると出てくる、オレンジ色のきのこです

まだ傘も開かず、小さいのですが、勝手にオレンジガサではないかと思っています



なにかの幼菌ですが、季節的にハチノスタケかもしれません

11月には、ちゃんとしたハチノスタケになることを希望します



最後は、今日のホコリタケです

まだまだ、ホコリタケの勢いがおさまりません

こんなに出ているのなら、食べてみようかと思うのですが

独特の香りがあるようで、誰も食べてくれなそうです

2023年10月24日火曜日

カラカサタケ など

 ここのところ、晴天続きで、気持ちいい毎日です


カラカサタケです

ここの林には、カラカサタケはいないものと思っていました

3年目にして、初めて見るカラカサタケです

千葉にいたときは、職場の林にたくさん出ていたので

カラカサタケに会うのも、数年ぶりです


傘が開いているものもあり

数十メートル先から、あの白い丸いのはなんだ?

と気づいて、見付けました



あとは、ほとんどきのこはないです

アセタケ属のなにものか、でしょうか

なんとかトマヤタケとか、言う名前なのかもしれませんね

2023年10月23日月曜日

ヌメリスギタケ? などなど

 今日も晴天、きのこの気配もあまりしません

でもでも


今年最初のヌメリスギタケらしいきのこが出ていました

モドキとの違いがよくわからないのですが

そんなに大きくないので、モドキではないと思っています

美味しいらしいのですが、そのままにしてあります



おびただしく群れている、ニガクリタケに似たきのこです

このような塊が数個、この周辺にあります

食べられたらいいのに、毒ですね



これも同じたぐいだと思うのですが、寂しいかんじです



完全に傘が開き切っていますが、オオワライタケです

樹の根元に出るきのこは、多くが日の当たらない側に出てきますが

オオワライタケは、ほとんど日の当たる側に出ているように思えます



最後はよくわからないきのこです

白い傘で、細かい毛が生えています

ひだは割と密です

2023年10月22日日曜日

ウラベニガサ属 など

 一雨ごとに気温が下がってくるようですね


秋のウラベニガサ属が出始めました

春に比べると、この時期のウラベニガサは少な目です



これも、春のウラベニガサの時期に出ていた、ヒトヨタケの仲間です

材から出ているもので、この材からいつも出てきます



最後は、今日のホコリタケです

少し変色してきていますが、胞子の口が開いて

叩けば、ポッ と胞子が出てきそうです

あまりにも群れていたので、撮ってみました

2023年10月21日土曜日

クサウラベニタケ? などなど

 今日は日中でも20℃を下回る、肌寒い日でした


例年出ているのに、今年は見ないきのこが数種類あります

クサウラベニタケも、出ないなぁと思っていた所ですが

よく似たきのこが出てきました

誤って食べて、中毒が多いきのこですね



そして今日も、一昨日とは別の場所で、ムラサキシメジらしいきのこを発見

今日はちょっとだけ傘をちぎって匂いを嗅いでみましたが

不快な匂いはしません



チシオタケに似たきのこです

どうも、きれいなチシオタケに出会うことができません



ホコリタケ 2枚です

上段は、地面から出ているもの

下段は、材から出ているものです

再び、材からもホコリタケが出始めました



久しぶりの赤いベニタケです

ここのところ、ちょっとだけベニタケが出てきています



黄色いきのこは、どうも同じに見えてしかたありません

これはなんとなくニガクリタケに似ている気がしますが

さて、本当は何でしょうね?


出かたがカオリツムタケみたいなんですけど

柄がやけに黄色くて、もしかして上のきのこと同じ?

わかりません



2023年10月19日木曜日

ムラサキシメジ などなど

 栗も柿も食べごろになって、毎日のようにニホンザルが食べにきています

作物を荒らさない限り、見てる分にはかわいいんですけどね


今日は、秋らしいきのこが、いくつか出ていました

最初は、ムラサキシメジに似たきのこです

美味しいらしいのですが

ウスムラサキシメジとか、ウスフジフウセンタケとか

似ているものがあるので、私には正確に区別することができません

周りにいくつも出ていましたが、そのままにしてあります



まだ出てきたばかりですが、シロカノシタに似たきのこです

例年、この場所に出るので、これもそうだと思っています

このきのこは、傘の内側が、ひだではなく、ハリハリになっています



そして、オオワライタケがおびただしく出ていました



これは、秋のきのこというわけではないのですが

今年のテングタケ属は、もう終わりですよ

というサインだと思っている、カバイロツルタケです

ここの林では、真夏に見ることはなく、夏前と秋に出てきます



昨日ぼやいたせいか、白いベニタケも出ていました

ベニタケ属のきのこを見るのは、久しぶりです



最後は、今日のホコリタケです

ちょっと前までは、材から出ているものがメインだったのですが

昨日あたりから、地面から出ているものがメインになってきました




硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...