2023年9月22日金曜日

ユキラッパタケ などなど

 昨日の夜も雨が降り、オチバタケのたぐいが元気です


でも今日は、オチバタケ以上に

このユキラッパタケに似たきのこが、とてもたくさん出ていました



オチバタケのたぐいは、昨日写真を撮らなかったスジオチバタケ



昨日もありましたが、フクロツチガキです

”出ている”というより、そこら中に落ちている感じです

開いているものの右に、落ち葉に埋もれた白いのが見えます

きっと、これから開く幼菌なんでしょうね


最後は、これです

オチバタケのたぐいとしては、大きいなと思って撮りました

いずれにしても、小さなきのこなんですが

こうやってみると、ツルタケにそっくりです

なんでしょうね?

2023年9月21日木曜日

ハナオチバタケ  など

 今朝も雨が降り出したので、散歩は10分程度で切り上げました


雨が降ると、オチバタケのたぐいが元気ですね

なかでもハナオチバタケは、ほんとに花が咲いているみたいで

きれいだと思えるきのこの一つです



これもオチバタケのたぐいなんでしょうけど

ヒメシロオチバタケに似ています



今日、一番笑えたのがこれです

寿司屋で出てくる”がり”が落ちているみたいです

実は、傘がちぎれかかったトキイロヒラタケなんですけど

自然のいたずらです



最近、テングタケ属は少な目ですが

今日はヘビキノコモドキに似たテングタケ属に出会えました



最後は、畑の脇に出ていたヒトヨタケの仲間です

ヒメヒトヨタケ属のくっきりした傘は好きです

2023年9月20日水曜日

ウスヒラタケ などなど

 暑い暑いと思いながらも、きのこは確実に変わっていきますね

先ほど、20分くらいの間に、25ミリもの雨が降りました

一気に気温が下がり、明日はまた違うきのこに出会えるかも?


ウスヒラタケに見えるのですが、この時期に?

ちょっと早いような気もしますが、おびただしく出ています



相変わらずハラタケ属のきのこも出ているのですが

ハラタケ属以外のハラタケ科のきのこも増えてきました

アカキツネガサに似たこのきのこだとか



よくわからない、キノネノカラカサ属かもしれないこんなのが

普通に見られるようになりました



これはキツネノハナガサに似ていますが、柄につばがありません

多分、コガネハナガサという、クヌギタケ属のきのこだと思います



このユキラッパタケに似たきのこも、真夏には見なかったものです

最近、かなり見るようになりました


また、カバイロツルタケも早々と出ています

いつも、夏前と、その年最後のテングタケ属として、秋に出てくるのですが

どうしたんでしょうね



ノムシタケ科と思われる、冬虫夏草も発見

なんとかサナギタケとかいうのかもしれません



最後は、よくわからないきのこです

とても小さなきのこで、傘がブツブツしています

なんでしょうね

2023年9月19日火曜日

ナギナタタケ属 などなど

 昨日の雨で、林の中もいい感じに湿っています

ここの林は、もう3年も歩いているのに、いまだに初めて見るきのこがあります


Facebookの”きのこ部”の方々に教えていただきました

ナギナタタケ属のきのこだそうです

ベニナギナタタケが近いのかもしれません

初めて見るきのこは、とてもワクワクします


まだまだ残暑が厳しいですが、きのこを見ていると、そろそろ夏も終わりかな

と思えます


夏前にもちょっと出ましたが、ナラタケモドキが出始めました

これが出てくると、本当に暑い時期が終わりになると思うのですが

はたしてどうでしょう


アカキツネガサに似たきのこです

これも、猛暑の時期には見なかったきのこです



とはいえ、シロオニタケのような夏のきのこも

もうしばらく出てくるんでしょうね



今日は、チチタケも出ていました

1本だけの写真ですが、この周りに10本程度出ています

チチタケは食用にもなるようですが、これが普通のチチタケかどうか自信がなく

そのままにしてあります



これも久しぶりに見るきのこです

なぜか真っ白ですが、きっとダイダイガサではないかと思います

多分、7月上旬以来です



雨の後ということもあり、落ち葉からも小さなきのこがたくさん出ています








最後は、ニガクリタケに似たきのこです

ひだの色が、ニガクリタケ色をしています

なんとなく汚らしい黄色です

2023年9月18日月曜日

カエンタケ など

 ちょっと林の中が乾いてきたなと思っていたところ

昼から少しだけ雨が降りました

効果のほどはどうでしょう


まだ、あまり赤くなっていませんが

枯れたコナラの根元に、カエンタケかと思える棒が3本出てきました

もしカエンタケなら、これも今年のお初です



近くでは、今日も白色の傘の大形のハラタケ属が出ています

このハラタケの白は、白色の中でも、ちょっと怪しい色合いですね



生育が悪いのか、小さめのイグチ類です

イグチ類も、この前のような爆発的に出ることはありませんが

ポツポツと出ています


最後は、よくわからないきのこです

地面から出ているので、ボタンタケのたぐいなんでしょうか?

よくわかりません

2023年9月17日日曜日

ソライロタケ などなど

 去年は林の中で、毎朝ヒバカリというヘビを見かけましたが

今年は、まったく見ていません

ヒバカリ以外のヘビも、ほとんど見ていません

暑くて、隠れているのでしょうか?


今年のお初、ソライロタケです

去年は、思いのほかたくさん出ましたが、今年はどうでしょうね


今日は3本のソライロタケを見ることができ

滑り出しとしては、好調です


アカイボカサタケも同じような場所に出るので

ちょっと探したら、案の定、出ていました



しかし、今日はノウタケの日のようで

いたるところにノウタケが出ています

ノウタケが一斉に、これだけ出るのも、年に何回もあることではないと思います


ハラタケ属の好調も続いています

白くて大形のハラタケが群れています


これはちょっと違った色合いの傘ですが

どうしたんでしょうね


イグチ類は、ポツポツと少しずつ出ています

キイロイグチも、慎ましく少しだけです



この傘が白いイグチは、一体何でしょう?

柄も、ちょっと赤味がかっていますが、アミアミではないし

初めて見るイグチです

傘にも、ちょっと赤い部分があるので、変色してしまったんでしょうか?


最後は、チチタケ属です

ベニタケ属もありましたが、チチタケ属は少ないので、こちらにしておきます



2023年9月16日土曜日

ハラタケ などなど

 たまりませんね

今日も34℃台まで気温が上がりました

林の中は静かですが、きのこの数はかなり多めです


爆発的に出ているきのこはないのですが、ハラタケ属はかなり多く出てます

この、茶色い鱗片みたいなのが付いたものをはじめ、数種が見られます


これはまだ傘がひらいていませんが、開くときっと上の写真のようになるんだと思います





白い大形のハラタケも、今日は10本以上にお目にかかりました


これはちょっと自信がありませんが

ハラタケ科のなにものかではないでしょうか


材から出ていますが、これもハラタケ科ですかね?

キツネノカラカサに似た感じですが、何でしょう?


前回これを見てから10日ほど経つでしょうか

キイロアセタケだと思いますが、歩くだけで汗ばっかり出てきます


イグチ類も、ポツポツですが、出ています

ヌメリコウジタケに似た感じのイグチです


また、久しぶりにコガネキクバナイグチが出てきました

2週間前は、そこら中に出ていましたが、今日は上品に出ています


黄色い柄と、茶色い傘がいいコントラストとなっています

柄はアミアミではありません


一応、ベニタケ属も出ているというアリバイ作りです


だいぶ古びた感じになっていますが

ここの林ではあまり見かけない、アンズタケの仲間でしょうか?

それとも、ベニウスタケの色が薄くなったやつでしょうか?

よくわかりません


最後は、初めて見るきのこです

橙色の吸盤状の子嚢盤の周囲に褐色の毛が生えています

ビョウタケ目なんでしょうが、それ以上はわかりません


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...