2023年9月17日日曜日

ソライロタケ などなど

 去年は林の中で、毎朝ヒバカリというヘビを見かけましたが

今年は、まったく見ていません

ヒバカリ以外のヘビも、ほとんど見ていません

暑くて、隠れているのでしょうか?


今年のお初、ソライロタケです

去年は、思いのほかたくさん出ましたが、今年はどうでしょうね


今日は3本のソライロタケを見ることができ

滑り出しとしては、好調です


アカイボカサタケも同じような場所に出るので

ちょっと探したら、案の定、出ていました



しかし、今日はノウタケの日のようで

いたるところにノウタケが出ています

ノウタケが一斉に、これだけ出るのも、年に何回もあることではないと思います


ハラタケ属の好調も続いています

白くて大形のハラタケが群れています


これはちょっと違った色合いの傘ですが

どうしたんでしょうね


イグチ類は、ポツポツと少しずつ出ています

キイロイグチも、慎ましく少しだけです



この傘が白いイグチは、一体何でしょう?

柄も、ちょっと赤味がかっていますが、アミアミではないし

初めて見るイグチです

傘にも、ちょっと赤い部分があるので、変色してしまったんでしょうか?


最後は、チチタケ属です

ベニタケ属もありましたが、チチタケ属は少ないので、こちらにしておきます



2023年9月16日土曜日

ハラタケ などなど

 たまりませんね

今日も34℃台まで気温が上がりました

林の中は静かですが、きのこの数はかなり多めです


爆発的に出ているきのこはないのですが、ハラタケ属はかなり多く出てます

この、茶色い鱗片みたいなのが付いたものをはじめ、数種が見られます


これはまだ傘がひらいていませんが、開くときっと上の写真のようになるんだと思います





白い大形のハラタケも、今日は10本以上にお目にかかりました


これはちょっと自信がありませんが

ハラタケ科のなにものかではないでしょうか


材から出ていますが、これもハラタケ科ですかね?

キツネノカラカサに似た感じですが、何でしょう?


前回これを見てから10日ほど経つでしょうか

キイロアセタケだと思いますが、歩くだけで汗ばっかり出てきます


イグチ類も、ポツポツですが、出ています

ヌメリコウジタケに似た感じのイグチです


また、久しぶりにコガネキクバナイグチが出てきました

2週間前は、そこら中に出ていましたが、今日は上品に出ています


黄色い柄と、茶色い傘がいいコントラストとなっています

柄はアミアミではありません


一応、ベニタケ属も出ているというアリバイ作りです


だいぶ古びた感じになっていますが

ここの林ではあまり見かけない、アンズタケの仲間でしょうか?

それとも、ベニウスタケの色が薄くなったやつでしょうか?

よくわかりません


最後は、初めて見るきのこです

橙色の吸盤状の子嚢盤の周囲に褐色の毛が生えています

ビョウタケ目なんでしょうが、それ以上はわかりません


2023年9月15日金曜日

シロホウライタケ? などなど

 今日は、いろいろやることがあったので、朝の散歩には行かず

畑の周りを歩いただけです


最初に目にしたのが、白くて小さなきのこ

何だろう?と思って写真を撮りましたが

こうやって見ると、シロホウライタケに似ています

だけど、地面から出てますね

シロホウライタケは、細い枯れ枝から出るものだと思っていたのですが

どうでしょうね


白いきのこを続けます

白いテングタケ属のきのこです

かなり小さいので、同定しないことにします


まだ傘が開いていない、白いきのこ

この状態だと、私にはなんだかわかりません

テングタケ属? ハラタケ属?


最後の白いきのこ、ベニタケ属でしょうか?


ベニタケが出たので、赤いベニタケもアップしておきます

赤いベニタケは、こうやってよく傘がかじられてますね

傘の表面が赤くて、身が白いのでよく目立ちます


赤いベニタケが出たので、赤いイグチ類もアップします

傘の表面だけが赤っぽく、内側は黄色です

2023年9月14日木曜日

ハラタケ などなど

 ここ数日続いていたベニタケも、落ち着いてきました

今日の林は静かなもので、昨日までのお祭り騒ぎが嘘のようです

それでも、きのこが少ないわけではなく、たくさん出ています


今日目についたのは、これまでもポツポツ出ていた

白い大形のハラタケ属のきのこです

いつもより、多めに出ていました


そして、ここの林ではあまり見たことがないハラタケ

場所は限られているのですが、大量に出ていました



また、昨日あたりから、キツネノハナガサも増えています


もちろん、ベニタケもなくなったわけではなく

こんな淡い色のベニタケが出ています


名前はわかりませんが、チチタケ属もありました


それではわからないきのこです

最初は、カバイロコナテングタケかと思ったのですが、違うようですね

柄は白っぽいし、ここまで傘が開いているのに、条線も見えません

なんでしょう


これも、最初はサガリハリタケみたいだと思ったのですが

よく見ると、1本1本が鋭い感じです

材から出ています


もう一つ、材から出ているものです

1センチくらいの、ピンク色の塊です

触ると、ぷにゅぷにゅと、軟らかいものです

夜露が滴っています


2023年9月13日水曜日

まだ続くベニタケ

 継続して、ベニタケ属が元気です

それに比べて、テングタケ属、イグチ類は静かです


ひだが非常に細かいシロハツモドキと思しき白いきのこ

たくさん出ています。おまけに例年以上に広い範囲に出ています

夏前にも1回出るのですが、その範囲をはるかに上回っています


傘の中央が白くなっているのが、気になりますが

こんな色は、アイタケを除いて

ウグイスハツとかクサイロハツくらいしかないように思います

アイタケのまだら模様がないので、後者のどちらかなのかもしれません


汚れているわけじゃなく、こんな色なんでしょうね

ちょっと、白色とは言い難い色合いです


古びてしまっていますが、薄黄色の傘をしたベニタケです


これは白色と言っていいでしょうね

小形のベニタケです


傘の中央が白いですが、薄紫色の傘です


成長具合によって傘の色も変わってくると思うのですが

それにしても、バラエティに富んでいます


今日は、赤いベニタケが少なく、この1か所だけしか見ることができませんでした



今日は静かだったテングタケ属です


同じく静かだったイグチ類です

今日はこのダイダイイグチと


このホオベニシロアシイグチしか見かけませんでした

隣にある、黄色いイグチも、ホオベニシロアシイグチが変色したものです



そのほか、クリノシロコナカブリが出ていました

例年、何回も見るきのこではないのですが、今年はもう3回目です


道の真ん中にキツネタケ属のきのこが出ています

キツネタケ属は、人の手が入った場所によく出ると聞いたことがあります


傘の先端の”ポツン”がはっきりしませんが

アカイボカサタケでしょうか?

そうだとすると、今年のお初です

例年は、もっと早い時期に出てくるのですが

今年はなかなか、出る機会がなかったようです


最近、時々出会う、ウスキモミウラモドキに似たきのこです


最後は、最近の雨の後によく見る、白いきのこです

なんだかわかりません


硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...