2022年8月23日火曜日

マムシ

 今日もきのこ以外のタイトルです

別にめずらしくもないマムシですが、今年はまだ3匹しか見ていません

去年は、一日に3匹見る日もあったのに、タイミングの問題でしょうか


さて、きのこは昨日書いたように、テングタケ属が再燃しはじめています

傘に褐色の何かがついているフクロツルタケに似たきのこです

この形は、とても美味しそうに見えるのですが、とんでもありません

猛毒です


イグチ類もベニイグチに続いて、他の種も再び出始めています

もしかしたら、名前が付いていないかもしれませんが、ふんわかした傘のイグチです

傘の内側は、白く目がこまかい管孔があります


これはなんだかわからいきのこです

これから大きくなって、キクラゲみたいになるのか、これが最終形なのか?

以前、このくらいの大きさの似た形のきのこを見付けたとき、う~んなんだろう?

と思っていたのですが、そのうち、アラゲキクラゲになっていたのを思い出します



最後もなんだかわからないきのこです

ナヨタケかどうかは別にして、ちょっとナヨっとした感じのきのこです

ちいさなきのこですが、柄の下半分に色がついています


2022年8月22日月曜日

ノコギリクワガタ

 珍しくきのこ以外のタイトルにしました

改めて見ると、なんて凶暴な容姿をした昆虫なんでしょう!

30センチくらいのクワガタがいたら、人間にとっても脅威となるに違いないと思います


きのこはどうもパッとしません

イグチに続いて、テングタケ属も再び出始めてきましたが、もう2~3日してからの方がよいのかもしれません


立派な膜が引っかかっている、カバイロコナテングタケです

テングタケ属の中では、本当に息が長い種です


ハラタケ属もポチポチ出てきています

ちょっと古びると、どうも傘が赤っぽくなるようです


これは何でしょうか?

ヒメクズタケに似ている気がします

小さいきのこですが、傘の縁の白色が、好感度を上げています


最後はキツネノカラカサの仲間です

本当は、一回無視して通り過ぎたのですが、今日はどうもパッとしなかったので、撮ることにしました

2022年8月21日日曜日

ノムシタケ属

 時々雨が降る一日

それでも普段あまり見ないきのこに出会えた日でした

この形はたぶん冬虫夏草のたぐいではないでしょうか

タイトルどおり、ノムシタケ属と思われますが、ほじっていないので、下に何が埋まっているのかわかりません

それも、至近距離にいくつも出ています

ちょっと触ると、胞子が飛ぶのが見えます


これは冬虫夏草ではなく、キソウメンタケとか、ハラタケ目のきのこです

今日は棒状のきのこが流行っているみたいです


残りはふつうのきのこです

これも久しぶりに見るミドリスギタケです

十分に材が湿ってきて、真夏の猛暑も過ぎたからでしょうか


他にも材からは、こんな黄色いきのこや

スギだかヒノキの腐朽材から小さくて白いきのこも出ていました

2022年8月20日土曜日

シロタマゴテングタケ などなど

 雨が降らなかったのは昨日だけでした

それでも今朝は、少しさわやかな感じで林へ散歩に行けました

振り返ってみると、これをタイトルに使っていませんでしたね

柄がささくれていないので、ドクツルタケではなく、シロタマゴテングタケではないかと思っています

決して少ないわけではなく、かなり多いので、今までタイトルに使っていませんでした


テングタケ属で始まったので、続いていきます

ちょっと傘が痛んでいますが、ツルタケです

まだ、傘が開いたカバイロツルタケに出会っていません


もう一つ、行っちゃいます

コトヒラシロテングタケです

これに会うのは久しぶりのような気がします


久しぶりといえば、このザラエノハラタケに似たきのこも大変久しぶりのような気がします

この前見たのは、確か夏前だったような


久しぶりシリーズをもう一つ

だいぶ色が白いのですが、トキイロヒラタケではないかと思っています

カタツムリが食べに来たのでしょうか?

脇の方に、干からびたアラゲキクラゲがくっついています


これは、今年初めてです

黄色っぽい色のボタンイボタケに似たきのこです

この前まで、灰色っぽいイボタケでしたが、こっちの方が目立っていいです


最後はベニイグチです

昨日もアップしているのですが、ベニイグチの第二波です

今日も4本のベニイグチに出会っています

柄の根元が膨らんできているので、他の菌類に侵され始めているのかもしれません

2022年8月19日金曜日

コガネキクバナイグチ などなど

 まったく雨が降らなかったのは、何日ぶりでしょうか

おまけに今日は、初ミンミンゼミでした

千葉に住んでいたころは、普通にミンミンゼミだったのですが、西日本ではある程度標高の高い所でないと、ミンミンゼミの声は聴けないということを知りました

普段の散歩は、標高60~120m程度なので、クマゼミがピークを過ぎた頃にちょっとだけミンミンゼミの声を聞くことができます

さて、さんざん雨が降ったのできのこを期待して散歩にでかけましたが、期待に反して種類は多くありません


肉が黄色く見えるので、コガネキクバナイグチかもしれません

なぜか材から出ているように見えるのですが、材の下から菌糸を伸ばし、材から出ているように見えるようです


傘の色がいろいろあるようですが、キアミアシイグチです

傘の色が濃いと、柄とのコントラストがきれいなのですが、この個体は薄いです

傘も柄も真っ黒なイグチです

オオクロニガイグチに似た感じですが、何でしょう?


美しい色のハナガサイグチです

珍しく傘が開くまで残っていました

いつもは、誰かが食べてしまうのか?すぐになくなってしまいます



最後は、タケリタケキンに侵されたベニイグチです

なんだか、凄い形にになっています

2022年8月18日木曜日

ヒメヒトヨタケ属

 朝はまだ激しく降っていた雨も、昼前にやみ、午後は晴天です

林の中の散歩は行きませんでした

でも、畑の草取りをした草からきのこが出ていました

ご覧のとおり、イネ科の草を積んだなかから、ヒメヒトヨタケ属のきのこが出ています

肉は黄土色っぽく、イネ科の積んだ草から出ていることから、マルミノヒトヨタケかもしれませんね


1本だけじゃ寂しいと思い、畑の脇の林に入ったのですが、やぶ蚊だらけで、すぐに出てきました

1本だけ、イロガワリに似たイグチ科のきのこの写真を撮りました


2022年8月17日水曜日

雨が大好きなきのこ

 朝から雨です

そこで、雨が弱まった折に畑の周りの林をちょっとだけ歩きました

雨が大好きなきのこがいっぱいです

夏は、雨が降るとすぐにヒメツチグリ属が発生します

シロツチガキに似ていますが、”出てくる”というより”発生する”の方が相応しい感じで、そこに置いてあるみたいです


オチバタケの仲間のうち、一番きれいな色をしたハナオチバタケ

ちょっとだけかわいく見える、ヒメホウライタケ

落ち着いた色のハリガネオチバタケ

なんだかわかりませんが、あまりきれいと思えないきのこ

最後は、傘がヒラヒラになってしまった、ちょっと美しいきのこ

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...