2022年7月9日土曜日

シロハツモドキ

 これまで知らなかった場所でシロハツモドキが盛大に出ていました

奥に見える木から根に沿って、ぞくぞくと出てきています

ベニタケ属も外生菌根菌なので、このようになるんですね

みんな傘に落ち葉を載せていて、奥の方がよく見えませんが、近寄ってみるとこんな感じです

柄の付け根も青く見えないし、ここの場所のシロハツモドキは、ほかの場所より大きいです


今年初めて見るトキイロヒラタケです

あまり朱鷺色をしていないのですが、ほのかに赤っぽく見えます


最後は、初めて見るきのこです

紫色をしたきのこなのですが、材から出ていて、一体何者?という感じです

傘は平滑ではなく、内側は黄色です

2022年7月8日金曜日

キイロイグチ

 昨日にもましてコテングタケモドキが出ています

でも、別のきのこにしておきます

テングタケゾクと並んで、イグチ類も多く出ています

あまり多く見ないのがこのキイロイグチです

ピンポイントでこの場所でしか見ません


キニガイグチに似たきのこも、かなり多く出ています


テングタケ属もコテングタケモドキだけではなく、これからだんだん種類が増えてくると思います

さっそくヘビキノコモドキも見ることができました


どうしても大形のきのこに目がいってしまいますが、ちゃんと小さいものも忘れていません

ほんとに小さなビョウタケの仲間で、色が鮮やかなことから、けっこう目立ちます

2022年7月7日木曜日

コテングタケモドキ

 今朝はテングタケ属が”花盛り”

その中でもコテングタケモドキは、30本近く見ました

決して小さなきのこではないのに、なぜ”コ”なんでしょう?

シロオニタケも出ていて、これが出ると夏本番という感じです

傘が開かないうちは、トゲトゲがよく目立ちます

このあたりでベニテングタケが出ることはないのですが、ふつうのテングタケでも、こういう感じはかわいいものです


イグチ類も何種類か見ることができましたが、やけに黒いイグチがありました

ただ黒いだけではなく、傘の内側が白いものもありました

2022年7月6日水曜日

シロホウライタケ

 今朝は朝焼けがきれいでしたが、暑さが戻ってきました

雨も十分に降ったので、林の中はシロホウライタケの花園です

小枝に連なるように出ていて、それがあちこちにあります

小さいきのこながら、たくさんあるととてもきれいです

夏に見られるヒメツチグリ属も今年初めて出てきました

シロツチガキに似ています

畑の脇にはホコリタケの仲間も出ています

米粒のようなホコリタケです

2022年7月5日火曜日

タシロラン

 雨も三日目です

朝の散歩に行けないのが残念ですが、乾ききっていた林も、十分に湿ったものと思います

昼間に畑の見回りに行って、裏の林をのぞくと、タシロランがたくさん出ていました

全身真っ白で、光合成をしない腐生植物です


2022年7月2日土曜日

テングタケ属

 今日は少し気温が下がりましたが、それでも34℃近い最高気温でした

なんだか、見慣れないテングタケ属が出ています

傘の条線がはっきりしていて、つばもあります

柄が赤っぽいのは、朝日が当たっているせいだと思います

シロタマゴタケというのがあるらしいのですが、これが赤かったらタマゴタケと言える風貌です

これも見慣れないテングタケ属で、やはり傘の条線は明瞭ですが、つばがなく、柄がささくれていません


これは普通にテングタケかテングタケダマシかだと思われるものです

2022年7月1日金曜日

シュークリームみたいなイグチ

 今日は昨日より気温が上がり、37.8℃でした

新しく出てくるきのこもなく、一週間前とは大きな違いです

もう本当の姿がわからないほど、傘がひびだらけになってしまい、シュークリームの皮みたいです

緑の葉がチャームポイントですかね

かろうじて左下の小さいものは、本当の姿を保っているようです


こちらは小さな穴の中に出ているイグチ類で、日陰のせいか、まだ元気なようです

木の根元には、マンネンタケがたくさん出てきました

これはこれで不思議なきのこですね

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます