2022年7月5日火曜日

タシロラン

 雨も三日目です

朝の散歩に行けないのが残念ですが、乾ききっていた林も、十分に湿ったものと思います

昼間に畑の見回りに行って、裏の林をのぞくと、タシロランがたくさん出ていました

全身真っ白で、光合成をしない腐生植物です


2022年7月2日土曜日

テングタケ属

 今日は少し気温が下がりましたが、それでも34℃近い最高気温でした

なんだか、見慣れないテングタケ属が出ています

傘の条線がはっきりしていて、つばもあります

柄が赤っぽいのは、朝日が当たっているせいだと思います

シロタマゴタケというのがあるらしいのですが、これが赤かったらタマゴタケと言える風貌です

これも見慣れないテングタケ属で、やはり傘の条線は明瞭ですが、つばがなく、柄がささくれていません


これは普通にテングタケかテングタケダマシかだと思われるものです

2022年7月1日金曜日

シュークリームみたいなイグチ

 今日は昨日より気温が上がり、37.8℃でした

新しく出てくるきのこもなく、一週間前とは大きな違いです

もう本当の姿がわからないほど、傘がひびだらけになってしまい、シュークリームの皮みたいです

緑の葉がチャームポイントですかね

かろうじて左下の小さいものは、本当の姿を保っているようです


こちらは小さな穴の中に出ているイグチ類で、日陰のせいか、まだ元気なようです

木の根元には、マンネンタケがたくさん出てきました

これはこれで不思議なきのこですね

2022年6月30日木曜日

キアミアシイグチ

 3日ほど留守をしていましたが、その間にいきなり梅雨明け宣言もあり、連日の猛暑で林の中もすっかり乾いてしまいました

おかげで、きのこもがた減り

亀山市の今日の最高気温は37.4℃

大形のイグチ類も顔を出しています

ちょっと違う気もしますが、キアミアシイグチに似たきのこが群がって出ています

また、夏のきのこの代表格、コテングタケモドキに似たきのこも出ていました


梅雨の時期のきのこは、出る時期もなくなるのではないかと思います

ハラタケ属のきのこで、まだ傘が開いていませんが、黄色い傘で、ウスキモリノカサかもしれません


でも、乾いてきて十分に傘を開くことができないきのこもあります

アミアミの柄がみえるので、イグチ類なのですが、残念です

2022年6月26日日曜日

シロイボカサタケ

 黄色に続いて白も出てきました

シロイボカサタケです

後は赤ですね


地味なきのこですが、夏に多く見られるニッケイタケです

林の中は高温多湿で、画像はありませんが、チャヒラタケも天国です


昨日はまだ出ていなかったのに、今朝にはもう傘が破れてきているアイタケです

そこを通るタイミングが重要ですが、出てくる時間が予測できません

タイミングがあうと、やたらと出てきたりして、不思議な世界です

2022年6月25日土曜日

カンゾウタケ

 夕方にパラパラと雨が降ったのですが、それほど気温が下がっていません

なんだか毒々しい色のカンゾウタケです

私は初めて見ましたが、とても食べようとは思いません

ネットで調べると”生食”ともあるのですが、レバサシは食べられても、これは無理です


連日、あまりにも暑いので、夏のきのこも出てきました

すでに傘が破れていますが、テングタケダマシです


その一方で、とてもきれいに見えますが、ヒメカバイロタケも蔓延っています

今月は今日までで250本のきのこの写真を撮りましたが、最近は小さなきのこを無視するようになってしまいました

「一円を笑う者は一円に泣く」という諺があるので、初心に戻って小さなきのこにも気を配るようにします


蔓延るといえば、スジウチワタケが連なるように出ていました

こんなに出ているのを見るのも初めてです


いつも、写真はきのこのアップですが、たまには周りの様子を入れた方がよいかと思い、このチチタケ属で試してみました

2022年6月24日金曜日

ミドリスギタケ

 朝から暑いです。昼はもっと暑いです

暑いせいか、去年よりちょっと早くミドリスギタケが出てきました

なんでこれを”ミドリ”というのかは知りませんが、チャツムタケ属です


次はキイボカサタケなのですが、後ろに見える白いのも、キイボカサタケに他の菌が入ったものです

イグチ類によく見られますが、キイボカサタケで見るのは初めてです

ニクザキン科のなにものかが入り込んだと思われ、柄が太く腫れあがっています

しかし、ちゃんと傘のてっぺんは出っ張ています


もう一つ、やけに黒いベニタケ属です

なんで傘がこんなに黒くなっているのか?

クロハツのたぐいの黒とは違うような気がします


最後はやけに柄が長いきのこです

傘がカサカサした感じで、何でしょう?

柄が長いのはツエタケだと思い込んでいるのですが、さて?

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...