2022年5月21日土曜日

シライトソウ

 朝のうち、ちょっと雨が降っていたのですが、お湿りには程遠いもので、じきにやんでしまいました

今日は珍しくきのこ以外のタイトルです

初めて見るシライトソウです

去年もここを歩いているはずなのに、気が付きませんでした

さて、今日も材から出るきのこだけです


これも今年の初顔、ハナビラニカワタケです

次の雨は金曜なので、それまでに干からびてしまいますね


もう一つ

1本だけぽつんと出た、小さなきのこです

全身暗褐色の可愛らしいきのこですが、なんだかわかりません

モリノカレバタケの仲間でしょうか?

2022年5月20日金曜日

ヒメスギタケ

 顔の周りを虫がプンプン飛んでいて、うっとおしい

手で振り払ったところ、手に握っていた鋏で頭を殴ってしまい、流血^^;

さて、今日はきのこが多かったのですが、目についたものはすべて材から出ていました

5月も下旬になると、少しだけきのこにも色気が出てきます

最初はヒメスギタケに似たきのこです

傘も柄も棘状の片鱗で覆われていて、雰囲気が出ています


次はなんだかわかりませんが、黄色い傘のきのこです

同じ材から、もっと地味なきのこも出ているのですが、心情的に黄色を前にもってきたいです


そして、その地味なきのこです

きいろいきのこと、形は大きく変わらないのに、地味なばっかりに、後回しです


これから傘が開くところで、傘の感じはヒトヨタケの仲間のようです

傘のてっぺんに粒々がついています

まだあるのですが、ここまでにしておきます

2022年5月18日水曜日

フウセンタケ属

 昨日、おとといと頭痛が続いていましたが、よくなってきました

かねてから、私の頭痛は太陽風のスピードと相関関係にあるのではないかと思っています

頭痛の時に太陽風のスピードを確認すると、秒速500キロメートルを超えていることが多くあります

たんなる偶然かもしれません


さて、今日のきのこです

傘も柄もうすい紫色をしています

傘にぬめりはなく、形としてはムラサキフウセンタケに似ているのですが、小さいんです

なんだかわからないフウセンタケ属です


次は、色合いや傘の感じはウスキモリノカサに似ています

傘の上に横たわる枯れ木が邪魔で、つばがあるかどうか、確認できませんでした

2022年5月17日火曜日

ベニタケ属

 

今日もベニタケ属を見ることができました

この場所は、時期をずらして違う種のベニタケ属も出てきます

うっすらと色が付いた傘がきれいですが、例によって名前は追求しません

古びてくると、傘の色が若干濃くなるようです

柄も心なしか黄色みがかっています


もう一つ

ちょっと白っぽいですが、この場所はいつもニガクリタケが出てくるので、これもニガクリタケだと思うことにします


2022年5月16日月曜日

ヒトヨタケ

 今日は朝から曇り空、ここのところ6時ころから歩き始めるのですが、曇っていると暗いです


今日のきのこ、最初はヒトヨタケのなかまです

なぜか、材から出ているように見えますが、気のせいでしょうか


2番目は、クヌギタケ属でしょうか

折れた材の先端から何本も出ています

ちょっとチシオタケに似た感じでしょうか


最後は、たぶん昨日の2番目と同じ種と思われる”よくあるきのこ”です

私が勝手に、黄色っぽいのは”よくあるきのこ”、灰色っぽいのは”ふつうのきのこ”と呼んでいます

2022年5月15日日曜日

ひょろっとしたきのこ

畑の近くの林から「カッコー」という声が聞こえてきました

今年の初声です

さて、今日のきのこはわからないものだけです

まずは、ひょろっとしたきのこです

アシナガなんとか、というきのこがいくつかありますが、透明感のある柄と白い傘

さて、なんでしょうね?


もう一つは、黄色っぽい見分けがつかない”よくあるきのこ”です

こちらは赤っぽい柄をしています

2022年5月14日土曜日

ベニタケ属

 雨もやみ、願いが通じたのか、ベニタケ属に出会うことができました

雨上がりで、林の中の湿度が高く、レンズが曇り、ソフトフォーカスです

2本も見ることができましたが、ちょっと色合いが異なり、違う種かと思います

常日頃、きのこの研究者から「ベニタケ属は名前が付いていないものが多く、ベニタケ属としか言えません」と言われていて、よほど特徴的なもの以外は追求しないことにしています


いくつか新顔もあったのですが、雨に打たれてあまりよい状態ではなかったので、状態がよいヒメカバイロタケだけアップします

梅雨になると、めいっぱい出てくるヒメカバイロタケですが、二日間の雨で早々と顔を出しました

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...