2022年3月27日日曜日

シャグマアミガサタケ

 


昨日の雨で、また春のきのこが増えてきました

まずは、シャグマアミガサタケに似たきのこです

ちょっとシワシワが物足りない感じもしますが、これまで、標本でしか見たことがなく、実物を見るのは初めてです


次は、きっとウラベニガサ属だろうと思うきのこです

腐朽材のこっち側と向こう側に2本ずつ出ています


最後は、なんだかわからないきのこです

もしかしてクヌギタケ属なのかな?と思う華奢なきのこです

ほんとは2本出ていたのですが、歩いていたら、1本飛んでしまいました

2022年3月26日土曜日

ウラベニガサ属

 


ほんとはよくわかっていないのですが、ウラベニガサ属ではないかと思うきのこです。

この枯葉の下に腐った材があるのか、クロフチシカタケのように地面から出ているのか、確かめていません。


もう一つ

まだ、ヒラタケが残っている木がありました

これまで、カラカラに乾いていたのでしょうが、ここのところの雨で、水分を吸って、ブヨブヨになっています

傘も25センチほどあり、巨大ですが、あたりはすえたきのこ臭が充満しています

2022年3月25日金曜日

ホコリタケ

 


ホコリタケです。キツネノチャブクロと違うのか同じなのか、わかりません。でも、この下にほとんど土になっている腐朽材があり、タヌキノチャブクロというのも思い浮かびます。

林の中でこのきのこを見ると、なぜか笑みがこぼれてしまいます。

もう一つ、きれいな色合いのきのこです。

種名はわかりませんが、去年は5月上旬に見たことがあります。

きっと、春のきのこなんでしょうね。

2022年3月24日木曜日

ショウジョウバカマ

 


田んぼの脇の山の斜面にショウジョウバカマが咲き始めました

薄暗い場所ですが、そこだけ光が差したように輝いています


ショウジョウバカマの下では、モシャモシャとコケの胞子が伸びてきました


さらに、草がぼうぼうの畔の上には、土筆が出ています

画像はありませんが、カエルの声も聞こえてきて、なんとなく春ですねぇ~

2022年3月23日水曜日

アラゲキクラゲ

 


昨日の雨でアラゲキクラゲがだいぶ大きくなりました

もう十分食べられる大きさです

おまけに、こいつは木の根元から出ているので、簡単に採ることができます


もう一つ、これはなんだかわかりませんが、冬じゃないきのこだと思います

傘の条線もよく見え、簡単にわかるかと思ったのですが、う~ん、似たのがない

そのうち、きのこの研究者に聞いてみます

2022年3月21日月曜日

タマキクラゲ

 雨が降ってから3日が経ち、水分が抜け気味ですが、タマキクラゲに似たきのこです

明日は雨予報なので、復活するかもしれません

このままだと、なんだかだらしないきのこになってしまいます



毎年、この季節になると、なぜかツチネズミの死体があります

モグラみたいなネズミで、長い鼻をヒクヒク動かす姿は、ユーモラスです

2022年3月20日日曜日

わからないスミレとヒメキクラゲ

 


また違うスミレが咲いていましたが、名前がわかりません

濃い紫色で、茎も赤い色をしています

さて、きのこです

やけに黒いゼラチン質のプリプリが枯れ枝に付いています

色合いはヒメキクラゲに似ているとは思うのですが、なんでしょう



ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...