2022年2月8日火曜日

ツヤウチワタケ

 


ツヤウチワタケ(モドキ)に似たきのこです

これもきれいな環紋が見られます

個体差もあり、同じツヤウチワタケでも、環紋の雰囲気が様々なのがおもしろいです

この季節、強風が吹くと、パラパラとツヤウチワタケが剥がれて落ちてきます

大概、管孔面を上にして落ちているので、ひっくり返さないと環紋を鑑賞することができないのです

2022年2月7日月曜日

ミイロアミタケ

 


よくわかりませんが、ミイロアミタケに似たきのこです

雪がちらついていたので、着生部分にちょこっと乗っています

環紋がきれいです。ちなみに、管孔面は褐色でした


昼から足を延ばして、鳥羽まで行ってみました

一年半ぶりの鳥羽ですが、駅前の一番館もガランとしていて、寂しいかぎりです

もう40年も前に、菅島と神島に行ったことを思い出します

2022年2月6日日曜日

ネンドタケ

 


かなり古びたネンドタケみたいなきのこ

傘もけばだってしまっているのですが、朝日を受けて、この毛ば立ちがとてもきれいに見えました

実際、写真にしてみると、そうでもないですね


ブレてしまいましたが、穴の中のきのこ

前は、周りにもっとたくさん出ていたのですが、穴の外はすっかりなくなり、この孟宗竹が抜けた穴の中だけ、残っています

まるで、越冬しているみたいな光景でした

2022年2月5日土曜日

オブジェみたいな

 


人の通らないケモノミチを進んでいくと、つる植物に巻き付かれ、著しく変形した枯れ枝が落ちていました

なんと素晴らしい造形でしょうか

切り取って磨いたら、きっと不気味なオブジェが出来上がると思います

2022年2月4日金曜日

ヒイロタケ

 


まだ太陽が低いせいか、伊勢湾がはっきりと見えません

鉄塔のすぐ右側の建物が、鈴鹿市役所なので、その向こうの低い山は、知多半島だと思います

さらにその向こうの山は、設楽町の方でしょうかね?


さて、今日のきのこは、タイトルどおりヒイロタケです

下の方に、これから広がる幼菌も出ています

比較的日当たりのよい場所で、よく育つそうです

2022年2月2日水曜日

うっすらと雪

 


明け方にちょっと雪が降り、畑はうっすらと白くなっていました

さすがに、林の中までは降りこんでいなかったのですが

雪が積もったような枯れ枝が2本、落ちていました

この手のきのこは、見た目で同定することはできないのですが

それぞれ、ちょっと色合いと質感が異なり、違う種かと思います


もう一つ、おまけ画像です

竹林の中で、上の方になにやらぶる下がっているのを見付けました

いままで気づかなかったのですが、重みで竹が下がってきたのかもしれません

どうやら、スズメバチの巣のようです

2022年2月1日火曜日

カイガラタケ

 


ずっとウチワタケの仲間かと思い、よく見ていなかったのですが

思いついたように、裏側を見てみたところ、管孔がひだのように細長いではありませんか

一つ、裏返しに置いてみました。カイガラタケに似たきのこですかね?


もう一つ、

いつものフウセンタケ属とはちょっと違った、ハラタケ目のきのこにお目にかかりました

この季節、なかなかやわらかいきのこに出会えないので、うれしくなります

ヌメリスギタケ(モドキ)

  ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます