2024年6月24日月曜日

ベニヒダタケ などなど

 梅雨に入る前の雨と、梅雨入り後の雨は、同じようでずいぶん違うみたいです

梅雨のきのも、そうじゃないきのこも、一斉に出てきました



確かツゲの切株だったと思いますが、真っ黄色のきのこが出てます

でも、名前はベニヒダタケ

ウラベニガサ属なんですね

この切株から時折出ますが、こんなに出たのは初めてです



梅雨のきのこを何枚かアップします

奇麗な色の、ハナオチバタケ


同じく細い柄の、ハリガネオチバタケでしょうか


5月にもたくさん出た、スジオチバタケ


なんだかわかりませんが、ちょっとヤマジノカレバタケに似たきのこ


上のものによく似てますが、材から出ているもの



梅雨に限らないきのこも、いくつかアップします

よく似た可食のきのこがありますが

これはクサウラベニタケだと思います

よく似ているので、中毒が多いきのこですね



ミヤマザラミノヒトヨタケと思われるきのこ

けっこう、存在感があります



ビロードツエタケのたぐいでしょうか?

傘の質感が独特ですね



なんだかわかりませんが、つばがありますね


立派なつぼが見えてます

種名はわかりませんが、テングタケ属でしょうね



最後はベニタケ属を紅白で




2024年6月23日日曜日

フクロツチガキ などなど

 梅雨入りしたら、さっそく雨です

雨の合間に、畑の近くを歩いてみました


今年の新顔、フクロツチガキが出ていました

ツチグリとはまったくの別物なのに、どうしてこう同じような形なんでしょう?



こういう小さなきのこも、いくつか出ていましたが

なかなか調べる気がおきません

アシナガタケのたぐいのような気がしますが、どうでしょう?



そんなに古びている様子はありませんが、けっこう濃い色のきのこです



最後はベニタケ属です

黄土色の傘は、優しい感じがします

ちょっとずつ、ベニタケが増えてきているようです

2024年6月22日土曜日

ベニタケ などなど

 東海地方も、ようやく梅雨入りの発表がありました

雨も降って、少しはきのこも増えるでしょうけど

その分、朝の散歩に出かける機会も減りそうです


まだ傘が開いていない、小さなベニタケ属のきのこです

白い柄と真っ赤な傘が、きれいです



もうしばらく、雨の後はヒメカバイロタケが出てきそうです

これは、昨日の雨ではなく、その前の雨で出始めてきたものです

それでも、たくさん出るし、しぶとく何度も出るし

だんだん飽きてきます



ホコリタケも、なかなかまとまって出てきませんね

ポツポツと、時々見かける程度で、ちょっと寂しいです



今日一番多かったのが、この白い小さなきのこです

この時期、雨の後、樹皮にたくさん出てきます

あまりにも小さいので、近寄ってよく見ないと

粘菌類なのか、硬いきのこなのか、カビなのか分かりません



ウラベニガサです

これも、ポツポツと忘れた頃に出ますね



傘と柄の感じから、チャツムタケ属と思います

第2陣もすでにデロデロになってしまい、第3陣です

最初の頃のように、まとまって出てこないで、少数精鋭です



これもチャツムタケ属によく似ているのですが

地面から出ているように見えたので、念のために撮っておきました

直下に材は埋まっていないようです

何でしょう?



最後は、ピンクの粒々です

やっぱり粘菌類ですかね?

マメホコリによく似ています

2024年6月20日木曜日

アカカバイロタケ などなど

 今日は久しぶりの、二けたです

アップするのは、そのうちの一部ですが、ご容赦を


アカカバイロタケでしょうか

かなり立派です

赤色なのか、樺色なのか、こういう名前が結構ありますよね

キシメジ属のシロシメジだったりですね



状態がよくないですが、チョウジチチタケと思われるきのこです

先のアカカバイロタケとともに、今年の新顔です

チョウジチチタケは、例年7月に入ってから出てきますが

ここのところ、暑い日が続いたので出てきたのでしょうね



暑い日と言えば、これも夏のきのこですね

同じような大きさのノウタケが、2個並んでいたのがおかしいです



スジウチワタケモドキかな?と思っているきのこです

小さいものも出ますが、大きく、立派なものが出てきます

管孔はとても細かく、タマチョレイタケ科であることは、間違いないはずです



奇麗な色のイグチ類です

柄に、深くない網目があり、傘にぬめりがあります

ヌメリニガイグチだと思いますが、食不適だそうです



なんだかわからない小さなきのこです

小さいきのこは、なんだかわからないものが多くあります

それにしても、きのこらしい色合いです



最後は粘菌類です

この前は、真っ黄色でしたが

今日のは、真っ白です

ツノホコリのたぐいでしょうか?

2024年6月19日水曜日

ナギナタタケ などなど

 まだ梅雨入りの発表はありませんが

昨日の午前中まで、大雨でした

梅雨が遅れているせいか、今月はいつになくきのこが少ないです


いつも、梅雨の後半に出てくるんですけど

黄色いシュパシュパの、ナギナタタケが出てきました

まだ、梅雨にも入っていないのに、昨日の雨のおかげでしょうか?



ほとんど白色のダイダイガサです

傘のポツポツが、かろうじてちょっとだけ橙色です

どうも、ここの林は白いですね

まさか、スギタケモドキじゃないですよね?



ウラベニガサ属のような気がしますが、狭いところに挟まってます

傘だけ見ると、ヒロヒダタケにも似ているように思えますね

これじゃ、この下にしか胞子が飛びませんね



今年は、モリノカレバタケがコンスタントに出ている気がします

例年、出るにはでますが、そんなに多く見た記憶がありません



最後はとても小さなきのこです

傘の直径が1mm程度と、ほんとに小さいです

スギノハヒメホウライタケというのがあるそうですが

これがそうなのかは、わかりません

2024年6月17日月曜日

トキイロヒラタケ などなど

 キュウリを収穫してから散歩に出かけると

収穫だけでぐったりして、なかなか本気が出ません

別に、本気が出た所で、きのこに変化はないんですけど・・・


今年の新顔、トキイロヒラタケです

まだ十分に朱鷺色を保っています

しばらくすると、白っぽくなってしまうので

美しいのは、最初だけです



同じ色合いの粒々です

毎年、何回か見かけますが、なんだかよくわかりません

こういうものなのか?トキイロヒラタケの幼菌なのか?

”幼菌”というのは、今日思いついたものです

かなり近い色合いだったので、もしかして?と思いました



忘れた頃に出てくるウラベニガサです

今日は2本見ました



さて、これはなんでしょうね?

初めて見るきのこかもしれません

小さいきのこで、傘の色が特徴的です

全然わかりませんが、もしかしてアセタケ属なのでしょうか?



最後は粘菌類です

活動を始めてますね

真っ黄色のススホコリでしょうか?

不思議な生き物です

2024年6月16日日曜日

ザラエノハラタケ など

 昨日の夜、今朝と雨が降りましたが

きのこに変化はありません

そろそろイグチ類が出始めてもいいかな、と思っていますが、まだです


傘が大きくひび割れた、ザラエノハラタケです

昨晩の雨の前に出ていたんでしょうね

ここまで割れてしまうと、雨が降っても復活しません



ウラベニガサ属だろうと思うのですが、傘の条線が比較的鮮明です

条線が鮮明な種もあるようですが、私にはわかりません



薄っすらと赤色が残っているベニタケ属です

去年は、やたらとベニタケが多く出ましたが、今年は普通です



こういう特徴のないきのこも、なんだかわかりません

材から出ているように見えますが、つかみどころがありません



最後もなんだか分からないきのこです

畑の草取りをしていたら、これがたくさん出ていました

畑には、牛糞堆肥とか入っているので、何が出てくるかわかりません

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...