2024年4月12日金曜日

ウラベニガサ など

 ちょっと汗ばみますね

週末も暑いようです


ウラベニガサが出始めると、そればかりになってしまいます

ウラベニガサ属は、とっても種類が多く、国内でも100種以上あるようです

傘の感じがよく似たものも、数種あり、これがなんだかわかりません

とりあえず、広義のウラベニガサとしておきます


最初の写真は、かなり状態のよいものでしたが

このようにちょっと古びただけで、変色してしまいます



最後はホコリタケです

これはちょっと色が着き始め

もうすぐ胞子を飛ばしそうですね

2024年4月11日木曜日

ウラベニガサ など

 昨日、今日と畑にサルがやってきています

今日は、植えたばかりのジャガイモを掘り出して、食べているではないですか!

「お~い、こら~」と叫んでみると

こちらを見ていたサルは、後ろに誰かいるのかと思い、振り返っています

「おまえだ~! おまえ」と叫ぶと、自分が怒られていることに気付いたようで

すごすごと、林の中に帰っていきました


ちょっと前に予想したとおり、ウラベニガサがあちこちで出始めました

第1陣と比べると、傘の色がちょっと薄い感じです


これは違う個体ですが、ひだの色は、薄いピンク色

もうしばらく出続けると思います



さて、なんでしょう?

今日は2か所でこれが出ていました

ひだを確認しなかったのですが、フウセンタケ属のような気がしています

ムラサキフウセンタケではないし、なんだろう



最後は、黄土色っぽい傘のベニタケ属です

この色は、クサハツとかクサハツモドキに似た色ですね

2024年4月10日水曜日

イワカガミ などなど

 今日は、あまりきのこに出会えなかったので、違うものからスタートです


先週、開き始めたイワカガミですが、今日はちょうどいい開き具合です

ここの林では、この一株しか見たことがありません



そして今日のきのこは、ホコリタケです

今年、最初に出たものは、もう胞子を飛ばしていて、今は第2陣です



もう1種

材から出ている小さなきのこです

ウラベニガサのような気もしますが、ちょっとわかりません



最後は鳥です

かなり近づいても逃げないので、なにかと思ったら

特定外来生物のソウシチョウではないですか

誰かが放鳥したのか? 自然繁殖したのか?

こんなところまで進出しているんですね

2024年4月9日火曜日

チシオタケ などなど

 朝方まで雨が降っていましたが、今は快晴です

雨が止んだら、強烈な風が吹き始めました


ちょっと色が薄いですが、チシオタケに似たきのこです

4月も中旬になろうとしていて、だんだんきのこの種類も増えてきました



今日は、ベニタケも多く、とは言っても数本ですが、出ていました

去年も書きましたが、この真っ白な柄が魅力的です



今年は、この色が抜けたようなベニタケが多いです

今まで、こんなに出たことはなかったんですけど、今年は一味違います



桜の花びらがついた、ニセヒメチチタケに似たきのこです

こんなに束になって出ているのは、珍しいかもしれません



さて、なんでしょうね?

イタチタケのたぐいでしょうか?

よくわかりません



今日もまた別の場所で、カノシタを見付けました

約100haある林の中の、あちこちで見かけるようになりました



最後は、1年に1回写真を撮る、メダケ赤衣病菌です

雨が降って、オレンジ色のモヤモヤが膨らみました

2024年4月8日月曜日

カゴタケ などなど

 今日は、昼から雨が降り出しました

今年の春は、ほんとに思いがけないきのこに出会います


玉っころが破れて、なにやら白い紐が出てると思い、近寄ってみました

まだ、カゴが開き切っていないカゴタケのようです

ここの林でカゴタケを見るのは、2回目です

ここ、三重県のレッドリストでも、絶滅危惧1B類に入っているきのこ

気分はウキウキです



また、ベニタケに新顔が加わりました

優しい黄土色の傘をしたベニタケです

ベニタケ属は、種名を追求しないことにしてますが

色だけ見ると、アカカバイロタケみたいな感じです



まだ幼菌ですが、また別の場所でカノシタが出ていました

今年は、どうしたんでしょう?


最後は、茶色い傘の小さなきのこです

種名はわかりませんが、ナヨタケ属のような気がします

2024年4月7日日曜日

ウラベニガサ などなど

 今日は、いきなりきのこです


ここのところ、なりを潜めていたウラベニガサですが

久しぶりに出てきました

まだ、限られた一角だけですが、じきに林全体に広がるんじゃないでしょうか



右と左の違いはなんでしょうね?

ひだりだけ、傘を舐めまわされています



また、微妙な色のフウセンタケ属が出ていました

この一角だけまとまって出ていて、林の他の地点では見かけません



この写真は、右のフウセンタケ属を狙ったものではありません

中央のチシオタケのようなきのこです

このきのこは、ほんとにきれいですね



ホコリタケの仲間です

いつも見ているホコリタケとは、かなり違って見えます

単なるホコリタケではなく、〇〇ホコリタケとか、別種なんでしょうね



最後はチチタケ属です

昨日もあった、ニセヒメチチタケに似たきのこです

小形ながら、ここでは一番初めに出てくるチチタケです

2024年4月6日土曜日

ベニタケ などなど

 昨日から、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開幕しました切ろ

畑からは、約10Km離れていますが、昨日はそれなりにエンジン音が聞こえてました

なぜか今日は、あまり聞こえませんね


ベニタケ属のきのこが、少しずつ増えてきました

とても小さく、傘が赤いベニタケです



今日も別の場所で、赤が退色したようなベニタケがありました

たぶん、こんな色を見るのは今年が初めてのような気がします

ベニタケ属は、名前を追求しないことにしていますが

ヒナベニタケは、このように褪色するみたいです



ベニタケ属とともに、チチタケ属も出てきました

チチタケ属も、見た目ではよくわからないのですが

外見は、ニセヒメチチタケに似たかんじです



そして、昨日とは違う場所で、またカノシタが出ています

昨日も書いたように、これも今まで見たことが無かったきのこで

今年は、ちょっと雰囲気が違う感じのきのこが出ています




最後は、傘の中央が出っ張ったきのこです

オオキヌハダトマヤタケに似ています

だいぶ、新顔のきのこが増えてきましたね

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...