2023年6月14日水曜日

陶芸のこと

 この前、わら灰釉が濃すぎたので、少し薄めてみたのですが

薄めすぎたみたいです




たまには気分を換えて、一輪挿しと思い、数個作ってみました

袋物は久しぶりです

2023年6月13日火曜日

モモイロダクリオキン などなど

 二日間も雨が降っていたので、今日の林はきのこだらけです


ここのところ見かけていた、ピンクのきのこ

きのこの研究者から、モモイロダクリオキンとのご教示をいただきました


最近和名が付いたもののようです



よく似てますが、こちらは花びらのようになっているので

きっと、ハナビラニカワタケではないかと思うのですが、どうでしょう?



ベニタケ属も、相変わらず多く出ています

今年初めて見る、褐色の傘のベニタケ属のきのこです

褐色のベニタケもいくつもあるので、なんだか追求していません


真っ白なベニタケ


ほんのり赤みがかったベニタケ


肌色っぽいベニタケ



チャツムタケ属も、あちこちの枯れ枝から出ています


名前はしりませんが、梅雨らしいきのこです


スジオチバタケも、多くはありませんが、出ていました


”スジ”つながりで、スジウチワタケに似たきのこです

今年の初物で、これから夏にかけて、けっこう出てきます

これは10センチ程度ですが、かなり大きくなることもあります


最後は、ホットケーキのような、のぺっとしたきのこです

傘は、厚みがなく、柄はちょっとざらついています

2023年6月10日土曜日

ベニタケ などなど

 どうも気力が出てきません

そのため昨日は散歩を休んだんですけど

今日は、とりあえず散歩だけ、出かけました


今日のベニタケ属のきのこは、傘が薄っすら緑色をしたものです

この種も毎年何ヵ所かで見かけます

アイタケのようにはっきりしていれば、わかるんですけど

この程度の緑色だと、種名はわかりません


もう1本は、普通に真っ白なベニタケ属です

今年のベニタケは、なかなか同じ種がそろいません



やけに目立つ色のきのこもありました

材から出ていて、つばがあります

傘の径が10センチ弱のやや大形のきのこですが、なんでしょう?



今日はハラタケ属にはお目にかかれないかと思ってましたが、健在です


小さいきのこも、かなり出ています


橙色の粒々のきのこ

アカキクラゲ目のなにかでしょうか?

2023年6月8日木曜日

オオホウライタケ など

 篠竹が伸びるのが早いです

ちょっと濡れているので、入っていくのが嫌になり、ますます伸びます


オオホウライタケも、傘が開いています

この筋筋も、見ようによっては美しいのですが


古びてくると、こんな感じになってしまいます



今日は、ヤシャブシの実から出ているきのこを見付けました

クヌギタケ属なんでしょうかね?

クリのイガから出てくる、クリノシロコナカブリに似たきのこです

近い種なのかもしれませんね

2023年6月7日水曜日

ハラタケ、ベニタケ、イグチなど

 雨量はたいしたことなかったんですが、林の中は十分湿っています


いつも1本だけ出ていたハラタケ属のきのこ

今日は2本並んで出ているのに出会いました

ザラエノハラタケに似たきのこです

傘が開いていない姿も、あまり見たことがありません


これも同じたぐいのきのこなんでしょうか?

根元につぼが見えてますが、なんでしょう



今日のベニタケ属のきのこも、白です


上のものより小さいきのこで、傘の中央がくぼんでいます



そしてイグチ類です

ミドリニガイグチにちょっと似た感じですが、何でしょう?


おまけのきのこです

この時期、毎年見ます

2023年6月5日月曜日

ハラタケ、ベニタケ

 散歩するコースによって、きのこの出かたに、かなり違いがあります

多い場所、少ない場所がありますが、これも季節によって違ってきます

それでもって、今日は少ない場所です


ハラタケ属のきのこです

ザラエノハラタケに似ていますが、いつも見るものとちょっと違います

よく見るものは、傘の毛羽が中心に向かって黒っぽくなっているのに

これは、全体的に黒いです



傘が白いベニタケ属のきのこです

なかなか赤い傘の種に出会えません

2023年6月4日日曜日

チャツムタケ属 などなど

 この季節は、どうも気分がすぐれません

それでもきのこは、出てきます

5月の半ばまでは、目にしたきのこは、全部撮っていたのに

スルーするものが多くなってきました

前に、何かで”きのこ同士の会話”という話を聞きましたが

きっと、菌糸を通じて情報をやりとりしてるんでしょうね


梅雨に入り、チャツムタケ属のきのこが出てきました

私の持っている図鑑には「秋、針葉樹の朽木に生える」とありますが

私の散歩コースでは、梅雨の時期に、広葉樹の朽木に出てきます

奇麗な色で、手ごろな大きさなのですが、食べない方がいいみたいです



昨日、今日とチチタケ属のきのこを見てます

ベニタケ属のように、白い柄ではなく、傘に近い色の柄です

チチタケ属も、よく似たものばかりで、種名を追求していません



灰色の、Hatみたいな形の傘をしたきのこです

私の中では、傘の真ん中が出っ張ってるのは、アセタケというイメージなんですけど

全然違いますね


最後は、土筆みたいな形のきのこです

ちょっとキララタケに似た感じですが、ヒトヨタケの仲間でしょうか?

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...