2023年5月23日火曜日

アシグロタケ などなど

 今日は最高気温が22℃台でしたが、体感的にはもっとあった感じでした


今日のきのこです

今年の初物、アシグロタケです

まだ、出てきたばかりで、傘も白い部分が多く残っています

初めてこれを見たときは、とても感動したんですけど

今はそれほどでもありません



そしておなじみ、ウラベニガサ属のきのこです

考えてみると、かなり息の長いきのこだと気づかされます


最後はなんだかわからないきのこです

杉林の地面から出ています

こうやって束になって出てくるきのこは、うれしいきのこの一つです

2023年5月22日月曜日

小形菌 もろもろ

 きのこは旺盛ですが、小形菌ばかりです

それも、目立たたない地味なきのこがほとんどです


わかるところからいきますが

傘の感じから、ウラベニガサ属と思っています

材の裂け目から出てきていますが、材の中には菌糸が蔓延っているんでしょうね?

子実体を出す場所は、どうやって決めているんでしょうか?


これも材から出ています

写真を撮った時は、ベニヒダタケかと思ったんですけど

違うみたいですね


材から出ているきのこが続きます

ひだはちょっとピンク色に見えますが、果たしてウラベニガサ属?



さらに材から出ているきのこです

近接して出ているので、もしかしたら同種かもしれないのですが

傘の開いた状態と、まだ開いていない状態で

かなり見た目が違います


材の裂け目の中に出ているきのこです

外にも出ていたのですが、閉じ込められた感じのこちらを撮りました

ヒラタケ形のきのこで、外に出ているものを見る限り

ウスヒラタケとも違う感じがしています

さて、なんでしょうね?


きのこの最後は、スジオチバタケです

ようやく”材”から解放されました


おまけ画像です

いつも6月に入ってから見る、イチヤクソウが咲き出しました

後ろにも、ちらほら、イチヤクソウの葉が見えますが

同じ株は、毎年咲かないそうです

2023年5月21日日曜日

オオゴムタケ などなど

 毎朝の散歩コースは、一つのつながった丘陵なんですが

場所によって植生が違ったり、出てくるきのこに違いがあったりします


そしてこの場所は、最も多くオオゴムタケが出てくる場所です

この周辺に100個はあるかと思うのですが、数えていません

オオゴムタケもだいぶ立派になりました

後は、ビロビロとだらしなく広がっていくだけです



今日は、小さなホコリタケにも出会いました

いつも、”ホコリタケ”と書いていますが、ホコリタケにも種類があり

これがなんという種なのか、知りません



あとは、わからないきのこです

傘が毛羽だった感じのきのこで、すごく特徴的なんですけど

毛羽だった感じのきのこも、何種類もあるので、さっぱりです



材から出る、黄土色の傘をしたきのこ

毎年見ますが、特に種名を追求していません

奇麗な感じなんですけどね


これも毎年見るきのこですが、なんでしょう?

2023年5月20日土曜日

ベニタケ などなど

 5月も後半に入り、林のきのこも活気づいてきました

昨日が雨だったこともあり、いい感じですが

まだまだ小さいきのこがメインです


今日は、何種類かのベニタケ属のきのこに出会いました

薄紫色の傘がきれいなベニタケです

柄が真っ白なのも、またいいですね

例によって、ベニタケ属は種名を追求しません


これも似たような色合いのきのこです

前のものもそうでしたが、これも誰かが傘をかじっています


そして全然赤くないベニタケです

傘にたくさん落ち葉を載せていますが、やっぱりベニタケは赤くないと・・・



ベニタケ属以外のきのこも、いくつか出ていました


まだ小さいのでよくわかりませんが、ヒメカバイロタケかもしれませんね

梅雨前にたくさん出てくるきのこです


これはなんでしょう?

ヒトヨタケの仲間でしょうか?よくわかりません

よく見ると、後ろの材に、微細な白いツブツブがついてます

きっとこれも菌類なんでしょうね

2023年5月19日金曜日

陶芸のこと

 今は信楽の水簸赤を使っているのですが

どうもこの土は、乾燥にちょっと気を遣ってやる必要があるようです

千葉にいる時は、乾燥でヒビが入ったことはなかったのですが

ここの作業場の風通しがよいせいか、何個もヒビを入らせてしまいました


今回は、ちょっと遊んでみました

脚部は中空ではありません

こういうのを自分で使うかというと、使わないですね ヘヘ

2023年5月18日木曜日

わからないきのこ

 「ワイルドライフ」できのこの世界を放送していましたが

不思議で、素晴らしい生き物です

最近まで、最古のきのこ化石は1億5千万年前tと言われていましたが

もっと古いきのこ化石も見つかっているようですね


今日はわからないきのこだけです

もっとも、私がわかるきのこは、和名が付いているものの1%程度なので

ほとんどわからないのですが・・・


まだそんなに腐朽が進んでいない材から、明るい色の粒々が出ています

どういうきのこになるんでしょう?

これが最終形ではないと思うのですが、どうでしょう?



味も素っ気もないちいさなきのこです



わかりにくいのですが、材から出ているきのこです

もしかしたら、ウラベニガサ属なんでしょうか?



そして最後は、材から出ているウラベニガサ属と思われるきのこです

傘にシワがよってしまい、乾き気味です

上がつかえて、これ以上伸びることができませんでした

2023年5月17日水曜日

ウラベニガサ などなど

 暑いです

最高気温は33℃でした

久しぶりに、普通に散歩に出かけました


そして、これまた久しぶりに見る、ウラベニガサ属のきのこです

そろそろ、このたぐいは終わりかと思っていましたが

この周辺に、同種の古びたきのこがたくさんありました



オオゴムタケですが、上の画像も含め、材が落ち葉に隠れて見えてません

どちらも材から出るきのこなので、下に材が埋もれているはずです



最後は、なんだかわからないきのこです

下膨れのぶっとい柄が特徴的です

ヒダを見ようと思ったのですが、地面にしっかりくっついていて

裏側を見ることができませんでした

スッポンタケ などなど

  久しぶりにまとまった雨が降り、軟らかいきのこも復活してきました Phallus impudicus L. 雨が降っていきなり伸びたのでしょうか? 途中で折れてしまったスッポンタケです 頭に帽子をかぶったままで、出ない予定だったのかもしれません Pleurotus pulmon...