2023年1月29日日曜日

ネンドタケ

 朝は残っている雪も凍って、動物の新しい足跡はつかなくなりました

きのこの鑑賞も、不向きな状況が続いています


ネンドタケ のたぐいでしょうか?

まだ新しめの感じで、色合いがくたびれていません

緑の篠竹が邪魔なのですが、あえてそのまま撮ってみました

何ヵ所かで、新たなネンドタケが出てきています

硬いきのこは、雪が降ろうと、そのまま出ていないといけないんです

大きくなることはあっても、樹皮の下に隠れることができない宿命ですね

2023年1月28日土曜日

ヒラタケ

 せっかく雪が解けだしていたのに、結局昨日はまた 

なんかポーズと思ったのですが、カメラを構えてポーズをとることができません

この場所から見えるところにあるアメダスによると

今朝の最低気温は-1.1℃なのですが

明らかにもっと寒いです

ハウスの中に吊るしてある寒暖計は、-4℃を指しているし

氷の張り具合も、-1.1℃とは思えない厚さです

何でしょうね?


今日は、亀山の清掃工場方向を撮ってみました

背後に薄っすら見える山も、白いままです


さて、今日のきのこです

ヒラタケなんですけど、雪に埋もれています

ちょっと雪を払って、見えるようにしようかと思いましたが

自然のままがいいかと思い、雪は払いませんでした

2023年1月27日金曜日

センボンクヌギタケ

 昨日の晴天で、だいぶ雪が解けました

今日からまた、普通に朝の散歩です


鈴鹿の市街地方向を望むと、まだ白さが目立ちます


林の中の道も、動物がさくさん歩いたので

ちょっとですが、地面が見えるようになりました

こんな道ですけど、国土地理院の1/25,000地形図に載っているんです



さすがに、道以外は雪が残っていて、ほとんどきのこの鑑賞はできませんが

雪のあいだから、センボンクヌギタケがちょこっと見えてます


雪が乗った枯枝の、こびりついたような 茶色いきのこ

今日はやけにきれいに見えました

帰り道、また雪がちらつきはじめ、結局一日雪です

2023年1月26日木曜日

雪に足跡

 今日は朝から晴天

だけど、昨日の雪が一日で解けるわけもありません

今朝は、今シーズン最低の-6.4℃でした


野登山も白いのですが、南から見ると 風裏に当たるため、黒く樹木が見えます

立往生の車列ができた新名神高速は、この山の手前を通っています


畑は、厚く雪が積もっています

朝日を受けて、凹凸が際立ってみえますが、この下はカリフラワーです


さて、タイトルにした”足跡”です

昨日は全く足跡がなかったのに、今日は足跡だらけです


最初はノウサギ

”Y”字型に残る足跡なので、これは私にもわかります


ズボッと大きな足跡です

シカもあったのですが、これは踵の部分に丸い出っ張りが二つ見えるので

イノシシかもしれませんね

そういえば、最近イノシシに遭遇していないなぁ


ちょっとか細い感じの足跡です

足形が見えないので、なんだかわかりません

大きさから、イタチより大きな動物だと思います

そうすると、この辺にいるのは、キツネかタヌキでしょうね


-6℃まで下がった育苗ハウスに閉じ込められていたアオジです

防寒ジャンバーのポケットに入れておいたら、大変元気になり

いつの間にかポケットから飛び立ち、作業小屋の中でくつろいでいます

昼には、作業小屋からもいなくなっていました

2023年1月25日水曜日

雪景色

 確かに最強寒波です

昨日の夕方から今まで、気温はずっとマイナスです

今日はきっと氷点下の一日でしょうね


朝、玄関を開けると、わしの車は雪だらけ

ボンネットと屋根の上は、20センチの積雪


昼過ぎに畑の様子を見に行きましたが

一面、真っ白です

当然ながら、山の中に散歩に行く気にもなりません


白菜が雪に埋もれて、エイリアンの卵みたいになっています

凍らなければ、甘みも増しますが、凍ってしまったらおしまいです

いつ雪が解けるか? 明日、解けてくれるでしょうか?

2023年1月24日火曜日

センボンクヌギタケ などなど

 最高寒波というだけあって、今日からすでに時折雪が舞ってます

しばらく最高気温が5℃未満の日が続きそうです


こういう寒い日がやってくると、センボンクヌギタケが出てきます

図鑑には、針葉樹から出ると書いてありますが

この腐朽材は、常緑広葉樹です


寒い時期に特徴的なきのこなので、2枚もアップしてしまいます



ちょっと古びた感じのきのこですが、いつ出たのでしょう?

右に横たわる苔むした材から出ているようです


と思って足元を見ると、傘が開けかけのものがありました

この寒いのにウラベニガサ属

柄に特徴があり、繊維状に毛羽だった感じです

傘が開いて古びた感じのものは、ひだが薄ピンクに見えるので

ウラベニガサ属なのかもしれないと思っています



古びたついでに、ハチノスタケの古びたものです

ハチノスタケは、こういった折れた小枝が好きなようですね



古びたついでにもう1枚

茶色く見えるのは、きっと何かの菌類なんでしょうね

古びているのかどうかわかりませんが

見るからに古びた感じを醸し出しています

2023年1月22日日曜日

サル襲来

 真昼間から、家の周りがサルだらけ

みんな手にイモやらタマネギやらを持ち、ガリガリ食べています


窓ガラスのすぐ向こうで、イモを食べていて

その向こうの空き地にも、小さいサルがなにやら食べている姿が見えます

誰かの家の倉庫から、種芋を盗んできたんでしょうか?



さて、今日のきのこです

たまたま笹の葉をどけたら、小さな白いきのこがありました


そっと持ち帰り、アップで撮ってみると、何かの種から出ているきのこです

何でしょうね?

シロコナカブリとか、腐朽材から出る小さなきのこがありますが

そんなやつの仲間でしょうか?

硬くてペラペラなきのこ

  なんだちっときのこが出てきません まるで、2月頃の雰囲気です 例年、11月は少ないながらも、ゼロという日は、ほとんどありません 今日も、軟らかいきのこは皆無 せっかくの機会なので、硬いきのこの写真を撮りました Trichaptum biforme (Fr.) Ryvarden...