2022年12月10日土曜日

スッポンタケ など

 毎朝の散歩の後は、畑仕事

今は、長ネギ、ニンジン、ひのなカブなどを出荷しています

さて、今日のきのこの最初はスッポンタケ


今まで、ここにスッポンタケがあることに気付きませんでした

いつも歩いている道のすぐ脇なのに

ずっと白い玉っころがあったはずです

なんかあると思って、笹の葉を払ったら、スッポンタケがポキッと折れてしまいました

柄の空洞に、笹の茎を通して、何事もなかった風を装いましたが

柄に線が見えてしまっています

また、なぜか頭に、玉っころの皮を載せています



次は、ニガクリタケに似たきのこがひしめき合っています

この周辺に、さらに多く出ています

この場所は、去年も寒くなってからこんなきのこが出ていました

冬に出たくなる、ニガクリタケのたぐいなんでしょうね



12月に入ってから、あちこちでこの白いタマチョレイタケ科の硬いきのこが

新しい傘を広げ始めています

硬いきのこなのに、一年しかもたないんです

何年もかけて大きくなるものがあると思えば、毎年出直すものもあるんですね


2022年12月9日金曜日

乾き気味

 またしばらく雨が降っていないので

林の中も乾き気味です

昨日のきのこはゼロ

今日は1

寂しいです

やや乾いた感じの、わからないきのこです

二日続けて、ゼロかと思ったのですが、かろうじてこれ1本でした

2022年12月7日水曜日

御在所岳

 たまのレジャーで、昼から御在所岳へ行ってきました

きっと20数年ぶりだと思います

カモシカセンターはずいぶん前に閉園となり

楽しみにしていたカモシカは見られませんでした


これは下りのロープーウェイですが、白鉄塔が立派です

標高1,212mということもあり、山頂は氷点下


若狭湾から琵琶湖を抜けて吹き付ける冷たい風が、樹氷を作ります

雪は、ほんのちょっとしか残っていないのに

風があたるここだけ、枝がモショモショになっています


さて、今日のきのこです

動物が掘った穴の壁に、なんだかわからないきのこが数本出ていました

いきなり土から出ていて、フウセンタケ属とかの菌根菌なのかもしれませんね


2022年12月6日火曜日

ウラベニガサ属

 ここのところ、雲が多い日が続きましたが

今日はだいぶ青いところが多く広がりました

コナラの巨木も、そろそろ葉が落ちてしまいそうです


今日のきのこは、ウラベニガサ属が1本だけです

乾いてきていて、傘は反り返って、割れてしまっています

でも、この時期には珍しく、傘が10センチ近くある、立派なものです


別角度からもう1枚

傘がほのかにピンク色  というほどでもないですね

そろそろ、エノキタケが出てきてもいいかなと思うのですが

今年は出会うことができるでしょうか?

2022年12月5日月曜日

ホコリタケ

 今年はこの時期にやけにホコリタケを見るなぁ

と思い、去年の写真を見てみると

やはりホコリタケを撮っていました

本格的に寒くなり始めるこの時期に、ホコリタケが出るんですね

今日のホコリタケは、材から出ているものです

前にも書いた気がしますが、材から出るものはみんなタヌキノチャブクロなんでしょうかね?

よくわかりません

表面の質感は、地面から出てくるものと全く変わらないように見えるのですが

やはり違う種なんでしょうかね?



今日は、二つ見ましたが、二つとも材から出ています

いずれも、一円玉ほどの小さなものです

上のものは、表面が荒れた感じでしたが、こちらはいい感じです

2022年12月4日日曜日

ナミケダニ など

 たまにきのこ以外の生き物のタイトルをつけ

それからスタートすることがあります

普通にいるんだろうけど、今まで気づかなかった生き物もたくさんいます

例によって、老眼乱視のため、小さな赤い菌類が出ていると思ったのですが

しばらく見ていると、動いているではありませんか

とりあえず写真を撮り、拡大してみました

真っ赤なダニで、ナミケダニ科のなにものかでしょうね

畑で見る赤い小さな虫とは違うもののようです



また寒いのに、ホコリタケが出ています

寒さのせいか、歪んでいるのがおかしいです

先日、ネットでホコリタケの食べ方を見てみましたが

さすがに1個では、手間をかけてまで食べる気になりません



小さいきのこで、なんだかわかりませんが

溜まった落ち葉から2本出ていました

梅雨の時期なら、落ち葉から出るのはオチバタケのたぐいなんでしょうけど

この時期は何でしょうね?

2022年12月3日土曜日

初霜

 今朝は-0.5と、今季最低の気温でした

まだ収穫はちょっと先のカリフラワーの葉も

霜で白くなりました

初霜です


それでもきのこは出てきます

なんと逞しい菌類だ



この種をアップするのは、2回目です

クロサイワイタケの仲間だと思っているのですが

怪しい兵士の隊列のようで、おかしいです

材の割れ目に沿って、一列に出ているんです



フウセンタケ属と思われるきのこがたくさん

これももう終わりになるところですが

その中でも、比較的状態のよい部分です


その他の多くは、すでに傘が白っぽくなっていていますが

斜面の下から見ると、壮観です



先日に続いて、ハチノスタケの仲間です

今日のものは、傘が繊維状です

きっと名前が付いているんでしょうけど、わかりません



ぽつんと1本だけ、きれいな傘をもつきのこが出ています

なんでしょう?


ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...