2022年11月24日木曜日

アラゲキクラゲ などなど

 昨日は雷も鳴って、今日のきのこをおおいに期待したのですが

歩くコースにもよるのか、それほどでもありませんでした

その中で、絶大なる効果があったのが、アラゲキクラゲです

これまで、乾ききってセルロイドのようになっていたアラゲキクラゲ

水分を十分に吸って、柔らかいきのこに変身できました

まだ小さいので、大きくなるまでもう少し待とうと思います

もちろん、食するために


ヒラタケもいい感じのやつが出てきました

まだ手のひらサイズなので、これももう少し待たなければと思っています

このヒラタケは、全然汚れてなくて、きれいです


最後はなんだかわからないきのこです

決して大形ではありませんが、写真で見る感じより大きいです

柄に透明感があり、コキララタケに似た感じのきのこです

さて、何でしょう?

2022年11月22日火曜日

ハナビラニカワタケ など

 このブログを開設して一年になります

一年で319回、記事をアップしました

50日弱は、雨天だったり、写真を撮りたいきのこがなかったりした日です

さて、今日のきのこですが、雨の恩恵が続いているようです


ハナビラニカワタケです

前回のハナビラニカワタケは、お吸物にして食したのですが

今日のは、ちょっと小さかったので、そのまま残してきました

一人分といったところでしょうか


ここのところ、ウラベニガサ属が好調です

腐朽材の割れたところから、まっすぐに出ています

どうもウラベニガサ属は、材の脇の方から出て、90度曲がって伸びてくるものが多い気がします


これも材から出ていて、ひだの色合いから

もしかしたらウラベニガサ属かもしれません

明日はまた雨予報なので、明後日は期待できるかもしれません

2022年11月21日月曜日

ヒナノチャワンタケ など

 深夜から明け方にかけて、まとまった雨が降りました

林の中を歩いていくと、枝先からポツポツ水滴が落ちてきます

彼方に臨む白山だと思っている山も、山頂から少し下まで白く染まりました


雨のおかげで、ヒナノチャワンタケの仲間もいきなり出てきました

材もよく湿っています


雨のせいかどうかわかりませんが、ウラベニガサ属も出ています

上に太い枯れ枝があって、窮屈そうです

この時期にしては、去年よりウラベニガサ属が多く出ているような気がします


最後はなんだかわからないきのこ

柄が写っていませんが、触ると傘が取れてしまいそうだったので

そのまま撮りました

2022年11月20日日曜日

ロクショウグサレキン など

 予報ほど雨が降っていません

朝、散歩に行くのをやめようかと思いましたが、8時過ぎに出かけてみました

せっかく出かけたのに、写真を撮るようなきのこには出会えません

今日の2点は、前の冬に拾ってきた材を、最近水に漬けたところ

見事にきのこが出てきたものです


ロクショウグサレキンの仲間です

まだ出始めで、子実体も小さな椀の形をしています

聞いたところによると、材の中で何十年も生きることがあるそうで

この材も、一年間あまり世話をしていなかったのに、ちゃんと出てくれました


水に漬けた材は、何本かあって、この材からはアカキクラゲ目と思われる

黄色い小さな粒が出てきました

拾ってきたのがだいぶ前なので、こんなのだったか記憶にないのですが

これが出てきたので、これだったんでしょうね

ちなみに、ヒナノチャワンタケの仲間が出ていた材は、まだ変化がありません

2022年11月19日土曜日

ヒラタケ などなど

 朝、散歩に出かける時は寒いので、上着を着て出かけます

しかし、帰りには暑くなって、脱ぎたくなります

この時間帯は、朝日に照らされて、気温も上昇してくるので

帰り道は、ホカホカ感を存分に味わえます

珍しく食べごろのヒラタケがありました

ここのところ、古びていたり、乾燥してカチカチだったりだったので

うれしい限りです

素朴な疑問で、傘が白い(ウスヒラタケとは違う)ヒラタケと、灰色のヒラタケは、違いがあるのか、わかりません?

カンタケというのは、ヒラタケのことだと思っていたのですが

”日本産きのこ目録”を見ると、

ヒラタケ:Pleurotus ostreatus (Jacq.)  P. Kumm.

カンタケ:Pleurotus spodoleucus (Fr.) Quél.

と、違う学名がついています

今度、くわしい人に聞いてみることにします


写真を撮った時は、ウラベニガサ属だと思っていましたが

ちょっと自信がなくなってきました

でも、きっとそうなんだろうと思うことにしました

空気が乾いている割に、傘がツヤツヤしています


寒くなると、どうもきのこがモノクロなので、色物をアップしておきます

このヒイロタケも、いつまで赤い色が残っているでしょうか?

まだ、鮮やかですが、しまいにしらっちゃけてしまいますね

2022年11月18日金曜日

赤いきのこ、白いきのこ

 今朝は今年最低の4度台まで気温が下がりました

そろそろ、霜対策をしないといけないかもしれませんね

さて、今日のきのこは、小さくてわからないものばかりです

まずは赤いきのこから

いつもは、右の方に1本見えるような濃いオレンジ色なんですけど

今日は黄土色っぽい、薄い色をしています

アカヤマタケ属だと思うのですが、どうしたんでしょう


柄と傘の中心がかなり赤く見える、とても小さなきのこです

付近を見ましたが、これ1本だけでした


次は白いきのこです

ちょっと古びていますが、ひだは鉄さび色をしています


上のきのこよりさらに白いきのこです

傘に白が浮き出ているようで、小さいながらきれいに見えます

実際は、そんなにきれいじゃないんですけどね


2022年11月16日水曜日

アキノキリンソウ など

 毎日の散歩コースは、あまり花が見られない場所なのですが

開けた場所で、時々花が咲いています

何本も出ていないのですが、アキノキリンソウが絶好調です

アキノキリンソウは、セイタカアワダチソウとは違います

セイタカアワダチソウも今が花盛りですが・・・


それでもって、きのこなんですけど

なんだかわからないきのこです

材から出ていて、傘は白っぽく、中央が赤みがかっています

柄はざらついていて、スギタケ属の柄に似ています

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...