”キノコダマシ”なんていう名前のきのこはないのですが
紛らわしいものもあります
朝の暗い林の中で、老眼乱視の私には、見たこともないヒトヨタケの仲間が出ているように見えてしまいました
「おお~、これはすごい!」と内心思っていたのですが
画像をよく見ると、なんか変?
もしかしてサイハイランのたぐいでしょうか
全然きのこではありませんでした
今日のきのこは、これだけです
なんだかわかりませんが、きのこの後ろに、真っ白に菌糸が蔓延っています
”キノコダマシ”なんていう名前のきのこはないのですが
紛らわしいものもあります
朝の暗い林の中で、老眼乱視の私には、見たこともないヒトヨタケの仲間が出ているように見えてしまいました
「おお~、これはすごい!」と内心思っていたのですが
画像をよく見ると、なんか変?
もしかしてサイハイランのたぐいでしょうか
全然きのこではありませんでした
今日のきのこは、これだけです
なんだかわかりませんが、きのこの後ろに、真っ白に菌糸が蔓延っています
本当は明日だったんですが、昨日の雨でもしかしたらと思い
スッポンタケの場所を見に行きました
大正解!
スッポンタケがみごとにニョッキとなっていました
それにしても、臭い
試しに触ってみたところ、激しく手が臭い
後悔しきり、触るんじゃなかった
雨に刺激されて、そのほかにもきのこが出ています
2か所で、テングタケ属を見付けました
ドクツルタケに似ていますが、なんだかひ弱な感じです
これもひ弱な感じですが、傘につぼの破片が載っていて、柄もささくれた感じです
花だと”狂い咲き”というのがありますが
きのこは何と言うんでしょう?
傘にぬめりがあるイグチ類です
この場所では、名前はわかりませんが、梅雨前にたくさん出てきます
私の分類でいうところの”よくあるきのこ”も出ていました
モリノカレバタケ属なのかもしれないと、心の中で勝手に思ったのですが
本当は、なんだかわかりません
朝は曇っていましたが、今は雨が降っています
曇りの日の朝、林のなかは真っ暗です
11月7日にアップした、傘にぬめりのあるスギタケ属
6日たった今日、傘は開ききっていますが、まだ残っていました
あの時は、小さいきのこだったのですが、それなりに立派なきのこになっていました
柄もちょっとぬめっている感じですが、ヌメリスギタケかどうかはわかりません
以前、きのこの研究者から「スギタケ属は身近ですが、あまり整理されていない分類群です」とうかがっていたので、食べないことにしました
名前がわかったところで、どうってことないんですけど
それでも知りたくなるのが、人のさが
でも、今日のきのこは、どれもまったく名前がわからないきのこばかり
その中で、一番かわいらしいのがこれ
小さいきのこですが、傘の縁が白くて、きれいです
これはそんなに可愛く見えないきのこです
ナヨタケの仲間でしょうか?
左側の材から出ています
そして、全然美しくないきのこ
アセタケの仲間のような気がしますが、どうでしょう?
”ウラベニガサ属”というタイトルは、一体何回目でしょう?
今日はこの1本だけです
柄の白さと、傘の濃い褐色がとてもよいコントラストを表現しています
春先にもあったよなぁ~
と思って、写真を見返したのですが、春にはこんなにコントラストの強いウラベニガサ属はありませんでした
寒い季節に出るので、カンタケという名前があるきのこ
でも、しばらく雨が降っていないので、乾ききっています
いつ出たんでしょう?
乾いてしまって、傘が同心円状にシワシワになっているヒラタケです
先週は、まだ出ていなかったので、ここ何日かで出たんだと思います
こっちは、やけに白くなっています
ウスヒラタケというには、かなり肉厚で、食べ応えがありそうなヒラタケです
こちらはまだそれほどではないものの、乾き始めています
そして今日もウラベニガサ属が出ていました
この時期、少ないながらも出るんですね
材も乾ききっていると思うのですが、出ずにはいられないのでしょうか?
いろいろな気象条件で、夜露の付き方が微妙に違います
今朝はちょっと多め
重い樹皮をかぶり、頑張って出ているウラベニガサ属
手の届かない高さから出ていて、下から見上げることしかできません
でも、下から見ると、ひだのピンクが明らかです
11月2日に見つけた白い玉です
大きな違いはありませんが、表面が波打ってきて、スッポンタケだと確信できるようになりました
来週あたり、ニョッキとなっているかもしれません
ここを通る日と、うまくタイミングが合えばいいのですが
ここのところ、ろくに雨が降っていないので 林の中は乾き気味です 今日は、1枚だけです Pholiota ヌメリスギタケだかヌメリスギタケモドキだかです いい感じに傘が開いていますが 乾燥しているため、傘の縁にシワが寄ってます