2022年8月17日水曜日

雨が大好きなきのこ

 朝から雨です

そこで、雨が弱まった折に畑の周りの林をちょっとだけ歩きました

雨が大好きなきのこがいっぱいです

夏は、雨が降るとすぐにヒメツチグリ属が発生します

シロツチガキに似ていますが、”出てくる”というより”発生する”の方が相応しい感じで、そこに置いてあるみたいです


オチバタケの仲間のうち、一番きれいな色をしたハナオチバタケ

ちょっとだけかわいく見える、ヒメホウライタケ

落ち着いた色のハリガネオチバタケ

なんだかわかりませんが、あまりきれいと思えないきのこ

最後は、傘がヒラヒラになってしまった、ちょっと美しいきのこ

2022年8月16日火曜日

ドクツルタケ などなど

 5日連続、なにらしかの雨が降っています

また、明日も雨予報

今日は目を引くきのこに出会えませんでした

同じものばかりだと、飽きてきます

とりあえず、タイトルにしたドクツルタケから

特殊効果ではありません

林内の湿度が高く、レンズが曇り気味で、ドクツルタケから後光が差しているようになってしまいました

もしかして、本当に後光が差しているのかも?


でも、なんだかわからないイグチも全体に白っぽくなっているので、後光ではないようです


その後、レンズも落ち着いてきて、なんだかわからない白いきのこは、普通に撮れました


なんとなく白っぽいきのこばかりで、色気がないのと思っていたら、アンズタケの仲間に出会いました


最後は、久しぶりにホコリタケです

あんまり小さいので、にっこりできませんでしたが、それでもこの形は和みます

2022年8月15日月曜日

ハナガサイグチ などなど

 あちこち大気が不安定ですね

午後、アメダス観測点付近で滝のような雨が降りましたが、近くの自宅ではほとんど濡れていません

ハナガサイグチが3本まとまって出ていました

ハナガサイグチの橙色は、明るくてほんとにきれいです


ハナガサイグチによく似た色ですが、こちらはカバイロコナテングタケです

テングタケ属の中ではけっこう息が長く、秋まで出てきます


そういえば、昨晩もちょっと雨が降っていました

そのため、オチバタケのたぐいがたくさん出ています





普段あまり見ないきのこもいくつか出ています


名前はわかりませんが、ホウキタケの仲間です

これは、材から出ていて、軽く手のひらに収まるくらいの小さなものです



最後は、なんだかわからないきのこです

最初は、傘が落ちてしまって、柄だけが残っているのかと思いましたが、こういうもののようです

どこかで似た画像を見たことがある気がするのですが、思い出せません

2022年8月14日日曜日

ヤブニワタケ などなど

 このあたりでは、大した雨も降らず台風は去っていきました

孟宗竹林を歩いていると、いろいろときのこが出ています

これまで、たんにニワタケかと思っていましたが、「三河の植物観察 きのこ図鑑」を見ていて、竹に出るのはヤブニワタケという変種だということを知りました

今日は、竹林内のそこら中に出ています


今年2度目のソライロタケです

なぜかここでは、必ず孟宗竹林に出てきます

今回は、傘の開き具合もちょうどよく、いい感じに出ていました


ソライロタケの近くに、今年初のアカイボカサタケが出ていました

アカイボカサタケは竹林に限らず出てきます


竹林を抜けると、これまた今年2回目のオオオニテングタケが構えています

50m先からも、その偉大な存在がわかる大きさです

ちなみに、後ろに見えるシダは、ウラジロです


そして、林から出る直前に、やけに赤い小さなきのこが

こんなに赤いのはアカヤマタケの仲間でしょうか?


最後は変形菌類です

ポソポソ出ていて、かわいい感じです

よくわかりませんが、ムラサキホコリの仲間でしょうか?

2022年8月12日金曜日

ナスコンイッポンシメジ

 朝方、ちょっと雨が降りましたが、その後は曇り空

適度に雨が降り、林の中が乾くことがありません

あまりきのこが多くないエリアで、ナスコンイッポンシメジに似たきのこに出会いました

かなり濃い紺色で、このような発色ができるのが不思議です


もう耕していない田んぼの近くに、イボタケの仲間がたくさん発生しています

今、改めてイボタケ目は外生菌根菌であることを知りました

この場所からして、いったい何の木でしょうか?


今週は、数は少ないものの、複数個所でオオシワカラカサタケに似たきのこが出ていました

今が旬なんですね


カラカサつながりで、キツネノカラカサ属と思われるきのこです

老眼と乱視で、小さいきのこは何だかわからないまま写真を撮っています

帰ってきてから、画像を拡大して「あ~なるほど」と思ったりしています


そのため、上のきのことこのきのこの違いがわからないまま写真を撮っています

情けない

2022年8月11日木曜日

ベニタケ属 その11

 今年見たベニタケ属の中で、今日のは最も赤い傘をしています

見ごろは過ぎてしまっていますが、深紅といってもいい色だと思っています

柄も部分的に剥げていますが、ほんのり赤い色がついています

きれいな状態で出会いたかった


色つながりで、ベニイグチです

ここのところ、ベニイグチが出ていなかったので、なぜか懐かしい感じがしました


イグチつながりで、コショウイグチに似たイグチです

優しい感じの傘と、同じ色の柄

話しかけたら、答えてくれそうなイグチです


同系色のへばりついたきのこです

見た感じ、シワタケの仲間でしょうか?

表面がシワシワになっています


キツネノハナガサで終わりです

今日はちょっときつい色が多かったので、舌直しです

2022年8月10日水曜日

オオシワカラカサタケ などなど

 昨晩降った雨で、林の中は十分に湿っています

ツクツクボウシの声も増えました

オオシワカラカサタケに似たきのこです

傘のてっぺんにツブツブ付いているので、カラカサタケの仲間だと思い、ハラタケ科のきのこを調べたのですが、それ以上にシワシワが目立つことに気付きました

傘のシワシワがなければ、ウコンカラカサタケと思ってしまいそうです


続いて、チチタケに似たきのこです

ここのところ、ベニタケ科のきのこも、ぽつぽつ見られるようになっています


シロハツモドキも本格的に出ているんですけど、シロハツモドキの隅っこにちょっと色のついたベニタケ属が1本だけ混じっていました

ちょっとキチャハツに似ていますが、なんだかわかりません


あまりにも足が真っ白ですが、コテングタケモドキです

めったに写真を撮らないのですが、足の白さに思わず撮ってしまいました


最後はなんだかわからないイグチです

傘は白っぽいのですが、柄が赤っぽい黄色で、柄だけ見るとキニガイグチに似た感じです

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...