2022年3月29日火曜日

地面からきのこ

 ウラベニガサ属から脱却して、地面から出てくるきのこに多く出会えました

ただ、こうなると専門ではない私には、さっぱりわかりません

いつものように”似ている”というところまで、到底とどきません

傘は、縦の繊維が見えるようで、柄も僅かに透明感がありますが、縦方向の線が見えます

もしかしたら、上の画像と同じ種なのかもしれません。傘に縦方向の繊維質が見え、柄もやや透明感があります。傘の中央がちょっと出っ張る感じで、その部分の色が濃いです

柄が短く、上の2点と比べて太いです。傘は赤っぽい色が混じり、最初は右下隅に見えるように、まんじゅう形をしています

明褐色のきれいな傘をもつきのこです。柄の感じや傘の形は、1点目、2点目と近い仲間なのかもしれません

きのこの専門ではない私は、すぐに名前を知りたくなり、姿かたちが似ているきのこを探してしまいます。しかし、知り合いのきのこ研究者は、よほど明らかでないかぎり、属名までの同定で、それ以上無理やりこじつけたりしません。その姿を見習いたいと常々思っているのですが、どうしても名前が気になってしまいます。

2022年3月28日月曜日

ウラベニガサ属

 


今日もきっとウラベニガサ属だろうと思われるきのこです

チラッと見えるひだは、ほのかにピンク色です

太くしっかりした倒木はさておき、このくらいの太さの枯れ枝は、地面から遊離しているものを好まないようですね

昨日のウラベニガサ属もそうでしたが、地面に密着している部分から出てくるようです



はちいろ農園の畑の脇に生えている山桜です

昨日の朝はまだ咲いていませんでしたが、今朝はそれなりに花がついていました

春です

2022年3月27日日曜日

シャグマアミガサタケ

 


昨日の雨で、また春のきのこが増えてきました

まずは、シャグマアミガサタケに似たきのこです

ちょっとシワシワが物足りない感じもしますが、これまで、標本でしか見たことがなく、実物を見るのは初めてです


次は、きっとウラベニガサ属だろうと思うきのこです

腐朽材のこっち側と向こう側に2本ずつ出ています


最後は、なんだかわからないきのこです

もしかしてクヌギタケ属なのかな?と思う華奢なきのこです

ほんとは2本出ていたのですが、歩いていたら、1本飛んでしまいました

2022年3月26日土曜日

ウラベニガサ属

 


ほんとはよくわかっていないのですが、ウラベニガサ属ではないかと思うきのこです。

この枯葉の下に腐った材があるのか、クロフチシカタケのように地面から出ているのか、確かめていません。


もう一つ

まだ、ヒラタケが残っている木がありました

これまで、カラカラに乾いていたのでしょうが、ここのところの雨で、水分を吸って、ブヨブヨになっています

傘も25センチほどあり、巨大ですが、あたりはすえたきのこ臭が充満しています

2022年3月25日金曜日

ホコリタケ

 


ホコリタケです。キツネノチャブクロと違うのか同じなのか、わかりません。でも、この下にほとんど土になっている腐朽材があり、タヌキノチャブクロというのも思い浮かびます。

林の中でこのきのこを見ると、なぜか笑みがこぼれてしまいます。

もう一つ、きれいな色合いのきのこです。

種名はわかりませんが、去年は5月上旬に見たことがあります。

きっと、春のきのこなんでしょうね。

2022年3月24日木曜日

ショウジョウバカマ

 


田んぼの脇の山の斜面にショウジョウバカマが咲き始めました

薄暗い場所ですが、そこだけ光が差したように輝いています


ショウジョウバカマの下では、モシャモシャとコケの胞子が伸びてきました


さらに、草がぼうぼうの畔の上には、土筆が出ています

画像はありませんが、カエルの声も聞こえてきて、なんとなく春ですねぇ~

2022年3月23日水曜日

アラゲキクラゲ

 


昨日の雨でアラゲキクラゲがだいぶ大きくなりました

もう十分食べられる大きさです

おまけに、こいつは木の根元から出ているので、簡単に採ることができます


もう一つ、これはなんだかわかりませんが、冬じゃないきのこだと思います

傘の条線もよく見え、簡単にわかるかと思ったのですが、う~ん、似たのがない

そのうち、きのこの研究者に聞いてみます

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...