2022年2月14日月曜日

シロキクラゲ属

 


昨日の雨で、干からびて姿が見えなくなっていたきのこが復活していました

白い半透明のかたまり、シロニカワタケのたぐいでしょうか

樹皮の窪みに散在しています

でも、この季節のきのこではないような気がします


もう一つ

ビョウタケ目の何かです

ヒナノチャワンタケの仲間なのか、ハイイロチャワンタケの仲間なのか

同じような外見のものがたくさんあるので、よくわかりません

でも、ハラタケ目ではありませんでしたが、久しぶりにやわらかいきのこでした

2022年2月13日日曜日

ツグミも群れて

 


先週から、ツグミが群れています

急に目立つようになりました

日本へは、もっと早くやってきているはずなので、帰る準備なのでしょうか


ここのところ、新鮮なやわらかいきのこを見ていません

白くべったりしたきのこが、枯れ木ばかりでなく、そこに巻き付いたつる植物まで侵しています

遠目に見ると、まるで包帯を巻いたようです

もうちょっと太ければ、石膏のギプスになってしまいます

2022年2月12日土曜日

もぐらも活性化

 


畑の脇の草地が、モコモコすごいです

いたるところに、モコモコができています

急に、モグラの活動が活性化してきたようです


さて、今日のきのこです

ムラサキホコリの仲間ですが

最近出たものではないと思います

おそらく、秋に出たものが、風雪に耐え、今まで残っていたのでしょう

こんな、か細い変形菌がよくもまあ!

2022年2月11日金曜日

伊勢湾定点観察

 


朝の散歩で落とし物をしたので、昼から探しに行きました

いつも伊勢湾を見る場所ですが、午後に見る風景は、また違った装いです

大河のような伊勢湾に、コンテナを山盛り積んだ船が浮かんでいます

このあたりでの伊勢湾の幅は、18キロ弱。この場所から対岸まで35キロ弱

画面の中に中部空港もあるはずなのですが、よくわかりません


さて、今日のきのこです

ただべったりと、木に張り付いているわけではなく、上側がちょこっと盛り上がっているところが、なんとなくかわいく見えて撮ってみました

2022年2月9日水曜日

マンネンタケ

 


去年のマンネンタケがまだ残っていました

マンネンタケが出る場所は、けっこう押さえてあるのですが、この場所は気づきませんでした

さらにその前の年のものと思われる、真っ黒くなった傘もあるので

きっと、今年も出てくると思っています


さて、今日は伊勢湾を挟んだ知多半島方面は、もやっていて、よく見えなかったのですが、北の方の視界は良好です

水道タンクの左側に、薄っすらと雪をかぶった、高い山が見えています

この方角にある山は、御嶽山と白山ですが、どちらなのか分かりません

2022年2月8日火曜日

ツヤウチワタケ

 


ツヤウチワタケ(モドキ)に似たきのこです

これもきれいな環紋が見られます

個体差もあり、同じツヤウチワタケでも、環紋の雰囲気が様々なのがおもしろいです

この季節、強風が吹くと、パラパラとツヤウチワタケが剥がれて落ちてきます

大概、管孔面を上にして落ちているので、ひっくり返さないと環紋を鑑賞することができないのです

2022年2月7日月曜日

ミイロアミタケ

 


よくわかりませんが、ミイロアミタケに似たきのこです

雪がちらついていたので、着生部分にちょこっと乗っています

環紋がきれいです。ちなみに、管孔面は褐色でした


昼から足を延ばして、鳥羽まで行ってみました

一年半ぶりの鳥羽ですが、駅前の一番館もガランとしていて、寂しいかぎりです

もう40年も前に、菅島と神島に行ったことを思い出します

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...