2025年7月15日火曜日

ホオベニシロアシイグチ などなど

 夜にまとまった雨が降りましたが、今朝はまだ成果が出ていません

クマゼミが鳴き始めたくらいでしょうか

また、イグチの顔ぶれが増えました


Tylopilus valens (Corner) Hongo & Nagasawa

今年最初に見る、ホオベニシロアシイグチです

イグチ類の中でも、大形になる種です

20mほど離れた所から、その存在に気付きました



何とも言えない姿のイグチ類です

ミドリニガイグチとか、そんなやつでしょうか?



傘が変色していますが、これもイグチ類です



ちょっと傘が開きすぎてしまった、イグチ類です



Pluteus

ウラベニガサ属のなにかです

ここのところ見ていませんでしたが、この材から何本も出ていました



最後は、何だか分からないきのこです

材から、折り重なるように出ています


裏側は、こんな感じです

タマチョレイタケ目の何かなんでしょうけど

謎のきのこです

まだ軟らかく、いい香りもしています

裏側の様子は、スジウチワタケ(モドキ)とかに似ています

う~ん


2025年7月14日月曜日

キイロイグチ など

 朝から雨模様だったので、畑の周辺を歩いただけです

写真は、2枚だけです


Pulveroboletus ravenelii (Berk. & Curt.) Murr.

今日のキイロイグチは、レモン色できれいです




これを見た時は、イグチ類かと思ったのですが

普通にひだがあります

ベニタケ属のなにかでしょうか?

よく分かりません


2025年7月13日日曜日

シロオニタケ などなど

 まだテングタケ属の顔が出そろいませんね

そうですね、まだ7月中旬ですから

ここのところ、テングタケ属とイグチ類が大部分という状況が続いています

でも、この前一斉に出てきた、コテングタケモドキは、下火です


Amanita virgineoides Bas

普通にシロオニタケが出始めました

あまり傘が開かないうちが、見頃です



こうやって傘が開いてしまうと、かわいくありません



これは違うテングタケ属です

外皮膜の破片が傘についてます



ちょっとよく分からないイグチです

傘の色が微妙です

少なくとも、”赤”ではありませんね

何でしょう?



今日見たイグチは、さっきの分からないものと

この黒いイグチの2種です

どちらも、かなり多く出ていました



時には、両種が近接して出ています



Russula japonica Hongo

シロハツモドキです

何ヵ所か、出る場所がありますが、出揃ったようです



Polyporus arcularius (Batsch) Fr.

アミスギタケです

しばらく出ていませんでしたが、また出始めたみたいです



最後は、何だか分からないきのこです

材から出ていて、傘は白いです

柄は、少し黄色っぽいですが、透明感はありません

傘の表面は、なんとなく繊維状で、頂部にポツポツが見えます


2025年7月12日土曜日

カバイロツルタケ などなど

 何日か前の天気予報では、今日は雨のはずだったのに

雨マークがどんどん消えていきます

このまま8月になったら、どうなるんでしょう?


Amanita fulva (Schaeff.) Fr.

今年は早い時期にカバイロツルタケがでてきましたが

今が、本来の時期です

いつもの場所で、いつもの時期にちゃんと出てきました



今日も、白いテングタケ属が、何種か出ていました

ドクツルタケ風の出方ですが、まだ出てきたばかりで、何とも言えませんね



また違う種のテングタケ属です

まったく根拠はありませんが、頭の中でフクロツルタケと言ってます



広義のタマシロオニタケですね

傘のイブイボがやや大粒なので、シロオニタケとは違いそうです



普通に白い、小形のテングタケ属です



Rubinoboletus ballouii (Peck) Heinem & Rammeloo ??

キニガイグチに似ている気がしますが、よくわかりません



Pulveroboletus ravenelii (Berk. & Curt.) Murr.

最後は、出てきたばかりのキイロイグチです


テングタケ属はなんとなく出てくる順番がありますが

イグチ類は、テングタケ属ほど、律儀ではないようで

年によって、順番が前後したりしますね

2025年7月11日金曜日

白いテングタケ属 などなど

 朝の内、ちょっとだけ雨が降りました

きのこは、出てはいますが、7月のこの時期としては少ないです


白いテングタケ属が、何本も出ていたので、それからです

いずれも、種名はよく分かりません

傘の中央が赤味がかっています

柄は、ささくれていません



Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani ??

最初のものとは違う種です

もしかしたら、コトヒラシロテングタケかもしれません



白いテングタケ属の最後です

これもまた違う種のようです

柄はささくれ感がありますが、柄の根元が玉のようになっています

タマシロオニタケのたぐいでしょうか?

よく分かりません



Amanita spissacea S. Imai

白くないテングタケ属です

ヘビキノコモドキでしょうかね



Boletus laetissimus Hongo

今年最初に見る、ダイダイイグチです

いつも、ダイダイイグチは暗いイメージなんですが

今年の最初は、かなり明るい感じです



ちょっと煤けた色合いの、ベニタケ属です

さっそく、傘がかじられています



最後は、得体のしれない物体です

木の枝から、モズクのようなものが垂れ下がっています

菌類のなんかの状態なのか?

粘菌類のなんかの状態なのか?

私には、全く分かりません


2025年7月10日木曜日

通称”ティラミステングタケ” など

 今日のきのこは、2枚しかありません

今日歩いた場所は、きのこが少ない場所ではありますが

2枚というのは、少なすぎますね


Amanita vestita

通称”ティラミステングタケ”です

コテングタケモドキと同じくらい、ここでの普通種です



最後は、何だか分からないきのこです

材から出てます

2025年7月9日水曜日

シロハツモドキ などなど

 昨日は、朝方に雨が降っていたので、散歩に行きませんでしたが

今朝、林に行くと、雨の痕跡はほとんど残されていませんでした


Russula japonica Hongo ?

今年最初に見る、シロハツモドキです

ひだがかなり細かいので、”モドキ”だと思っています

何ヵ所か出る場所があるうちの、1か所で出てきました



渋い色の傘をした、ベニタケ属です

そういえば、今日はそこそこベニタケ属が出ていました

多分、今年に入って最も多かったと思います



これもベニタケ属でしょうかね?

柄の感じは、ベニタケっぽいですが、よくわかりません



Amanita pseudoporphyria Hongo

今日一番目についたのが、コテングタケモドキです

大きいのから小さいのまで、さまざまな大きさがありました



傘に外皮膜の破片がついてます

テングタケでしょうかね?

これも、よくわかりません



黄色い傘をした、イグチ類です

ニガイグチのなにかだと思いますが、よくわかりません

ミドリニガイグチとか、どうでしょうかね?



Ganoderma lucidum (Curtis) P. Karst.

最後はマンネンタケです

まだ幼菌で、色も鮮やかですが

その下に、去年のものが見えてます


何だか分からない きのこ

  今日は雨なので、散歩に行っていません しかし、畑の倉庫をのぞくと、そこにきのこが出ていました 赤褐色の傘をしたきのこです ビロード状とまではいきませんが、傘の表面に光沢がありません 柄には、リング状の立派なつばが見えます 初めて見るかもしれません 一体何でしょうね?