2024年10月10日木曜日

キイボカサタケ などなど

 太陽フレアのせいでしょうか?首がこって痛いです

頭まで痛いです


Entoloma murrayi (Berk. & M.A. Curtis) Sacc.

一昨日、アカイボカサタケが出ていましたが

今日は、キイボカサタケです

傘のてっぺんのポツンがかわいいです




何からいこうかと思い、ベニタケにしました

ベニタケ属は、ポツポツです

薄い赤のきれいなベニタケです



もう1本は、やや毒々しい赤のベニタケです



今日もハラタケ科のきのこが多く出ています

それほど大きくない、白い傘のハラタケ属です



これはザラエノハラタケでしょうか?



キツネノカラカサ属?

よくわかりません



これもよくわかりませんが、ハラタケ科ではないでしょうか?

ひだが白いです



テングタケ属です

カバイロコナテングタケも、だいぶ少なくなりましたが

まだ出てきています

隣に1本埋もれてますね



通称ティラミステングタケです

1か月前は、恐ろしくたくさん出ていましたが

今はほとんど見かけません

久しぶりに見た1本です



なんとなく、秋らしいきのこです

クヌギタケでしょうか?

こういうのを見ると、秋を感じますね



そしてオオワライタケです

この木の根元に、2本出ていました

この場所で見るのは、初めてです



最後は、なんだかわからないきのこです

クサウラベニタケに似ている気もしますが

よくわかりません

2024年10月9日水曜日

トキイロヒラタケ などなど

 朝には止むと思っていた雨ですが、散歩の時間には止みませんでした

そのため、今日も畑の周りだけです


Pleurotus djamor (Rumph. ex Fr.) Boedijn

形が悪いですが、トキイロヒラタケが出てきました

まだ若いので、色が濃く、きれいです



雨だったため、オチバタケのたぐいがたくさん出ています



1本だけハナオチバタケが混じっていますが

よくわからない、こんなきのこや



こんなのが、そこらじゅうに出ています



そんな中、ポツンと1個だけ、オオゴムタケがありました

この場所で見るのは、初めてです



テングタケ属は、かなり減ってしまいましたが

フクロツルタケらしいものが1本だけ、出ています



褐色の傘のベニタケ属も、1本だけです



これは、2本出てますね

冬虫夏草のたぐいでしょうか?

2024年10月8日火曜日

アカイボカサタケ などなど

 夜中に雨が降り、林の中は十分に湿っています

そして、きのこもかなり多く出ています

ユキラッパタケが最も多く、ハラタケ属も多めでした


Entoloma quadratum (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak

夏の初めと終わりに出てくる、アカイボカサタケです

ちょっと赤味が弱いようですが、夏の終わりの分が出てきました



イッポンシメジ属からスタートしたので、イッポンシメジ属を続けます

ウスキモミウラモドキでしょうか

今日は複数個所で出ていました



コンイロイッポンシメジでしょうか

まともな傘の個体になかなか出会えないのですが

今日のは、傘が無傷です



これはよくわかりませんが、イッポンシメジ属っぽいので

とりあえず続けて載せておきます



雨が降ると、ヒメカバイロタケが出てきます

この枯木から出るのは、今年何回目でしょうか

少なくとも、3回は出ています



そしてまた、ウスヒラタケが大量に出ています

この枯木から出るのは、今年2回目で、前に出た残骸がまだ残っています



クヌギタケ属でしょうか?

だんだん材から出るきのこが増えてきますね



小形のイグチ類も、何種類か出ていました

これはまだ傘が開いておらず、なんとも言えませんが

ヌメリコウジタケかもしれません



なんだかわからないイグチです

傘にビロード感がありますが、左のものはぬめっています

どちらが本来の姿なんでしょうね?

管孔面は黄色く、傷をつけるとゆっくりと青変します



ダイダイイグチです

これも、年に2回ほど出てきます

今は後半の部ですね



最後はクチベニタケです

口紅がはっきりしてきました

2024年10月7日月曜日

コガネハナガサ などなど

 今朝は、ちょっと雨が降っていて、林の中の散歩は断念しました

畑の周り、昨日とまったく同じ所を歩きましたが

きのこが昨日とかぶらないように、昨日撮らなかったものをアップします


Mycena auricoma Har. Takah.

コガネハナガサです

キツネノハナガサに似た、きれいな傘をしていますが

柄につばがありません



Leucocoprinus fragilissimus (Berk. & M.A. Curtis) Pat.

それでもって、キツネノハナガサです

今年は、まだまだ出ていますね



それでもって、キツネノカラカサ属です

傘も柄も、モシャモシャした感じで、ワタカラカサタケの仲間かもしれませんね



ここのところ、あんまりいっぱい出ているので、写真を撮っていませんでしたが

ユキラッパタケです

先週から、衰えを知らずに、どんどん出てきます



この黄土色のきのこは何でしょうね?

なんだか全然わかりません



最後は、カワラタケです

硬いきのこのうちの何種かは、新しいものが出てくる時期です

出たては、硬いきのこも美しいです

2024年10月6日日曜日

ニガクリタケ などなど

 今日もきのこは、多めです

去年も、夏が暑くて、夏のきのこが後ろにずれ込みましたが

それでも、今年ほどじゃなかったです


Hypholoma fasciculare (Fr.) P. Kumm.

いやな黄色の、ニガクリタケです

図鑑を見ると、季節を問わず出るとありますが

一応、この時期に出てきます



シロオオハラタケでしょうか

今日も、何本か出ていました

これまでも、9月後半から10月初旬にかけてよく出ています



これはよくわかりません

大きな膜状のつばがありますが、傘も柄も、ガサガサしています

ハラタケ属のような気もしますが、何でしょうね?



まだ傘が開いていませんが、ウスキモリノカサかもしれません

ここのところ、毎日新しいものが出ています



小さなきのこも、よく出ています

上から3番目の傘を見ると、深い放射状の条線が見えます

ホウライタケ属のような気がしますが

オオホウライタケとは、ちょっと違うようです



こういう小さなきのこは、みんな同じに見えてきます

上のものとは違う気がしますが、どうでしょう?



もう、大きいイグチは終わりになったんでしょうか

小形のイグチがポツポツ出るようになりました

昨日も、似たようなイグチがありましたが

これは、黄色い管孔面が青変します



傘に、微妙なひび割れがあるイグチです

なんだかわかりそうだったので、ひっくり返さなかったのですが

やっぱりなんだかわかりません



ベニタケ属も、ポツポツといったところです

これは傘が白いものですが、他に黒っぽいものもありました



Thelephora palmata (Scop.) Fr.

最後は、モミジタケです

なぜか、こればっかりたくさん出ている一角がありました



2024年10月5日土曜日

ソライロタケ などなど

 秋はきのこの季節のような気がしますが

ここの林では、断然夏の方が種類が豊富です

そうですね、秋はかなり種類が限られてきます

でも、まだ夏の余韻が残っているので、今日は種類も豊富でした


Entoloma virescens (Berk. & M.A. Curtis) E. Horak

もう10月になったので、今年はソライロタケは見られないだろうと思っていました

ところが、今日は何本も出ています

竹林に入った時から、ヤブニワタケがたくさん出ていたので

もしかしたら、と期待していました



 Paxillus atrotomentosus var. bambusinus R.E.D. Baker & W.T. Dale

というわけで、今日、最初に見たヤブニワタケです



傘がボロボロになっていますが、そんなにしょっちゅう見ることがない

コンイロイッポンシメジに似たきのこです

ヤブニワタケとソライロタケは、孟宗竹林に出てきますが

これは、それ以外の場所でもたまに見かけます



秋の初めと言えば、なんといってもオオワライタケ

今現在、2か所で発生を確認していますが

毎年、盛大に出る場所では、全然気配がありません



では、ハラタケ科から順にアップします

ちょっと黄色味がかった傘

もしかしたら、ウスキモリノカサかもしれません



同じく、ハラタケ属です

ザラエノハラタケに似ています



傘のてっぺんが黒く、破れた傘から赤っぽいひだが見えてます

ナカグロモリノカサに似ています



色は違いますが、傘の文様はよく似ています

アカキツネガサでしょうね



だいぶ小さくなってきました

キツネノカラカサ属でしょうね

クロヒメカラカサタケかもしれません




なりを潜めているイグチ類ですが、今日は小形のイグチが2種ありました

なんだかわかりませんが、管孔は細く、管孔面は白色です



もう1種は、美味しそうな色のイグチです

柄は白色で、管孔はやや粗く、管孔面は黄色です

ちなみに、触っても変色しません



練り菓子のような傘をした、ベニタケ属です

可食かどうかわかりませんが、とても美味しそうな色合いです



まだまだあるんですが、最後にします

ヒトヨタケの仲間ですが、傘が溶け始めています

その姿が、お笑いのかつらみたいで、おかしいです

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...