2024年6月3日月曜日

ウラベニガサ などなど

 いきなりスマートフォンがけたたましく鳴ってびっくり

三重県では、揺れを感じませんでした


ここのところ、しばらく見ていませんでしたが

ウラベニガサが1本だけ出ています

状態もよく、なんだか懐かしい思いにかられました



普段見ない場所で、きのこが出てくると

最初、なんだか分からないんです

よく見る場所で見れば、モリノカレバタケのたぐいだと思うのでしょうけど

柔軟な思考ができなくなっていますね



立派な傘の、ウスキモリノカサです

十分成熟したようで、ひだもかなり黒いです

上から見ると美しいのですが、ひだを見て愕然とします



あちこちの倒木に、チャツムタケが出てきています

チャツムタケは、先のウスキモリノカサやウラベニガサと違って

出始めてから1週間は楽しめます

そのかわり、飽きてくるんですけど・・・



最後は、クヌギタケ属かもしれない、小さなきのこです

ちょっと見、イヌセンボンタケに似た感じですが

1本しか出ていません

何でしょう?


2024年6月2日日曜日

ハラタケ属 など

 雨予報でしたが、朝に少し降っただけで、思ったほど降っていません


昨日に続いて、今日も白いハラタケ属が出てきています

傘が薄っすらと黄色いので

もしかしたら、ウスキモリノカサかもしれません



別の場所では、2個が並んで出ています

なぜか2個とも、傘の中央が出っ張っています

色々画像を見てみると、こんな傘もあるみたいですね



チチタケ属です

カレー臭がするかどうか、確認しませんでしたが

ニオイワチチタケに似た感じです

輪っかがあるチチタケ属も、みんな同じに見えて、よくわかりませんね



最後は、なんかの幼菌ですが、これじゃわかりませんよね

周囲に鱗片が散っていますが、全然ヒントになりません

2024年6月1日土曜日

ナガエノチャワンタケ などなど

 6月になりましたが、初日からきのこがたくさん出ていました


今年の新顔、ナガエノチャワンタケです

この周辺に、数本出ていました

去年も、6月に入ってすぐに見ていますので、例年通りですね



傘が破けていますが、これも今年の新顔の、白くて大形のハラタケです

これはちょっと黄ばんで見えますが、青っぽく見えるものもあり

どういう違いなのか、わかりません



白いハラタケが出たので、続けてザラエノハラタケです

これも傘が割れていますが、かなり大きな傘です



チャツムタケも、あちこちで出てきています

今日歩いた範囲で、3か所で見かけました

この材は、4年前にはすでに倒れていましたが

チャツムタケが出るのは、今年が初めてです



そして、ダイダイガサです

このきのこ、けっこう好きです



私の中では、”よくあるきのこ”に分類される

イタチタケでしょうか?

こういう、黄色っぽいきのこも、みんな同じに見えて

分からないものが多いですね



小さなきのこは、全然わかりません

クヌギタケ属のような気もしますが、どうでしょう?



最後もよくわからないきのこです

畑の草取りをしていると、”あかくらかぶ”の根元に、小さなきのこが出てました

カブにつられて、ちょっと赤いです

2024年5月31日金曜日

オチバタケ

 雨が降っていなかったので、散歩に出かけたのですが

じきに降り出し、結局、畑のまわりだけでした


とても小さなオチバタケの仲間が、群がっています

今日はこれだけなので、近寄ってみました




2024年5月30日木曜日

キララタケ?? などなど

 またうちのオカメインコが発情して

う~んう~ん と言って、さっき卵を産みました


なんとなく、キララタケに似たきのこです

ヒトヨタケ風のきのこで、傘に色がついているのは

キララタケのたぐいだろうと思っていますが、いい加減です



これも雨の恵みでしょうか?

ちょっと美味しそうなシロキクラゲです



実は、先のこのオオゴムタケが目に入って、ふと脇を見ると

さっきのシロキクラゲがあったんです

4年前にこの林を歩き始めた頃は、オオゴムタケが出る材も限られていたのに

今は、あちこちで見かけるようになりました



後は小さなきのこばかりです

老眼乱視の私には、現地はっきりと見ることができません

写真を撮って、あ~こういうものか!と思います

ヒメスギタケのたぐいでしょうか?



さらに小さなきのこです

なんでしょうね?

材から出ています



まだいくつかありますが、ここまでにしておきます


2024年5月29日水曜日

ベニタケ属 などなど

 二日間も雨が降り、お休みしていました

この雨のおかげで、ベニタケ属が出てきましたが

なんだか、バラバラです

おまけに、状態のいいものがあまりありません


ベニタケ属は、同じ種が一斉に出てくることが多いのですが

今日はバラバラです

とりあえず、傘が赤いものからです

傘がかじられているものが多く、美しくありません



さらに激しくかじられていますが

最初のものとは、また違った赤い傘です

最初のものは、淡い色合いで、中央が濃くなっていましたが

これは、鮮明な赤で、中央が白いです



微妙な色合いの傘です

黄色っぽくもあり、薄緑っぽくもあります

今日のベニタケ属の中では、最も大きな傘でした



そして、白い傘です

でもちょっと赤味が残っているように見えます



白っぽい傘ですが、なんだか薄汚れた感じになっています

こういうもんなんでしょうね



ベニタケ属以外のきのこもありましたが、そんなに多くありません

チャツムタケ属と思われるきのです



ここの林では、珍しく橙色をしたダイダイガサです

いつも白っぽいものばかりで、なかなか橙色に会えません



最後は、非常に状態の悪い、ヘビキノコモドキと思われるものです

ここの林では、これまで7月になってから出てきていましたが

今年のテングタケ属はちょっと変です

それなので、ボロボロの状態でしたが、写真を撮っておきました

2024年5月25日土曜日

ダイダイガサ など

 さすがに林の中も乾いてきました


それでも頑張っている、ダイダイガサです


これは何でしょうね?

この材から、普通のきのこがでるのは、初めてのような気がします

これまで、ヒラタケ、キクラゲなどが出ています

キクラゲは、1年だけ出て、その後出ません

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...