2024年3月24日日曜日

タマキクラゲ など

 雨の後の林の中は、とても静かです

聞こえてくるのは、ウグイスと遠くの救急車の音

こんなに静かだと、耳鳴りがよけい大きく聞こえます


さて、きのこが少ないのはまだ続いています


雨が降ったおかげで、タマキクラゲが鈴なり状態です

これだけあれば、少しは食べられるかも?

と思っても、これを見ると、なんか気持ち悪いです



これは何でしょうね?

クヌギタケ属のような気がして、手で覆ってみましたが

光りません



ちょっと硬そうな、黄色いきのこです

キヒラタケにしては、小さすぎです

何でしょう?



最後は、古びたツチグリです

ぽっかり口を開け、もう胞子は飛びきったんでしょうか

2024年3月22日金曜日

カバイロチャワンタケ???

 2月29日に、このきのこを初めて見ました

その時は、フクロシトネタケの幼菌かと思っていたのですが

今日見てみると、皿状に広がって、フクロシトネタケではなさそうです

同じ材の他の部位にも、広がって出てきていました


新たに出てきた個体は、まだ皿状に広がっていませんが

その外見は、カバイロチャワンタケによく似ています

きっと、こっちが正解なんでしょうね

2024年3月21日木曜日

オムファリナ属???

 昨日の夜から、少し雪がふっていて、午前中は雪模様でした

きっと きのこは、この事態を予測して、出てこなかったんじゃないでしょうか?

今日も、きのこは少な目です


この時期、時々見かける暗褐色のきのこ

外見だけですが、なかなかしっくりくるものがありません

見た目だけで言えば、オムファリナ属に似ている気がしますが

あくまで、気がするだけで、全然確かではありません



昨日の雨もあって、キクラゲのたぐいだけは元気です

林のなかなので、ほとんど雪は積もっていませんが

枯枝の上に、かすかに雪が乗っています



最後は、アケビの蕾です

早いですね

2024年3月20日水曜日

スエヒロタケ など

 大嵐です

激しい風と、叩きつけるような雨

林の中も、また木が折れているかもしれません

朝のうち、2時間ほど雨が止んだので、散歩に出かけましたが

やはり、きのこは少ないままです


写真を撮るようなきのこは、ほとんどなかったのですが

せっかく来たので、スエヒロタケを撮っておきました

あまりないがしろにしていると、後から、写真がない!ということに



なんだか、このクチベニタケは、ずっとあります

長いことあるので、口紅の色が悪くなってきました

2024年3月19日火曜日

なんだかわからない きのこ

 場所によるのかと思っていましたが

ここ4日ほど、きのこが少ないです

そういうローテーションなんでしょうね


ちょっとクヌギタケに似ていますが、地面から出ていてクヌギタケではありません

今日は、このよくわからないきのこ 1種のみでした

2024年3月18日月曜日

ショウジョウバカマ

 今日は暴風でした

せっかく、昨日の雨で湿ったのに、こんなに風が吹くと乾いてしまいます


2月・3月とやけに早くきのこが出ていると思っていたのですが

ショウジョウバカマは去年より少し遅い開花です

花をつけている株も、まだそんなに多くありません



きのこは、今日もホコリタケです

なんだか、明らかに地面から出ているように見えます

こちらは、去年より早いですね

2024年3月17日日曜日

まったくわからない きのこ

 順番から行くと、今日はきのこが多い日のはずですが

そううまくはいかないようで、似たようなしょぼいきのこが3点です


かなり腐朽が進んだ材から出ている、小さなきのこです



上のものと、同じ色の傘をしています



ちょっと傘の色が濃くなりましたが、同じようなきのこです

ザラエノハラタケ

  若狭湾から琵琶湖を越えて、雨雲が流れ込んできています 真冬だったら、雪が舞う状況です Agaricus subrutilescens (Kauffman) Hotson & D.E. Stuntz 今日は1枚だけです それも、なぜかザラエノハラタケが出てきました これ...